未だ少年に過ぎないミッドサマーズナイツを、どうしても信頼しきれない「迎撃派」の大人達。
それは当然の事ですし、それでも信頼したいと思ってくれています。
この決戦は、この上ない「賭け」なのです!
それは当然の事ですし、それでも信頼したいと思ってくれています。
この決戦は、この上ない「賭け」なのです!
――――やっとオイラにも、甘えてくれるようになったのかな…?
■優勢歯車装置の悩み
膨大な記憶を持つテッペイだからこそ、他人とキスし、過負荷を与えてしまう事に怯える。
対し、天才キャラ「魔法少女」として描かれ続けたアカリ
彼女の本領発揮でしたね。
膨大な記憶を持つテッペイだからこそ、他人とキスし、過負荷を与えてしまう事に怯える。
対し、天才キャラ「魔法少女」として描かれ続けたアカリ
彼女の本領発揮でしたね。
■懐疑的な大人達
キルトガング本体を破壊する新兵器完成により、敵本隊破壊作戦、オペレーションサマーは動き出す。
だが、ダイチ達を「戦績」「情報」の形でしか知らない大人たちは
迎撃派も、そして方舟派も懐疑の目を向ける。
キルトガング本体を破壊する新兵器完成により、敵本隊破壊作戦、オペレーションサマーは動き出す。
だが、ダイチ達を「戦績」「情報」の形でしか知らない大人たちは
迎撃派も、そして方舟派も懐疑の目を向ける。
本作戦を阻止する最後の機会、方舟派は元ソルティードッグの広末を派遣。
彼による、衛星基地「天海道」ハイジャック事件が起こる中
キルトガング「アイアタル」も暗躍する。
キルトガング「アイアタル」も暗躍する。
■視聴者悶絶
開始早々何が始まった! と思ったら、ブルーメからの回収作業でした。
キャプテンってばキラメキすぎ!
開始早々何が始まった! と思ったら、ブルーメからの回収作業でした。
キャプテンってばキラメキすぎ!
いいからもう結婚しちまえよお前ら!
■巨頭、疑う
発動を目前に控えた「オペレーション・サマー」には、新兵器投入が予定されていた。
エゴブロックをもブチ壊せる、絶大な火力を持つ「大砲」である。
発動を目前に控えた「オペレーション・サマー」には、新兵器投入が予定されていた。
エゴブロックをもブチ壊せる、絶大な火力を持つ「大砲」である。
が、その最低出力すら安定供給できるか判らない。
幾多の戦いを越えたダイチ達。
だが、彼らの姿を実際に目で捉えた司令たちは、彼の若さに戸惑い、疑いを隠せなかった。
だが、彼らの姿を実際に目で捉えた司令たちは、彼の若さに戸惑い、疑いを隠せなかった。
人類という大きな「賭け」に、どうしても大人達は戸惑う。
![イメージ 6]()
元ソルティードッグの陰険グラサン、あくまで“個人として”挑むようです。
方舟派『老体には堪えたよ、宇宙は若者に任せよう……』
=『しかし、若者なら誰でも良い訳ではない』
元ソルティードッグの陰険グラサン、あくまで“個人として”挑むようです。
■疑う老人たち
稼動するか判らない「切り札」の為に、強力な敵が待つ宇宙へ、迎撃システムの要が全出撃する。
しかも、その為に「移民船」すら投入する!
まさに博打!
稼動するか判らない「切り札」の為に、強力な敵が待つ宇宙へ、迎撃システムの要が全出撃する。
しかも、その為に「移民船」すら投入する!
まさに博打!
迎撃派に呆れ、勝利を諦め、限られた人類だけを逃がそうとする方舟派。
彼らは、迎撃派との組織的な激突を避けるべく
今回の非合法な作戦は、あくまで「個人の独断」という体裁で陰険グラサンを送り込むのですが―――。
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※敵です。
今回の非合法な作戦は、あくまで「個人の独断」という体裁で陰険グラサンを送り込むのですが―――。
『みなさーん! アイドルのアイちゃんが、天海道の一日知事として到着でーす♪』
※敵です。
■シリアスしないスタイル
処置を誤魔化し、天海道のスタッフとして着任した陰険メガネ。
一方、このシャトルでアカリも来る♪と喜んでいるハナと知事も可愛いのですが………。
処置を誤魔化し、天海道のスタッフとして着任した陰険メガネ。
一方、このシャトルでアカリも来る♪と喜んでいるハナと知事も可愛いのですが………。
きゃーーーーーーーーーっ♪
シリアスをぶち壊したのは「アイドル」の着任!
