最強防壁・タイロン! 相互理解を説くタイロンに、リーベルト様も揺れる第17話!
タイロン回なのは予告されていましたが、セオリーを外し「ボーンの声が聞こえない」事を強調
覚醒回なのに覚醒せず、穏やかに自分を貫いたタイロン回!
素敵!
虫の声に情緒を感じるのは、日本特有の文化だそうですよ? 他の国では雑音と思うだけなんです。
僕も日本の文化に興味を持たなければ、そう思ったんでしょうね……。
文化を知り、触れる事で、雑音から情緒に変わる
僕も日本の文化に興味を持たなければ、そう思ったんでしょうね……。
文化を知り、触れる事で、雑音から情緒に変わる
知るって、素敵な事だと思いませんか?
穏やかに「知る」事を語っただけに、敢えて戦わない姿がカッコ良すぎましたね。まさに教育者。
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回想からスタート。サバンナで白衣! さすがルークさんだ!!
タイロン『聞こえたんです、精霊の声が……、そこを掘ると、これが』
回想からスタート。サバンナで白衣! さすがルークさんだ!!
■不屈の協調
争いを嫌うタイロンは、なぜ自分が「戦士」たるボーンファイターに選ばれたのか、と戸惑っていた。
一方、レオボーンが“アイアン”への予兆を見せた事を警戒し
ネポス幹部リーベルトは自ら出撃。
争いを嫌うタイロンは、なぜ自分が「戦士」たるボーンファイターに選ばれたのか、と戸惑っていた。
一方、レオボーンが“アイアン”への予兆を見せた事を警戒し
ネポス幹部リーベルトは自ら出撃。
彼女らとの戦いの中でも、やはりタイロンに「ボーンの声」は聞こえなかった。
ボーンの意思はタイロンには解らない。
だが、彼は「争いが嫌い」だからこそ「争いを終わらせたい」のだと思い至る。
だが、彼は「争いが嫌い」だからこそ「争いを終わらせたい」のだと思い至る。
決意と共に、土の魔神をディセントしたタイロンを前に、戦いに迷い始めたリーベルトは撤退を選ぶ。
■翔悟@頑張らない
バトル無敵、精神的にも成長続きと強キャラだった翔悟だが、学校の成績は……。
三点ってナニ!?(100点満点的な意味で)
バトル無敵、精神的にも成長続きと強キャラだった翔悟だが、学校の成績は……。
三点ってナニ!?(100点満点的な意味で)
追試を避けたい!
誰かに教えを請う必要があるのだが
姉ちゃんはイヤだし、ギルは一刀両断で断わりやがるし、ルークはルークさんだし……。
誰かに教えを請う必要があるのだが
姉ちゃんはイヤだし、ギルは一刀両断で断わりやがるし、ルークはルークさんだし……。
そんな彼に、アントニオは「タイロンなら大学にいる」と教えてくれる。ホントに大学生だったのか……。
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リーベルト様、まさかのブーメラン。
クルード様『地球人ごときが“アイアンボーン”になる事など、不可能だ―――』
リーベルト様、まさかのブーメラン。
■崖っぷちのお嬢
前回、レオが見せた変身は「アイアン」と呼ばれる上位形態、その兆候となるものだった。
ダークワイバーン・クルード様らは一笑に付し
リーベルトを言葉責めにする。
前回、レオが見せた変身は「アイアン」と呼ばれる上位形態、その兆候となるものだった。
ダークワイバーン・クルード様らは一笑に付し
リーベルトを言葉責めにする。
クルード様の盟友の娘たる「お嬢さま」リーベルト。
が、これ以上失態を重ねるなら、もう次は無いぞとクルード様は責める。
が、これ以上失態を重ねるなら、もう次は無いぞとクルード様は責める。
かつて、リーベルト様がダークホースにそうしたように! なんというロングなブーメランなんだ!
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セミの声をきっかけに、解り合う大切さを説くタイロン。ステキすぎる。
『よっしゃあ! これで超闘魂スパルタのウルトラハード学習の危機は去ったァ!』
セミの声をきっかけに、解り合う大切さを説くタイロン。ステキすぎる。
■素敵な事
家庭教師を頼み込んだ翔悟は
タイロンの「留学」は、ただのポーズだと思っていたと正直に言った。
家庭教師を頼み込んだ翔悟は
タイロンの「留学」は、ただのポーズだと思っていたと正直に言った。
だがタイロンは大真面目、大真面目に教師になり、家族に楽をさせてやりたいのだと告げる。
また、日本に留学した事で
自分は世界が広がったのだと穏やかに語るのだ。
自分は世界が広がったのだと穏やかに語るのだ。
知るというのはとても素敵な事、互いを知れば誤解は減るし、感じられる幸せも増えるのだから―――。
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この言葉、単に「地球ではドラゴンが消えた」と知り、それが空しいと感じたから? それとも?
『さすがですな! よく敵の事情をお調べになっておられる!』
『空しいことさ―――、消えゆくものを知るという事は――――』
この言葉、単に「地球ではドラゴンが消えた」と知り、それが空しいと感じたから? それとも?
