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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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東京喰種 トーキョーグール 第9話「鳥篭」感想

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あれから49日。動き出すGGO,11区グール、鍵を握るのは“利世”?

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 おそらく最終シリーズとなる決戦、まさかの「董香ちゃんの弟」が登場!危険人物の香り
 そして、喰種捜査官との戦いを望む集団、その動機はともかく
 利世を探す理由とは?

 そういや身内にも居たっけなぁ、平和ボケした奴が―――

■激突
 気になるのは、11区のメンバーが、果たしてどこに勝機を見出しているか。
 それは「利世の確保」と関係あるのでしょうか?

 いよいよ大事になってきましたが、イメチェンしたヒナミ、Cパートの青春劇も見所でしたね!

回想『真戸呉緒だ。よろしく亜門くん―――』

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 亜門さん思う。マッドな捜査官真戸氏、出会いは最悪だったようで。

■11区を追う者、11区に追われる者
 真戸の喪が明ける頃、亜門は「特別対策班」に召集される。
 狙いは11区。

 喰種が「捜査官狩り」を始めた危険区域に、GGOはエースを投入する事に決めた。

 一方、その11区の喰種「万丈」
 そして「霧嶋絢都」は、失踪した利世を追って20区、あんていくへと向っていた。

 経歴不肖の利世、唯一判明している「彼女が現れた場所」である11区から、あんていくへと危険が迫る。

 次回、第10話「青桐」。

『<敵を前にしたら、手足をもがれても戦え。それが捜査官というものだ>』

亜門『――――真戸呉緒は、私の誇りです』

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 回想でまで頼りになる真戸さん。

■四十九日
 あの戦いから早四十九日、墓参りに行く途中、亜門は真戸との出会いを思い出していた。
 いつも面白げで、しかし誰よりも頼りになる上司。

 あいつは、お前を誇りに思っていたよ―――

 何を考えているか解らない人だった。
 でも、久々に出会った別の上司が「お前を誇りにしていた」と励ましてくれた。

 泣きそうになりながら、笑顔で返す亜門君。

 喰種に対してはひたすら下衆で苛烈、でも「人間側」として、本当に頼れる上司だったのでしょうね。

『あれから、ヒナミちゃんは董香ちゃんと一緒に暮らすようになった』

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 今週も壁際ハンサム、董香ちゃん。

■鳥篭
 サブタイトルは、ヒナミが飼う事になったインコの鳥篭。
 変装しておでかけするヒナミ。

 少しずつ明るさを取り戻しつつあるヒナミを、敢えて外に連れ出す「あんていく」のメンバー。

 けっきょく、彼女は変装の上で20区で暮らすようです。
 子供は成長が早いですしね。

 むしろ「母が死んだ場所」に留まるのが酷ですが、それでも歯を食いしばっているようです。

錦&董香『このクソ女!』『それが先輩への口の聞き方か、クソ錦!』

魔猿『接客業だからね、とりあえず“クソ”は止めようか?』

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※この後むちゃくちゃスルーした。

■マエンの伝説
 すっかり元気になった董香ちゃんですが、錦先輩と口ゲンカ。馬糞に定評のある錦。
 その様をたしなめられ、マエンさんが張り切る場面も。

 そろそろ僕も怒るよ? キミ達も「マエン」の伝説は知っているだろう ―――!?

 ヨモさんウタさんの前例もありますけれど、この人も強いのか?
 それともただのギャグなのか?

 というか、魔猿か魔炎か魔艶かどれさ !

亜門くん『ラビットは……、必ず俺の手で!』

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 墓参りにいった亜門君、若い女性とすれ違うが……、ってコレ明らかに真戸さんの娘だ!
 強いなあ真戸さんのDNA!

■ED
 小変更され、このカットが追加。
 奥のは真戸さんっぽいですし、やっぱり親子? 親戚かもしれませんけれども。……まさか奥さん!?

『実はねカネキチ、利世に関しては“よく解らない”のが正直なとこなのよ』

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 若者には嬉し恥ずかしいボディタッチ。そんなイトリお姉さん。

■鍵は11区
 利世に飲まれかかった金木は、彼女の事を尋ねて回ったが、詳細不明としか返ってこない。
 11区からフラリと現れたという利世。

 そういえば、“ジェイソン”も11区でしたでしょうか?