広報部から依頼があり、目くらまし代わりに受けておいたのだとか。
広報部から依頼があり、目くらまし代わりに受けておいたのだとか。
宇宙で一日署長、宇宙時代って感じがしますねえ。
宇宙がすっかり身近な時代。
宇宙がすっかり身近な時代。
しかしまあ、ここの演出見てると、アイちゃんが人気アイドルなのもなんだか納得。かわいい。
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一方、アイアタルの正体を知っているパックも観察中。
すっかり仕事人間です。
パック久部『アマラ達が動き出した―――、さて、どうなるかな?』
一方、アイアタルの正体を知っているパックも観察中。
すっかり仕事人間です。
確か、キルトガング襲来で人類を全滅させ、自分が選んだ選民だけを生き残らせるのが久部の計画。
しかし、今は「キルトガングを手中に囲っている」状況なので
作戦は自ずと変わって居るはず。
作戦は自ずと変わって居るはず。
■メンタリティ
一方、同じく仕事人間であるアイは、天海道自慢の宇宙プールで一息。
事情も知らない、ミッドサマーズナイツとも遭遇します。
一方、同じく仕事人間であるアイは、天海道自慢の宇宙プールで一息。
事情も知らない、ミッドサマーズナイツとも遭遇します。
よ、よろしく………、芸能人の人と、はじめて喋ったかも……。
ガッチガチのキャプテン
対照的に、興味がなさそうなテッペイ。
対照的に、興味がなさそうなテッペイ。
■直感と信頼
ミーティングの結果を相談する夜祭知事ですが、当然、本作戦の無謀さに及びます。
ミーティングの結果を相談する夜祭知事ですが、当然、本作戦の無謀さに及びます。
けれどツトム司令は、ヒトの決断は直感に如くものはない
自分だって、そうしてお前と出会えた。
そう元妻に語ります。
自分だって、そうしてお前と出会えた。
そう元妻に語ります。
また、宇宙人であるテッペイに不信感を持つ夜祭知事に
彼への信頼を語るのですが……。
彼への信頼を語るのですが……。
決断は直感、そして「誰かを信頼する」という事は、その「誰か」の人となりを知らねばなりません。
テッペイと殆ど会った事のない知事には
彼を信じきれないのも、それは無理からぬことなのではないでしょうか。
![イメージ 1]()
画像は夜祭知事とアイちゃんの会談シーン中のワンカットより。ブルーメでかい!
彼を信じきれないのも、それは無理からぬことなのではないでしょうか。
ダイチ『彼らが乗るはずだった宇宙船を使い、僕らは作戦を行う』
画像は夜祭知事とアイちゃんの会談シーン中のワンカットより。ブルーメでかい!
■「方舟」を武器に
ブルーメ内部には進入が出来ないらしく、エンジンシリーズは「キヴォトス」を外付けして積載。
これにより、地球脱出計画は完全に潰える事になります。
ブルーメ内部には進入が出来ないらしく、エンジンシリーズは「キヴォトス」を外付けして積載。
これにより、地球脱出計画は完全に潰える事になります。
人類の未来の為に眠っていた人々を降ろし、彼らの責任を背負い、守る為に戦う!
■大勢の中での孤独
テッペイのメンタリティを疑う夜祭知事ですが、当のテッペイ自身、自分のあり方に悩んでいました。
生きてきた時間だけは長い、けど、ごく閉じたコミュニティで生きてきただけ
そこから脱し、ヒトの間で生きてゆくという事。
テッペイのメンタリティを疑う夜祭知事ですが、当のテッペイ自身、自分のあり方に悩んでいました。
生きてきた時間だけは長い、けど、ごく閉じたコミュニティで生きてきただけ
そこから脱し、ヒトの間で生きてゆくという事。
自分が異常すぎると自覚し
その異常さに、果たして意味があるのかと迷うテッペイ。
その異常さに、果たして意味があるのかと迷うテッペイ。
正直な辛さを吐露したテッペイに、「そんな風に頼ってくれる事」を嬉しく思ってしまうアカリ。
きっと
四の五の考える必要は無いのです
テッペイがここに居る理由は、彼を受け入れてくれる人が居るから、それで良いのです。
![イメージ 17]()
![イメージ 18]()
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前期オープニングそのままに、笑顔も涙もきっと全て、キミに出会う為の理由だった。
そんな話なのです。
四の五の考える必要は無いのです
テッペイがここに居る理由は、彼を受け入れてくれる人が居るから、それで良いのです。
アカリ『テッペイは、今、この瞬間にオイラと居る為に――――』
前期オープニングそのままに、笑顔も涙もきっと全て、キミに出会う為の理由だった。
そんな話なのです。
膨大な情報を伝えてしまう「テレパシーキス」に怯えるテッペイに
自分は平気だと実証するアカリ。
自分は平気だと実証するアカリ。
■「ハナを返して貰おうか」
実際に、テッペイの人となりを見て取った事で、彼に安心感を覚えた夜祭知事。
対しハイジャックを起こしたのは、元ソルティードッグ!
実際に、テッペイの人となりを見て取った事で、彼に安心感を覚えた夜祭知事。
対しハイジャックを起こしたのは、元ソルティードッグ!
ずっとハナの傍に居て、彼女を道具・怪物扱いしかしなかった分からず屋!
少年達を理解しようとする司令
知事と、対象的。
知事と、対象的。
■信頼
不確定要素が大きすぎる作戦に、地球脱出船・その推進器にあたるブルーメとハナを賭ける迎撃派。
迎撃派自身、その成功に懐疑的なくらいですから
方舟派はもっとアレな訳で。
不確定要素が大きすぎる作戦に、地球脱出船・その推進器にあたるブルーメとハナを賭ける迎撃派。
迎撃派自身、その成功に懐疑的なくらいですから
方舟派はもっとアレな訳で。
地球内でも意見が真っ二つに割れる中、アイドルも暗躍する!
一方、チームのお母さん的な役割をこなしてきたアカリ
テッペイを包み込むような愛は、ダイチ達に対し、どこか母性愛的な印象を受けます。
テッペイを包み込むような愛は、ダイチ達に対し、どこか母性愛的な印象を受けます。
キスに怯えるテッペイに、自分は大丈夫だと証明するアカリ!
やはり魔法少女は最強なのか。
やはり魔法少女は最強なのか。
次回、Episode_21「キャプテンの条件」。