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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ユンボル-JUMBOR- 8巻 [武井宏之/漫画]

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 シャーマンキング作者、現行連載の一つ。

キーワードは「量産」と「ドジっ子」。二転三転しまくる第8巻!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 状況悪化どころか、全ては姫さまの手の上だった第8巻。
 どっちがラスボスか判りゃしねーな!
 ひでえ!

 伝説の始まり、やがてバル・クロウスペシャルと呼ばれる機体だ―――

■盛大な二転三転
 思わせぶりな新キャラクター、メカニックが続々登場しては倒れてゆく。
 ムチャクチャすぎて予想外すぎる!

 特に、表紙まで飾った「バル5」の生存は……?

ニート『――そいつはマジで、隊長のクローンって事になるんだな』

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 現在のバルが「クローン」である以上、量産化は可能なワケなのだ……。主人公を量産する漫画(物理)。

■ドジッ子
 リベッタ姫に無駄な闘争心を燃やす女
 この世界の要「5大博士」が一人Dr.マインは、絶対の自信をもって強襲、逆に絶体絶命の危機に陥る。

 マインは実はドジッ子。
 対し、隙のない巨乳であるリベッタは、彼女の動きを読みきっていたのだ。

 ニッパは救われ、逆にチョー格好良いEM「ショベリウス」を鹵獲アンド改造してしまった。

伝説の始まり、やがてバル・クロウスペシャルと呼ばれる機体だ―――

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 リベッタの切り札「バル5」だったが、更なる追撃により落命する……?

■状況暗転、そして好転
 ドジっこマイン博士を捕縛したリベッタ一行。
 だが、同じく5大博士、EMの権威Dr.ユカの攻撃により「バル5」は大破する。

 バル5を父と仰ぐ、バルの娘ピッケルの危機

 殿に残っていたピッケルとバル5を救ったのは
 駆けつけたバル・クロウ(主人公)、だが娘の物理的ツッコミで吹き飛ばされる。

いきなり大破した(?)新型機、伝説EM「ダイクーガ」

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 その名の意味は、中枢として「バルのクローンの頭脳」が搭載されているから!

■新品、凹む
 ロボット開発の権威Dr.ユカの切り札、ショベリウスをも上回る新型機「ダイクーガ」!
 けれど、バルの強襲でいきなりフッ飛ぶ。

 ただ巻末解説によれば「多少の傷なら自己修復できる」らしい。

 また「最初に完成した機体は、本部のINA.BA物置に保存処理を施された」らしい。
 つまり、ある程度だが量産できる機体だ。

 つまり、この後ムクッと起き上がってもおかしくないし、そのままブチ壊れても問題ないらしい。

収録

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 今巻は思わせぶりな伏線多し!ただ、それ以上にドジッ子! 巻末資料でも「本名明記」してるぞバカー!
※本人曰く「誰も知らぬ私の本名」。
 思うは当人ばかり也。

 ジャンプコミックス「ユンボル-JUMBOR-、8巻」。武井宏之。
 月刊ウルトラジャンプ連載、集英社発行。
 2014年7月発売(前巻2013年12月)。

 第37工程「壊す未来」
 第38工程「かつての家族1」
 第39工程「同2」
 第40工程「同3
 第41工程「同4」
 第42工程「同5」
 第43工程「同6」

 巻末、オーガ「スコッピオン」「サビートル」簡易報告書。
 アースムーバー「ダイクーガ」簡易報告書

 今回は巻末解説がスーパーなボリューム!
 というか、バル量産されすぎィ!


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