 また、その帰り道に「美味しい匂い」の少年に財布をスられていますが
 美味しい匂い、って何でしょう。

 一話で、金木くんが強烈に反応したのは「死体となった人間」でしたから、それでしょうか? 

金木『―――ヒデは、その、喰種とか結構興味あるんだね?』

ヒデ『この本がチョー面白かったんだよ!(棒読み)』

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 利世の名で強張るヒデ。確かに彼も利世は知っていますが、正体まで勘付いているのか?

■永近英良
 すっかり「あんていく」常連のヒデ
 喰種に関し、鋭い考察を口にして驚かせますが、単に「喰種本にハマったからだ」と笑います。
 カマかけだったのでしょうか。

 俺は、二十区には“喰種の組織”みたいなモンがあると思ってたんだけど……

 ハッキリ口にしません。
 けれど、ヒデはどこまで察しているのでしょうね?

『亜門、20区はしばらくコイツらに任せる事になった。お前は特別対策班になる』

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 最近、cv速水氏のチョイ役キャラが多すぎ!(ただし嬉しい)。

■鳥篭の記憶
 ある日、対策班に回される亜門君。
 ウワサの11区で、喰種による「捜査官狩り」が起こっているらしい。

 喰種と捜査官、芳村店長が危惧するどうしようもない円環、悪化してゆく治安。

 一方、鳥嫌いの董香は過去を思い出す。
 父と弟と三人で暮らしていた頃、自分も怪我した鳥を世話した事があった。

 幸せだった頃、董香も鳥嫌いじゃなかった。

 彼女が何故「鳥嫌い」になったのか、それは語られませんでしたが、これもまた重要なエピソード。

霧嶋絢都『よーし! 俺たちも二十区に向うぞ! 目的は利世の確保だ!』

『二十区か、基本的に平和ボケした連中の集まりだ』

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 あらやだすっかりイケメンになっちゃって!

■利世を巡って
 絶対的な組織力の違いから、喰種捜査官に公然と歯向かうのは自殺行為。
 それがセオリー。

 そういや身内にも居たっけなぁ、平和ボケした奴が―――

 しかし、霧嶋絢都らを中核とする十一区は、何故かGGOを狙って敵対行動を開始。
 彼らが「利世」を求めている訳は?

 単なる戦力? それとも? そして董香ちゃんの過去とは?

万丈『あんていくって喫茶店がある……、利世さんはそこに向ったはずだ!』

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 余談ですが、十一区幹部にして、「利世さん」とさん付けする万丈!
 声のせいで弱虫ペダルを連想しすぎる!
 田所さんじゃないか!

 cv伊藤健太郎氏なのです。

Cパートウタさん『最近、この辺りを荒らしてるのって……キミ?』

ヨモさん『なんだお前……、変な眼鏡』

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 ヨモさんっていうか、コレただのcv中村悠一氏じゃないか!

■青春の残照
 Cパートはヨモさんウタさんの青春劇場。
 殴り合いの友情。

 アイツ、結構強いなぁ……

 荒れてた頃のウタさん、ホントに強かったんですね。ヤンキー的に。

次回「青桐(あおぎり?)」。どんな意味なのでしょうか

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 月山の言葉を思えば、父と鳥を失い、姉弟は復讐に身を投じ、董香だけは思いとどまったのでしょうか?

■ラストステージ!
 おそらくアニメ版の締めとなるシナリオ、董香ちゃんの過去に関わる大一番!
 二つの組織がぶつかりあい、その渦中は「利世」!

 利世は、「ただの強い喰種」ではなかったのでしょうか?

 それとも、単に十一区の若い奴らが無謀な戦いを起こしただけ
 利世をアテにしているのか?

 次回、第10話「青桐」。

 あと全く関係ないですが「永近英良」。
 割と普通っぽい名前ですが、“永遠に近い”ってすごく彼らしい名前ですよね。なんとなく。


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