きゅ、急にコスプレが始まったので……。
三校の赤王子が動き出し、マフィアの目的も判明するなど次のステージにつないだ13話!
色々思惑が動く中、達也さん自身の目的も見え隠れ。
三校の赤王子が動き出し、マフィアの目的も判明するなど次のステージにつないだ13話!
色々思惑が動く中、達也さん自身の目的も見え隠れ。
次クールへの節目、今後へとつないでゆくようなお話でしたね。
■一校無残
今週も「お兄さま凄い」が限界突破してますが、なぜ女性班にまわされたのかも判明。
ほのかさん達が欲しがった、とかでなく「男子が嫌がったから」だそうで。
今週も「お兄さま凄い」が限界突破してますが、なぜ女性班にまわされたのかも判明。
ほのかさん達が欲しがった、とかでなく「男子が嫌がったから」だそうで。
まあ森崎君ならそうもなるよね……。
お兄さまを認めぬ貴重な存在、彼の苦闘はこれからだ! 間違っても敵に利用されるなよ森崎君!!
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ルールの隅を突く達也殺法。ほのかさんノリノリであった。
『水面に光学系をかけるなんて、思ってもみませんでした―――』
ルールの隅を突く達也殺法。ほのかさんノリノリであった。
■思惑色々
新人戦スタートとなる大会四日目、雫以下、一校女子はスピードシューティングを圧勝し祝杯を上げる。
続くバトルボード、アイスピラーズブレイクと連勝を続けるが
男子は、三校に遅れを取りはじめていた。
新人戦スタートとなる大会四日目、雫以下、一校女子はスピードシューティングを圧勝し祝杯を上げる。
続くバトルボード、アイスピラーズブレイクと連勝を続けるが
男子は、三校に遅れを取りはじめていた。
対する三校は、一校一年女子、その技術者がクセモノだとアタリをつけて行動を開始。
同じく三校を、私欲から支援する香港マフィアは
一校の三連覇を防ぎ、自分達が主催する「賭け」の損害を抑えるべく暗躍する。
一校の三連覇を防ぎ、自分達が主催する「賭け」の損害を抑えるべく暗躍する。
■スピードシューティング新人戦!
大会四日目、敗北フラグを立てまくっていた雫だったが、別にそんな事は無かった。
達也君の新魔法を、ありあまる魔力で連続発動
そのまま優勝を勝ち取る。
大会四日目、敗北フラグを立てまくっていた雫だったが、別にそんな事は無かった。
達也君の新魔法を、ありあまる魔力で連続発動
そのまま優勝を勝ち取る。
他二人も同様に達也CADを使っているので、後は魔力の差がそのまま出たのだろうか?
ともあれ一校の表彰台独占に、会長も鼻高々であったようだ。可愛い。
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当然、今回使用した魔法を「新魔法」として登録するよう求められますが、達也君はこれを拒否。
雫が登録すればいい、と促します。
『俺は自分が開発した魔法を、自分が使えないという恥を晒したくないだけです』
当然、今回使用した魔法を「新魔法」として登録するよう求められますが、達也君はこれを拒否。
雫が登録すればいい、と促します。
だって達也君は魔力が低いので、使いたくてもまともに使えないのです。
そんな恥ずかしいのはイヤだから
今回は雫に譲る、と、達也は名誉を譲るのでした。さすがお兄様。
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cvは松岡禎丞さん。今期は“愛徒勇気”役などで活躍。来期はキリト君も……。
今回は雫に譲る、と、達也は名誉を譲るのでした。さすがお兄様。
『―――少なくとも、デバイス面でニ、三世代のハンデを負うと考えるべきだ』
cvは松岡禎丞さん。今期は“愛徒勇気”役などで活躍。来期はキリト君も……。
■三校驚愕
一方、ライバルである三校一年生は事態に驚愕。どうみても一校スタッフに変な奴がいる!!
雫が何気なく使ってるCADも、実は特殊な代物だったようです。
一方、ライバルである三校一年生は事態に驚愕。どうみても一校スタッフに変な奴がいる!!
雫が何気なく使ってるCADも、実は特殊な代物だったようです。
後述のマフィアによれば、一年生の質自体は三校が優位らしいのですが……?
赤い王子はフンドシを締め直して挑むのでした。
![イメージ 1]()
特化型は、一系統の魔法に特化して使いやすくした機種
汎用型は色んな系統の魔法が使える。
『北山(雫)のデバイスは、特化型と汎用型の長所を兼ね備えたものだった――』
特化型は、一系統の魔法に特化して使いやすくした機種
汎用型は色んな系統の魔法が使える。
雫さんのデバイスは、その両者の長所を兼ね備えた「どのメーカーでも見たこと無い」レベルらしい。
■ほのか圧倒!
