学園の王子(女子)、孤独な戦い! きっと、堀ちゃん先輩の笑顔があると信じて!
びっくりするほど空回りだった第8話。ちょっともう、この王子さま可愛すぎ&迷惑すぎなんですが!
オチで創作意欲を刺激された堀先輩といい、良いコンビすぎる。
伝わった気持ちが間違ってるよ!
でもご安心を! 王子がダメなら馬になりますよ!
■「牛だぁ!」
もう、いちいち鹿島くんの頑張りっぷりが堪りません。
堀先輩の自爆体質が堪りません。
もう、いちいち鹿島くんの頑張りっぷりが堪りません。
堀先輩の自爆体質が堪りません。
この二人、もっと見てえ!
■スラップスティック・プリンセス
演劇部部長、堀政行は「背景担当アシスタント」である!
が、そんな事情を知らない鹿島は、先輩が少女漫画に憧れているのだと勘違い。
演劇部部長、堀政行は「背景担当アシスタント」である!
が、そんな事情を知らない鹿島は、先輩が少女漫画に憧れているのだと勘違い。
手を変え品を変え、ドタバタ大騒ぎ! 堀のお姫様化を実行しようとする鹿島!
自分は、「堀先輩の王子様になろう」と頑張った鹿島の姿に
堀は「次の劇の題材」を思いつく。
堀は「次の劇の題材」を思いつく。
気持ちは伝わらなかったが、それはお互い様なのであった。
■思わず私も買ってしまった…
いつものように逃走、というかもう「追っかけてくれる事」が嬉しくて堪らなさそうな鹿島くん。
だったが、投擲されたカバンにドッキリ。
いつものように逃走、というかもう「追っかけてくれる事」が嬉しくて堪らなさそうな鹿島くん。
だったが、投擲されたカバンにドッキリ。
ダメだ! 逃げ場がないっ!
堀ちゃんと野崎君が、漫画家さんとアシスタントさんと、な関係だと知らない鹿島くん。
今週はひたすらに翻弄されます。
今週はひたすらに翻弄されます。
結果、堀ちゃん先輩が翻弄されます。
なんという翻弄の連鎖。なんという喜劇の連鎖、これは断ち切ってはいけない連鎖ですね。ええ。
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それにしても、鈴木三郎(cv宮野真守)になりきったみこりん、その甘い囁き。
に、やりかえす鹿島くんマジ王子様。
みこりん@鈴木『お前が俺の運命の相手、これからは俺が守ってやるよ―――』
鹿島@マミコ王子『―――緊張してる? そんな強がりを言うキミも可愛いよ』
それにしても、鈴木三郎(cv宮野真守)になりきったみこりん、その甘い囁き。
に、やりかえす鹿島くんマジ王子様。
負けるなみこりん!
リアクションがカンペキに乙女だったぞみこりん!
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グングンこじれる! どんどんこじれる!
リアクションがカンペキに乙女だったぞみこりん!
みこりん『ヒーローに憧れる以外? ……ヒロインになりたいとか?』
想像上の堀ちゃん先輩『―――俺だって、ヒロインが演りたかったんだぜ…』
グングンこじれる! どんどんこじれる!
■先輩の想い、後輩の想い
堀先輩が「少女漫画のファン」だと思いこんだ鹿島君。
劇に熱心な堀ちゃん先輩の姿に、その思いはさらにこじれて、捻れて、ひん曲がってゆく。
堀先輩が「少女漫画のファン」だと思いこんだ鹿島君。
劇に熱心な堀ちゃん先輩の姿に、その思いはさらにこじれて、捻れて、ひん曲がってゆく。
先輩の本当の気持ち、私だけは解ってあげてるつもりだよ―――♪
すっかり「堀先輩が、ヒロインになりたがっている」と思い込んでしまい
さらなる暴走をはじめる鹿島くんであった。
さらなる暴走をはじめる鹿島くんであった。
嗚呼、良いですよね、先輩思いの後輩って……。
※迷惑じゃないとは言ってない。
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聞くところ、良かれと思って「女性用服飾」をプレゼントし始めたらしい。
良かれと思って!
