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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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アカメが斬る! 第3話「蟠を斬る」感想

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ラスボス登場回。少年皇帝も、明らかに「救えないタイプ」と判明するの巻

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 蟠=わだかまりのサブタイトル通り、マインとのわだかまりを解き、マインがデレた第3話。
 着実に、一人一人仲良くなってゆくスタイルと共に
 帝具と呼ばれる必殺兵器もお披露目。

 うん♪ 昔からお前の言うことに間違いは無いものな!

■お披露目回
 cv田村ゆかりこと“マイン”に合わせ、内情・帝具・皇帝・新たな敵とお話を広げていった第3話。
 しかし皇帝、大臣の「悪い面」を一切知らないにせよ
 あまりにアウトな描写。

 こういうパターンは、実は賢帝の素質があるというのが王道ですが、こりゃ救われなさそうですね。

『―――あと俺の事は、アニキかハンサムって呼びな!』『おうアニキ!』

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 ブラートとタツミ、スムーズにボケるのが何か面白いな!

■結束深まる
 リーダー「ナジェンダ」の命令でマインの下についたタツミは
 異民族ハーフである彼女を介し、より深く、現状の帝国が病んでいる事を知らされてゆく。

 異民族と協調するという革命軍に、期待を抱くマイン。

 やがて、帝国を牛耳る「大臣」の縁者を暗殺する案件に参加し
 マインもまた、タツミが口先だけの男でないと知り、彼を仲間と認めるようなってゆくのだった。

 次回、第4話「帝具使いを斬る」

ナジェンダ『ココをかぎつけてくるとはやるなぁ……、全員生かして帰すな!』

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 スケベなラバック、可愛い暗殺者を容赦なく殺害したのは意外。シビアな男だったのか。

■帝具
 ナイトレイド本拠地が、異民族の暗殺団に探り当てられた。
 一人も生かしては帰せぬ状況に、全員が出撃、それぞれの「帝具」のお披露目となる。

 帝具とは古代文明の遺産、複製不可な高度技術の産物。
 ブラートの鎧、マインの銃、アカメの刀や「レオーネの獣化能力」もそうらしい。

 お披露目と共に、ナイトレイドはあっさり彼らを殲滅、その強さにタツミはまたも驚かされる。
 そしてついでに「アニキ」を得る。

 アニキ!あっさりノっちゃうタツミもノリが良すぎる!

マイン『―――ナイスピンチ! このリスクで十分届くっ!』

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 特に、マインの持つ多目的大型銃・帝具「パンプキン」は一風変わっていて
 リスクが大きいほど、パワーが増すという仕組み。
 面倒だけど強い!

 遠距離に敵が逃げた為、、敢えて他の敵に身を晒し、銃のパワーをあげていたってワケですな。

タツミ『サヨ、イエヤス、俺、頑張るからな―――!』

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 その夜、自分の武器を見つめていたタツミは、転じて仲間だった二人の事を思いだしていた。
 無邪気に「帝都ってスゲェ!」と笑えていた時の事を思い
 また決意を新たにするのだが―――

 オサレ和服なサヨ可愛い!

 また、ニ・三話と連続で回想をしたのは「四話目」につなげる為でもあるようですね。※予告的に。

ナジェンダ『今日、タツミはマインの部下だ。上司を迎えに行くのも仕事だな?』

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 カレー作ってるポニテアカメ可愛い。

■ラッキースケベは基本
 という訳で、軽く死に掛けたタツミは、マインに率いられ「彼女の部下」として行動する。
 道中、異民族の少女を救ったり
 帝都の実情を見たり。

 富の偏りが国をおかしくしている状況。

 帝都民も決して幸福ではないが
 それが転じ、「地方民」「難民」に居丈高になってますます悪い連鎖を作り出しています。

 あとブラートのアニキは、昔は正統派のイケメンスタイルだったそうな。最悪のビフォーアフターだ!

マイン『必ず生き延びて、“勝ち組”になってやるわ―――!』

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 難民少女を救い、また「強くなりなさい」と激励し、その一方で「勝ち組」に拘るマイン。
 ここでは触れた程度でしたが、彼女もまた異民族とのハーフ。
 軽んじられ、いじめぬかれて生きてきました。

 修羅場をくぐって生きてきただけに、平穏に生きてきたタツミとは対照的とも言えますね。

ショウイ『こんな事が、まかり通って良いのか……!? 罪は罰が必要なのだ…』

『誰でもいい、頼む……、この悪魔に、しかるべき報いを…!』

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 少尉かと思ったら「ショウイ」だそうな。

■傀儡皇帝
 幼さと環境から他人を疑わず、大臣を強く信頼する現皇帝。
 大臣は、彼の権威を借りる格好で悪政を行い、帝国全土から搾取しているという。

 うん♪ 昔からお前の言うことに間違いは無いものな!

 無邪気に死刑執行を申し渡す皇帝
 死にゆくショウイに、お前の奥さんは俺様が可愛がってやるからな(意訳)と笑いかける大臣。なんと邪悪な。

ナジェンダ『大臣の遠縁イヲカル、―――重要な任務だ、全員でかかれ!』

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 なおイオカル(威を借る)、マインさんにいきなりヘッド・ショットされた模様。

■暗殺
 任務は「大臣の遠縁を暗殺」という、なかなかにデカいものでした。
 今後、大臣も本腰を入れ始めるのでしょうか?

 任務自体はサクッと済み、大臣怖さに死に物狂いとなった「護衛」もあっさり撃退。

マイン『革命軍は西の異民族とも同盟を結んでいるの。新国家になれば……』

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 マインと同行していたタツミは、彼女が異民族とのハーフ、革命軍が異民族とつながっている事を聞かされる。
 革命の成功が、自分のような境遇を無くせる「理想」だと信じ
 マインは戦っている―――。

 そんでアタシは、革命の功労者として莫大な報奨金を貰ってセレブに暮らすってワケ!

 って、意外に無邪気だとも判明。後々騙されにゃ良いのですが。

タツミ『――――射撃の天才なんだろ、信じてるぜ!』

マイン『ふん、新入りの癖に―――、やってやろうじゃないのっ!』

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 タツミ、フラグ建築直後に倒壊させてゆくスタイル。

■蟠りを斬る
 やがて予定外の「拳法家」に襲われたタツミは
 身を挺してマインをかばい、彼女を信じ、捨て身で敵の足止めを敢行した。

 根性あるじゃない―――、しょうがないから、少しは認めふぐっ!?

 なんだかんだで
 タツミを侮っていたマインとの間のわだかまりは解かれ、こうして新たなヒロインが誕生したのだった。

次回「野良帝具使い」登場。幻想に踊るタツミ!

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 次回、敵を登場させて「帝具」を掘り下げてゆく模様。

■マイン回
 現状、唯一と言って良かった「タツミと不仲な」ナイトレイドメンバー、マインとの和解回。
 急激にヒロインレベルが上昇しましたが
 作風的にむしろ危険。

 そんなマインは異民族とのハーフ=帝国民として弱い立場。

 彼女を介し、より深く帝国を掘り下げ
 また「帝具」と呼ばれる古代アイテムが言及されましたが、タツミもいずれ手にするのでしょうかね?
 しかしパンプキンってなにがどうパンプキンなんです!?

 次回、第4話「帝具使いを斬る」


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