意外にトランジスタグラマーだったほのかが挑むのは、魔法自走ボードの「バトルボード」!
その名の通り光系魔法が得意なのか、そこを活かした作戦を使います。
意外にトランジスタグラマーだったほのかが挑むのは、魔法自走ボードの「バトルボード」!
その名の通り光系魔法が得意なのか、そこを活かした作戦を使います。
太陽拳!
もとい水面に光魔法をかけることで、間接的に敵集団を怯ませたほのか。
直接攻撃は不可でも、水面を狙うのはオッケー。
直接攻撃は不可でも、水面を狙うのはオッケー。
前回の渡辺先輩も(?)、水面を爆発させて集団を乱してましたし、ルール範疇の攻撃ってワケですな。
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試合後、作戦を授けてくれたお兄さまに泣きつくほのかさん。
よっぽど嬉しかったらしい。
ほのか『わたし、本番に弱くて競技会に勝てたことって殆どないんです…』
試合後、作戦を授けてくれたお兄さまに泣きつくほのかさん。
よっぽど嬉しかったらしい。
というか例のスピードシューティング魔法といい、運営委員会はルールの見直しが大変ですなコリャ。
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![イメージ 12]()
あくまで「香港支部」であり、本部は中国なのだそうな。
マフィア『新人戦は、第三高校が有利ではなかったのかッ!』
『本命が優勝したのでは、我々胴元が一人負けだぞ――――!』
あくまで「香港支部」であり、本部は中国なのだそうな。
■マフィア動く!
快調に勝ち進む一年女子に対し、男子はピリッとしない模様。
これは「来年以降」の為にも大きな課題となり、一校トップの頭を悩ませます。
快調に勝ち進む一年女子に対し、男子はピリッとしない模様。
これは「来年以降」の為にも大きな課題となり、一校トップの頭を悩ませます。
一方、もっと悩んでいたのは例の香港マフィア!
九校戦を賭けにしていたのです。
なるほど。
九校戦を賭けにしていたのです。
なるほど。
二連覇中の一校は当然「本命」。
しかし本命狙いが多すぎ、このままだと胴元に損が出そうだと頭を悩ませているようです。さて…?
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どうみてもラバーズ。
しかし本命狙いが多すぎ、このままだと胴元に損が出そうだと頭を悩ませているようです。さて…?
深雪『登録者の名誉を断られたのは、おば様のご意向を汲んでの事ですか?』
どうみてもラバーズ。
■四葉の意向
その後、部屋に戻ったお兄さまに、深雪さんがスタンバっていました。
どうも「お兄様は四葉の秘密兵器」って感じらしい。
その後、部屋に戻ったお兄さまに、深雪さんがスタンバっていました。
どうも「お兄様は四葉の秘密兵器」って感じらしい。
新呪文登録をしなかったのは、司波達也が凄い魔法技師だと気付かれたくないからのようだ。
謎の技師シルバーとしてなら隠蔽できるが
ただの劣等生の達也を、四葉がカバーしようとすると無理が出るから、穏便に済ませたのだと。
ただの劣等生の達也を、四葉がカバーしようとすると無理が出るから、穏便に済ませたのだと。
■「まるでファッションショーだな…」
さて続いては、クラッシャー先輩が大活躍した、あの氷柱破壊合戦<アイスピラーズブレイク>である。
ほぼ動かずできるこの競技、好きな格好で出て良いらしい。
大事なのはメンタル力なのです。
さて続いては、クラッシャー先輩が大活躍した、あの氷柱破壊合戦<アイスピラーズブレイク>である。
ほぼ動かずできるこの競技、好きな格好で出て良いらしい。
大事なのはメンタル力なのです。
てなワケで、振袖雫vsバンカラ女子というドリームマッチが誕生!