※迷惑じゃないとは言ってない。
千代ちゃん『一体なにがあったんですか……?』
聞くところ、良かれと思って「女性用服飾」をプレゼントし始めたらしい。
良かれと思って!
だが!
「全部合わせてみたらよ―――、滅茶苦茶センス良いんだコレが……、アイツ、すごくね?」
「なんで、ちょっと好感度上がってるんですか…?」
「なんで、ちょっと好感度上がってるんですか…?」
一周回って褒める堀ちゃん。
野崎くんすらツッコミに回らせる感性って、素晴らしいと思います。
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で、今週のアイキャッチなんですが、二人の「野崎くん!」のイントネーション違いすぎ!
ノリノリの鹿島くん、疲れきってる堀ちゃん先輩。
野崎くんすらツッコミに回らせる感性って、素晴らしいと思います。
鹿島&堀『月刊少女、野崎くん!↑↓』
で、今週のアイキャッチなんですが、二人の「野崎くん!」のイントネーション違いすぎ!
ノリノリの鹿島くん、疲れきってる堀ちゃん先輩。
■月刊無策、野崎くん
Bパートは「背景に悩む堀ちゃん先輩」がメイン。
背景描きが先輩の役。
Bパートは「背景に悩む堀ちゃん先輩」がメイン。
背景描きが先輩の役。
だがそもそも、野崎くん自身「どんな背景を描けば良いか」を、さっぱり考えて描いてないのだ!
「この場面、多分、教室か下駄箱あたりが良いんじゃないかな……」
「ん? でも次の場面だと体育館にいるな?」
「ん? でも次の場面だと体育館にいるな?」
背景を描く以前に、なにを描けばいいのか解らん! なんという過酷なアシスタント業!
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千代ちゃんとワカくん、ツッコミ担当として優秀過ぎる。
千代ちゃん『――――野崎くん、よくそれでデビューできたね……』
ワカ君『デビューするまで、どうしてたんですか…?』
千代ちゃんとワカくん、ツッコミ担当として優秀過ぎる。
■絶賛無策、野崎くん
実は、野崎くんは「人物しか描けない」タイプで、ずっとそれを誤魔化してきたらしい。
背景がいらない夢の中の話、森の中、ぐにゃぐにゃ世界の中……。
実は、野崎くんは「人物しか描けない」タイプで、ずっとそれを誤魔化してきたらしい。
背景がいらない夢の中の話、森の中、ぐにゃぐにゃ世界の中……。
努力の方向まちがってるぅ!?
デビューした現在すら
同じ話の中で、キャラの位置がコロコロ変わってしまう為、修正に苦労しているんだとか。
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大人気じゃあ仕方ないね。
同じ話の中で、キャラの位置がコロコロ変わってしまう為、修正に苦労しているんだとか。
堀先輩『このコマ、鈴木低くね?』
野崎くん『今、マミコが“箱”に乗ってます』
大人気じゃあ仕方ないね。
■スケール無視だよ野崎くん
その後、位置のみならず「キャラの背の高さ」も一致しない野崎くん……。
解決策は箱!
その後、位置のみならず「キャラの背の高さ」も一致しない野崎くん……。
解決策は箱!
今、××は箱に乗ってます!
これで縮尺のおかしさはオッケー!
って、ンな訳あるか!
って、ンな訳あるか!
