既存機をカスタマイズしたエース、その名も「リヒトフォーフェン」登場に伴い
本格的に、“技量不足”を思い知らされるトキムネ
これでワンクッションといったところか。
本格的に、“技量不足”を思い知らされるトキムネ
これでワンクッションといったところか。
敵の侵攻も物理的に塞ぎ、ここからはトキムネの成長とアルジェヴォルンの謎に迫るのでしょうか?
というか、リヒトフォーフェンて、名前がまんま「レッドバロン」じゃないですかー!
※シャアのモデルになったとされる、超有名な実在の撃墜王。
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無茶振り! かと思ったらしっかり準備済みでした。
※シャアのモデルになったとされる、超有名な実在の撃墜王。
『―――独立第八部隊は、当基地に残留し撤退部隊を支援!』
無茶振り! かと思ったらしっかり準備済みでした。
■そして膠着へ
航空機の運用が封じられた本戦役では、陸戦、特に踏破性能に優れたトレイルクリーガーが有効であった。
より先進的なトレイルクリーガーを有するインゲルミアに圧倒され
アランダス南西軍は全面撤退となる。
航空機の運用が封じられた本戦役では、陸戦、特に踏破性能に優れたトレイルクリーガーが有効であった。
より先進的なトレイルクリーガーを有するインゲルミアに圧倒され
アランダス南西軍は全面撤退となる。
両国をつなぐ険しい峠、通称「付帯の対門」での殿、爆破を命じられたサモンジ隊だったが
異色の機体、アルジェヴォルンに目をつけたインゲルミア司令は
偵察名目でエースを派遣。
異色の機体、アルジェヴォルンに目をつけたインゲルミア司令は
偵察名目でエースを派遣。
なんとか彼から逃れ、峠の爆破には成功したものの、完敗したトキムネは苦悩に沈むのだった。
次回、第4話「帰還」
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なんとか要の基地までたどり着いたサモンジ隊ですが、既に撤退作戦の真っ最中!
文書のみならず、通信システムも真っ先に破壊されており
ジェイミーさんも苦笑いであった。
『ご覧の有様で……』
なんとか要の基地までたどり着いたサモンジ隊ですが、既に撤退作戦の真っ最中!
文書のみならず、通信システムも真っ先に破壊されており
ジェイミーさんも苦笑いであった。
■負け犬 vs 負け犬
アランダス王国南西部の渓谷は、インゲルミアを阻む天然の障害として期待されており
王国側は軍の撤退後、渓谷を爆破せよと独立部隊に告げる。
アランダス王国南西部の渓谷は、インゲルミアを阻む天然の障害として期待されており
王国側は軍の撤退後、渓谷を爆破せよと独立部隊に告げる。
貧乏くじを押し付けられたサモンジ隊だったが、挑むインゲルミア指揮官も「貧乏くじ」扱いの男。
■威力偵察
一方、司令も情報部を軽んじており、威力偵察の名目でエースをぶつけ、撃破を試みる。
腐っていると評されるアランダスですが
こちらの仲の悪さも中々。
一方、司令も情報部を軽んじており、威力偵察の名目でエースをぶつけ、撃破を試みる。
腐っていると評されるアランダスですが
こちらの仲の悪さも中々。
■捨て石の如く
とはいえ、サモンジ隊の仕事は意外に無難なものであった。
爆破してしまえば良いのだ。
とはいえ、サモンジ隊の仕事は意外に無難なものであった。
爆破してしまえば良いのだ。
撤退する部隊を全て確認し、渓谷を爆破する。そういうお仕事だけに「待ち」が大切なのだが……。
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しかし、歩兵部隊が敵に追いつかれてしまい、為す術も無く見守る状況に。
サモンジ隊は待ちに徹するのだが……
『トキムネ!』『あーあ、やっちゃったよ……』
『アルジェヴォルンが基地の外に!』』
しかし、歩兵部隊が敵に追いつかれてしまい、為す術も無く見守る状況に。
サモンジ隊は待ちに徹するのだが……
巨大な敵を前に、逃げ切れず虐殺されてゆく撤退部隊。
■完敗
イメージ操作を体得し、素早く、意のままに動かせるようになったアルジェヴォルン
が、撃墜王との技量差にアドバンテージを覆された。
イメージ操作を体得し、素早く、意のままに動かせるようになったアルジェヴォルン
が、撃墜王との技量差にアドバンテージを覆された。
いくら早く動けても、戦闘ノウハウが決定的に足りないトキムネは、行動を読みきられ完敗―――。
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が、まるでアルジェヴォルンを支援するかのように「急がせた」サモンジの命令により
早々に渓谷は爆破、リヒトフォーフェンも浮き足立つ。
『こんな所で死ねないんだ!』
が、まるでアルジェヴォルンを支援するかのように「急がせた」サモンジの命令により
早々に渓谷は爆破、リヒトフォーフェンも浮き足立つ。
このチャンスを活かしたトキムネは強引に切り抜け、エースの片鱗を見せる!
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戦闘前に「保険」と言っていたのは、この地形での射撃用測量データだったのか
サモンジの指示を受け、先輩コンビは適切に狙撃
見事、道を切り開いてくれる。
サモンジ『撃て』
戦闘前に「保険」と言っていたのは、この地形での射撃用測量データだったのか
サモンジの指示を受け、先輩コンビは適切に狙撃
見事、道を切り開いてくれる。
冷徹なようで、いちいちトキムネの「暴走」を見越して準備していたサモンジ。
機体の運動性能にも助けられ
無茶苦茶な状況から、なんとかアルジェヴォルンとトキムネは帰還するのだった。
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一方、インゲルミア司令は割と他人事っぽかったという……。いやそれは予想しましょうよ司令!
無茶苦茶な状況から、なんとかアルジェヴォルンとトキムネは帰還するのだった。
『まさかここまでするとはな……』
一方、インゲルミア司令は割と他人事っぽかったという……。いやそれは予想しましょうよ司令!
■説明不足感
という訳で陸路は断たれてしまい
復旧までニ、三週間ほど戦争は膠着状態にはいった―――
実は、よく見ると「空がおかしい」状況にあり、航空機が使えない世界観だとか……?
という訳で陸路は断たれてしまい
復旧までニ、三週間ほど戦争は膠着状態にはいった―――
実は、よく見ると「空がおかしい」状況にあり、航空機が使えない世界観だとか……?
って作中で説明が無いですよ!?
この説明を徹底してない為、「空路を使えよ!」って思ってしまいますし
インゲルミア司令、ちょっとそこ緊張感足りませんよ!
ジェイミーの可愛さを見習ってください!
インゲルミア司令、ちょっとそこ緊張感足りませんよ!
ジェイミーの可愛さを見習ってください!
また、先輩たちの敏腕っぷりが地味に目立つアルジェヴォルンですが
次なる展開は……?
次なる展開は……?
次回、第4話「帰還」