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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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キャプテン・アース 放映終了、感想リンクまとめ

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青春ロボットアニメ、連続2クールを駆け抜け、堂々の決着!

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 スタードライバー・スタッフ再結集という煽り文句通り、似た余韻を残す最終回。
 後日談をやってくれないのは残念。
 考えるな感じるんだ!

 家族や大切な人に触れてゆく姿勢が、とても好きな作品でした!

 アースエンジンのプラキット化も決定しており、発売が楽しみですね。ボリューム凄そう……。

サブタイトルが当時の感想へのリンクになっています

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 Episode_1「アースエンジン火蓋を切る」
 Episode_2「銃の名はライブラスター」
 Episode_3「アルビオンの虹」







 Episode_23「真夏の夜の夢」
 Episode_24「オーベロン」
 Episode_25「キャプテン・アース(完)」

あたしはあの星で、いつ死んでも後悔しない生き方をしたいッ!!

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 そんな姿勢を叫んでゆく作品。プラスの精神がスゴかった!

■対比と真逆
 終盤は「ハナの秘密」が大きな鍵になった訳ですが
 道具として生み出された、という点でパックと同じという点が面白かったですね。

 パックが「欲」を楽しんだのと、物語初期、解放されたハナが食べ道楽だったのもどこか似ています。

 似たもの同士、でも選んだ選択が真逆。なるほどなー、と思いました。

一方、大きすぎる設定が、逆に足枷になってしまった感も

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 逆に、キルトガングが一体でも侵入したら地球全滅という設定は、上手く使えなかった気がします。
 結果的に「キャプテン達は、絶対に負けない」展開が約束され
 緊張感が薄れてしまった感が。

 また、この設定は「方舟派が地球脱出を強行する根拠」ですが
 その緊迫感が伝わりにくい為、結果的に、内紛の必死さを損なってしまったように思えるのです。

 上手く扱えていなかった気がします。

学習しない「方舟派」

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 また、終盤で動き出した方舟派は「有人機などもう古い!」と自信満々で無人機を繰り出します
 視聴者視点だと、散々ハッキングされている描写があり……。
 奪われても「やっぱりなー」と。

 こうした展開も、方舟派の迫力を減じていたのではないでしょうか?

食べるは生きる、生きるは楽しむ事にあり!

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 生きることを楽しみ、家族や仲間の事を強く思う少年達、大人達はとても魅力的でした。
 Episode_18「荒野の猛襲」で、娘に好かれないと思い込む母
 夜祭知事の姿など印象的。

 終盤はそれどころじゃなかったですが、生まれて初めて、自由を謳歌するハナさんも凄く魅力的でした!

そしてダイチは、最後までへこたれなかった!

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 なあツトム、希望ってのは、今よりも未来の方が素晴らしいと思える事だ!
 といい、熱い台詞が本当に多かった!
 作画も高水準!

 スタッフの皆様、連続2クール本当に御疲れ様でした。


■主題歌
 OP ビリーバーズ・ハイ
 ED アメジスト

 2期OP TOKYO Dreamer ※共に14話にて変更。
 2期ED The Glory Days

第2クール・オープニング主題歌「TOKYO Dreamer」

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 この街を生きていく術なんだ
 果てない 夢を見てる 君だって 見てるはず

 遠いようで ずっと近くに
 君だって 見えるはず

 普段言えないことも 口にしてみること
 挑んでいくこと 二本の足で立つこと

 夜空を照らした 始まりの稲妻 孤高の戦いが この街を生きていく術なんだ
 必ず この夢を叶えるんだ

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