庵野氏など、後の「ガイナックス」組が制作したアニメは、SF大会でとんでもなくウケた!
実際にそれらしい映像が併載され、とんでもない代物であった……が
実際にそれらしい映像が併載され、とんでもない代物であった……が
山賀博之氏、とんでもないKY発言!
■「あの人、誰?」
漫画の神様手塚治虫氏に直に褒められた末、オチがこれ!
思わず真っ白!
漫画の神様手塚治虫氏に直に褒められた末、オチがこれ!
思わず真っ白!
おかしいだろう!? 絶対におかしいだろう!?
それを聞いたホノオ、魂の絶叫であった―――。誰だってそーする、俺だってそーする。
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ついに完成した「必殺の転校生」、あえなくダストシュート送りに……。
小学館編集『ああ、彼は僕の感性には合わないんだよねえ』
ついに完成した「必殺の転校生」、あえなくダストシュート送りに……。
■大人と子供と高橋留美子と
庵野達が作り上げた「SF大会アニメーション」や
高橋留美子の「うる星やつら」アニメ化に刺激を受けながら、ホノオは自分の漫画を完成させてゆく。
庵野達が作り上げた「SF大会アニメーション」や
高橋留美子の「うる星やつら」アニメ化に刺激を受けながら、ホノオは自分の漫画を完成させてゆく。
俺はアホな漫画を描く!
だがホノオの手法は、以前、彼を評価してくれた集A社担当氏には「逃げている」と評価され
挙句、彼にバカにされたと感じたホノオは、完成原稿を小学館に送る。
挙句、彼にバカにされたと感じたホノオは、完成原稿を小学館に送る。
ホノオ自身ダメ元で送った「必殺の転校生」は
これまた、彼を知る編集の目に止まり、ダストシュートへと放り込まれるのだが―――。
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島本氏、もといホノオが辿りついた手法は、ギャグを織り交ぜるやり方だったのですが
その手法を「照れている」と表現!
これまた、彼を知る編集の目に止まり、ダストシュートへと放り込まれるのだが―――。
集A社編集『男なら、堂々と……、言いたいことを書かないと!』
島本氏、もといホノオが辿りついた手法は、ギャグを織り交ぜるやり方だったのですが
その手法を「照れている」と表現!
なんて的確な!?
※感想には個人差があります。
※感想には個人差があります。
■ベタ
要するに「もっと王道を学び、マジメにメッセージを描くべきだ!」
もっとシリアスを描こうぜ!
という助言。
要するに「もっと王道を学び、マジメにメッセージを描くべきだ!」
もっとシリアスを描こうぜ!
という助言。
しかしホノオは「ベタ=黒塗り」と勘違いし、バカにされたと曲解……、集A社と袂を別ってしまいます。
少年サンデーコミックススペシャル「アオイホノオ 11巻」。
島本和彦。ゲッサン連載、小学館発行。
2014年7月発売(前巻2013年12月)。
島本和彦。ゲッサン連載、小学館発行。
2014年7月発売(前巻2013年12月)。
■収録
焔がゴールドライタンOPを熱く語った第67章から
彼の原稿がダストinする72章まで。
焔がゴールドライタンOPを熱く語った第67章から
彼の原稿がダストinする72章まで。
カバー下はいつも通り、今巻シーンの詰め合わせ。