そんなこんなで、背景描きに四苦八苦する野崎くんとアシスタント一同だったが……。
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で、「サンプル写真を撮ろう」作戦、そのイメージ映像がこちらである。
みこりん…、ポーズまでカンペキだよみこりん。
千代ちゃん『じゃ、写真に撮って、それを見て描くのはどう?』
で、「サンプル写真を撮ろう」作戦、そのイメージ映像がこちらである。
みこりん…、ポーズまでカンペキだよみこりん。
マミコのモデルはみこりんですものね、仕方ないですよね。
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そういえば、ネクタイをポケットに入れてる堀先輩。動きやすい様にですね、わかります。
千代ちゃん『先輩、今日お泊りなんですか!? ……よく泊まるんですか?』
想像上の野崎くん『仮眠なら、俺の膝枕でどうだ?』
そういえば、ネクタイをポケットに入れてる堀先輩。動きやすい様にですね、わかります。
■千代ちゃん、決意
その後「お姫様だっこされたがっている」と鹿島君に誤解させつつ
堀先輩は、そのままお泊まり。
同性の気安さ。
その後「お姫様だっこされたがっている」と鹿島君に誤解させつつ
堀先輩は、そのままお泊まり。
同性の気安さ。
私、背景描けるようになりたいです! ぜったいにっ!
■睡眠不足、堀先輩
けっきょく遅くまで手伝った堀先輩は、部活中に寝ぼけ、そのまま気絶してしまう。
熱い箱押し。
けっきょく遅くまで手伝った堀先輩は、部活中に寝ぼけ、そのまま気絶してしまう。
熱い箱押し。
ここまで箱を推したアニメが今まであったろうか!
■勘違いロデオ
昏倒した堀ちゃん先輩に、ここぞと「お姫様だっこ」を試み、ツッコまれた鹿島くん。
ならばと、馬の被り物で対応。
対応が間違ってる!
昏倒した堀ちゃん先輩に、ここぞと「お姫様だっこ」を試み、ツッコまれた鹿島くん。
ならばと、馬の被り物で対応。
対応が間違ってる!
やっべ! 馬じゃない! これ牛だ!?
なんでそんなモンがあったんだよ!
空回りしつつも、頑張って保健室に運んでくれた牛仮面。
空回りしつつも、頑張って保健室に運んでくれた牛仮面。
その正体が、お気に入りの後輩・鹿島だった事に、彼女のきらめく汗に、先輩も思うところがあったようだ。
![イメージ 21]()
この一件で、結局「創作意欲を」刺激された堀ちゃん先輩は、その感動を劇にすべく奮闘する。
そんなに感動したのか……。
堀『背景ぜんぶやってやるよ、その代わり、牛にされた王子の話、書いてくれ!』
野崎君『いいですけど……、牛? 牛……?』
この一件で、結局「創作意欲を」刺激された堀ちゃん先輩は、その感動を劇にすべく奮闘する。
そんなに感動したのか……。
鹿島くんが伝えたかった思い
伝わらなかった思い
伝わらなかった思い
きっと、そんな話だったけど絶対そんな話じゃなかった!そんな第八号。
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なお、堀先輩は「トイレに入ろうとするまで」気付かなかった模様。
鹿島くん、無頓着すぎィ!
Cパート千代『堀先輩も、最初は一瞬でも鹿島君を男の子って思いました?』
なお、堀先輩は「トイレに入ろうとするまで」気付かなかった模様。
鹿島くん、無頓着すぎィ!
■堀ちゃん脳鹿島くん
もし、憧れの先輩(?)が少女漫画を持っていたら? それもガチのファンっぽかったら!?
そんな少女の葛藤を描いた、ドキドキ☆感情巨編だった第八話。
もし、憧れの先輩(?)が少女漫画を持っていたら? それもガチのファンっぽかったら!?
そんな少女の葛藤を描いた、ドキドキ☆感情巨編だった第八話。
どっちも空回りだけど、どっちも互いを大切にしてる。
って、そんな甘ずっぱい関係にはとても見えねぇ!
そんな二人、良いですよね。
そんな二人、良いですよね。
「次回、第九号“ドキドキ足りてる”?」「お楽しみにッ!」