■決定的な違い
一方、地球を訪れたリーベルト様による、世界観についても解説も。
地球もネポスも始まりの魔神が創造した世界。
だから似ている。
一方、地球を訪れたリーベルト様による、世界観についても解説も。
地球もネポスも始まりの魔神が創造した世界。
だから似ている。
決定的な違いは、かつて地球人が「空の主ドラゴン」「海の主クラーケン」を葬った為だという。
両者がいまも健在なネポスは自然豊かな星に
一方、両者を抹殺、人類が覇権を握った地球は薄汚れたが、代わりに多彩な生態系を得たらしい。
一方、両者を抹殺、人類が覇権を握った地球は薄汚れたが、代わりに多彩な生態系を得たらしい。
■僕だから
迷うタイロンの前に現れたリーベルトは、モース&グストスと共にラインを組む!(※バンドではない)。
彼女に加護を与えているのは、空間を司る魔神。
その出現により、更にパワーは倍化!
迷うタイロンの前に現れたリーベルトは、モース&グストスと共にラインを組む!(※バンドではない)。
彼女に加護を与えているのは、空間を司る魔神。
その出現により、更にパワーは倍化!
だからだって、優しいお兄ちゃんだから行くべきだって!!
戦いの最中、意識を投げ出したタイロンだったが、やはり「対話」には至らなかった。
彼にはずっと精霊の声は聞こえず、争いも嫌いだった
なぜ自分を選んだのか―――?
彼にはずっと精霊の声は聞こえず、争いも嫌いだった
なぜ自分を選んだのか―――?
だが「優しい兄だから行くべきだって」と言った弟たちの言葉に応え、タイロンは立ち上がる!
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が、ここにきて、まさかのライン封じ!
さすがですリーベルト様!
リーベルト様『ラインは組ませないわ―――! ウフフフ』
が、ここにきて、まさかのライン封じ!
さすがですリーベルト様!
予測通りだ!
だが「土中に」潜んでいたルークさんにより、戦列は崩れる! さすがだぜルークさん!!
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魔神をバックにしたリーベルト様、その両脇でポーズ決めてる二人が! 二人が!!
『―――退いてください、互いを良く知れば、分かり合えるはずです!』
『僕は―――、無益な戦いを終わらせる為にボーンファイターになったんです!』
魔神をバックにしたリーベルト様、その両脇でポーズ決めてる二人が! 二人が!!
■不屈の調和
魔神の力を得たタイロンは、逆に休戦を提案する。
あなたに地球をもっと知って欲しい、あなたは地球を見て、人間を見て何を感じたのか、と。
魔神の力を得たタイロンは、逆に休戦を提案する。
あなたに地球をもっと知って欲しい、あなたは地球を見て、人間を見て何を感じたのか、と。
拒むリーベルト達は猛攻をかけるが、タイロンは全て「受け止めて」見せる!
あらゆる攻撃を跳ね返す鉄壁の防壁ボーン!
それこそがライノーボーン!
それこそがライノーボーン!
なぜ選ばれたかではなく
選ばれ、自分がどうしたいのか、争いを終わらせたいのだと吼えるタイロンを前に、ネポスは撤退を選ぶ。
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美人のお姉ちゃんにコブラツイストを喰らう事案が発生。
選ばれ、自分がどうしたいのか、争いを終わらせたいのだと吼えるタイロンを前に、ネポスは撤退を選ぶ。
なお、オチ担当は翔悟だった模様。最近良いトコないな翔悟!(褒め言葉)
美人のお姉ちゃんにコブラツイストを喰らう事案が発生。
■いつか
ライノーといつか話せると良いな、と微笑むタイロン。
だったが、教師としてはまだまだだ!
ライノーといつか話せると良いな、と微笑むタイロン。
だったが、教師としてはまだまだだ!
「でもでも、点数は上がったよ!?」「たった一点で、上がったなんて言うなぁ!」
先週、あんだけ早穂ちゃんに「成長してた」って言われたのに!
ホント翔悟ってば愉快なヤツだこと!
ホント翔悟ってば愉快なヤツだこと!
頑張れ翔悟! 負けるな翔悟! でも「早穂ちゃんと勉強する」って発想は無いんだね翔悟!!
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にしても、モースとグストスは色んな意味で美味しすぎる。お姉ちゃんも無敵すぎる。
予告『掃き溜めのような世界…、アントニオが絶望の日々を過ごしていた!?』
にしても、モースとグストスは色んな意味で美味しすぎる。お姉ちゃんも無敵すぎる。
■相互理解の第17話
タイロン回、という事から「覚醒」かと思われましたが、軽く外してきた辺りが面白いですね。
でも彼の精神的成長というか、戦うスタンスがハッキリしたのは心地良い。
タイロン回、という事から「覚醒」かと思われましたが、軽く外してきた辺りが面白いですね。
でも彼の精神的成長というか、戦うスタンスがハッキリしたのは心地良い。
怯まぬタイロンの姿に、リーベルト様が今後どうなるかも気になる第17話。
彼女は、二つの惑星の橋渡しとなるのでしょうか?
またドラゴンやクラーケン、かつて地球にも幻獣が存在したという逸話など伏線回でもありました。
そしていよいよアントニオ回!
またドラゴンやクラーケン、かつて地球にも幻獣が存在したという逸話など伏線回でもありました。
そしていよいよアントニオ回!
次回、第18話「野良犬と野良猫」