なお雫さんが圧勝したようです。
音波だかなんだか、そういうのが得意らしいので向いてますよね。雫さん。
![イメージ 15]()
犬系女子の英美さんは、西洋騎馬兵のようなスタイルで出場したそうな。
ショットガンみたいなCADを使っており
面制圧が得意そう。
音波だかなんだか、そういうのが得意らしいので向いてますよね。雫さん。
雫『千代田先輩や英美よりは、地味だと思うけど?』
犬系女子の英美さんは、西洋騎馬兵のようなスタイルで出場したそうな。
ショットガンみたいなCADを使っており
面制圧が得意そう。
彼女、フルネームは明智英美というそうな。なんか、本能寺しそうな名前だったのね……。
![イメージ 18]()
合間のシーンでは、デバイスを調整する達也と、彼を見守るほのかさんの姿が。
とにかく低魔力な達也は、効率よく使う工夫に長けているらしい。
称して、綺麗な魔法とは上手いですね。
『綺麗な魔法…、光波ノイズが全然出てない、事象改変に使い切っているんだ…』
合間のシーンでは、デバイスを調整する達也と、彼を見守るほのかさんの姿が。
とにかく低魔力な達也は、効率よく使う工夫に長けているらしい。
称して、綺麗な魔法とは上手いですね。
■達也さん大盛況
続く一年女子、アイスピラーズ・ブレイクにて深雪も真価を発揮。
いわば魔力値とMPが規格外にデカいという、兄と正反対のハイスペック妹の真価である!
続く一年女子、アイスピラーズ・ブレイクにて深雪も真価を発揮。
いわば魔力値とMPが規格外にデカいという、兄と正反対のハイスペック妹の真価である!
A級魔法師でも難しい上位魔法、インフェルノ(地獄の意)の火力でフィールド全体を炙り
その後、瞬時に冷却魔法に切り替えることで
温度差で粉砕してしまう。
その後、瞬時に冷却魔法に切り替えることで
温度差で粉砕してしまう。
四日目を終えた一校の晩餐会は、一連の魔法式(要するに呪文)を構築した達也を賞賛する。
一方、成績が芳しくない男子は早々に席を辞してしまう。
なにせ「達也が女子担当」なのは、元々彼ら、一年男子が二科の彼を嫌がったかららしいのだから。
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二科の達也が成果を出して評価される一方、一科が成果を出せないおかしさ。
これは森崎くんキレる!
負けたくない!
なにせ「達也が女子担当」なのは、元々彼ら、一年男子が二科の彼を嫌がったかららしいのだから。
森崎『見てろよ…、ブルームがウィードより優れた存在だと証明してやる…っ!』
二科の達也が成果を出して評価される一方、一科が成果を出せないおかしさ。
これは森崎くんキレる!
負けたくない!
ちなみに彼は一年男子なので、後述の真紅郎と争い、バトルシーンなしで敗北していたらしい。
※一年男子は不甲斐ないな……
と、生徒トップが相談しているシーンにて、順位表を確認できる。
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むしろ、相方の方が真紅っぽい名前だったのか。
と、生徒トップが相談しているシーンにて、順位表を確認できる。
『第三高校一年、一条将輝』『同じく第三高校一年、吉祥寺真紅郎です』
むしろ、相方の方が真紅っぽい名前だったのか。
■宣戦布告
一方、一校を追うライバル校の一年生トップ・コンビは、達也の存在をかぎつけ宣戦布告に現れていた。
その名前からして、彼も「十氏族」らしい。
というかやっぱり一年なのか。
一方、一校を追うライバル校の一年生トップ・コンビは、達也の存在をかぎつけ宣戦布告に現れていた。
その名前からして、彼も「十氏族」らしい。
というかやっぱり一年なのか。
オープニングで大見得をきりつつ、一クールかけてようやく対峙した紅王子。その実力とは……?
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個人的には、雫と戦ったバンカラ女子に一番笑いました。なんて不意打ちだ!
次回、赤い王子の宣戦布告? 果たして彼はライバルとなりうるのか
個人的には、雫と戦ったバンカラ女子に一番笑いました。なんて不意打ちだ!
■一校女子、絶好調!
妨害は“三校を勝たせる事で、賭けの儲けを狙う”マフィアの暗躍で確定。
逆に、三校は三校なりにマジメに戦っているのでしょう。
ところで二校の立場は……。
妨害は“三校を勝たせる事で、賭けの儲けを狙う”マフィアの暗躍で確定。
逆に、三校は三校なりにマジメに戦っているのでしょう。
ところで二校の立場は……。
実戦仕込+既に一線で働く技術者、達也くん調整のCADにより順調に勝ち進む一校女子。
ネックとなるのはマフィアの妨害
そして、エリート主義に凝り固まった一校男子という事になりましょうか?
そして、エリート主義に凝り固まった一校男子という事になりましょうか?
一方、お兄様も「日本を牛耳る十の名家」の一つ
実家・四葉家のコントロールから脱するべく、今は雌伏している段階と判明しますが……?
実家・四葉家のコントロールから脱するべく、今は雌伏している段階と判明しますが……?
次回、第14話「九高戦編察