■第12話「魔女狩り」
サブタイを持っていきつつ、話自体のインパクトを取られた“魔女狩り”はさておき。
魔女とは、実は怪物を育てる為の孵卵器だった!
サブタイを持っていきつつ、話自体のインパクトを取られた“魔女狩り”はさておき。
魔女とは、実は怪物を育てる為の孵卵器だった!
そして数千分の一で、世界をリセットする怪物が孵る可能性がある……。
と言った傍から「怪物」が生まれる!?
急展開につぐ急展開、初菜の死を悼む間もなく次回、最終回を迎える!!
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ヴァルさんが懐こうと、まるで気にかけないクールさ!
急展開につぐ急展開、初菜の死を悼む間もなく次回、最終回を迎える!!
千怜『1107番、鷹鳥小鳥。お前の命は私のモノだ――――!』
ヴァルさんが懐こうと、まるで気にかけないクールさ!
■ハー・ネストから孵るもの
千怜が求めたのは、鷹鳥小鳥のハーネストで成長中の「グラーネ」。
正確には、その中に眠る「レナ」の復活であった。
グラーネとは人類滅亡のスイッチ。
千怜が求めたのは、鷹鳥小鳥のハーネストで成長中の「グラーネ」。
正確には、その中に眠る「レナ」の復活であった。
グラーネとは人類滅亡のスイッチ。
大昔、宇宙人は地球人類を誕生させると共に、人類を溶かしリセットする存在を地球に残していたのだ。
しかし、研究所を任された千怜は独断でグラーネに異物を混入。
かつて失った少女の遺物を埋め込み、彼女の意識を持つ生命体として作り上げようとしたのだ。
かつて失った少女の遺物を埋め込み、彼女の意識を持つ生命体として作り上げようとしたのだ。
だが今回は失敗か、と吐息を吐く千怜だったが、不意に鷹鳥小鳥のハーネストは「孵卵」する―――!
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良いコンビネーションだった! だが相手が悪かった……。
良太『アンタに頼みがある―――、頼む、俺だけは殺さないでくれっ!』
良いコンビネーションだった! だが相手が悪かった……。
■二度目の死
鷹鳥小鳥のみを奪取し、黒羽たちは皆殺しにすると現れた千怜に、良太は即座に土下座する!
そうやって、良太が注意をひきつけた隙をつき
無言のコンビネーションが展開!
鷹鳥小鳥のみを奪取し、黒羽たちは皆殺しにすると現れた千怜に、良太は即座に土下座する!
そうやって、良太が注意をひきつけた隙をつき
無言のコンビネーションが展開!
初菜が後ろから飛び掛り、ハーネストを押す作戦だったのだ!
だがヴァルキュリアの特殊ハーネストは破れず、初菜は返り討ちに遭い、良太も殺害されてしまう。
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結果から言えば、ヴァルキュリアを破れなかった彼らは敗れ、小鳥を奪われてしまう。
が、回復に特化した初菜が「他人を回復する」魔法を使用したことで
良太君は蘇生に成功。
若林初菜、彼女もまた愛に殉ず
結果から言えば、ヴァルキュリアを破れなかった彼らは敗れ、小鳥を奪われてしまう。
が、回復に特化した初菜が「他人を回復する」魔法を使用したことで
良太君は蘇生に成功。
しかし自分ならともかく、死亡直後の他人を強引に蘇生させた初菜は、「溶けて」しまうのだったー――。
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ヘクセン=魔女、ヤクト=駆逐、まんま「魔女狩り」である。ドイツ語的な意味で。
『私達は“ヘクセン・ヤクト”、研究所の計画を阻止するレジスタンスよ』
ヘクセン=魔女、ヤクト=駆逐、まんま「魔女狩り」である。ドイツ語的な意味で。
■うっかり魔女狩り組織
その名から、教会的な組織かと思いきや“元研究所職員”の組織だとか。
つまり、服は趣味という事なのか……?
その名から、教会的な組織かと思いきや“元研究所職員”の組織だとか。
つまり、服は趣味という事なのか……?
ヴァルキュリアすら無効化する「イニシャライザー」を擁する、対魔女組織なのである。
ちょっと抜けてるコスプレ集団だが
彼らのもたらした情報は、一気に事態を飛躍させるシロモノだった。
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彼女ら、良太君はどうするつもりだったんでしょうね。
彼らのもたらした情報は、一気に事態を飛躍させるシロモノだった。
『魔女が生き続ける限り、ハーネストの中の“ドラシル”が成長するの!』
彼女ら、良太君はどうするつもりだったんでしょうね。
■ドラシルとグラーネ
魔女とは、ハーネスト内の“ドラシル”を育てる為の孵卵器に過ぎない。
また、ドラシルの中には“グラーネ”が混ざっている。
魔女とは、ハーネスト内の“ドラシル”を育てる為の孵卵器に過ぎない。
また、ドラシルの中には“グラーネ”が混ざっている。
もしグラーネが孵卵すれば、世界は滅亡する!
その前に魔女を狩りつくす―――、というのが彼女らの持論であった。なんと世界が!?
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余談ですが、ここで「なら死ぬしかないじゃない」に陥ったカズミ、魔女狩りたちに対し
敢然と希望を吼える良太君はカッコ良かった!
良太『俺は絶対に希望を捨てない、だからお前達も諦めないでくれ!』
余談ですが、ここで「なら死ぬしかないじゃない」に陥ったカズミ、魔女狩りたちに対し
敢然と希望を吼える良太君はカッコ良かった!
■滅亡スイッチ
そも、人類自体が宇宙人の遺伝子操作で誕生した生命体なのである。
彼らはスイッチを人類に残していった。
そも、人類自体が宇宙人の遺伝子操作で誕生した生命体なのである。
彼らはスイッチを人類に残していった。
グラーネが誕生した時、全人類が融解する自爆遺伝子を残していったのだという。
■材料集め
では何故ドラシルやグラーネを育てているかと言うと、ドラシルの中に混ざっているグラーネが目的。
研究所上層部は、“グラーネ”を素材に新人類を作りたかったのです。
では何故ドラシルやグラーネを育てているかと言うと、ドラシルの中に混ざっているグラーネが目的。
研究所上層部は、“グラーネ”を素材に新人類を作りたかったのです。
完全な新人類の創造!
孵化する前に取り出し素材にしようと思っていたのでしょうか? しかし繰り返すが人選が悪かった!
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頭が良いヒトが狂うと取り返しが付かないという好例。ベット、手の位置が地味にグロい。
千怜『グラーネには、レナの意識が宿るはずだった』
頭が良いヒトが狂うと取り返しが付かないという好例。ベット、手の位置が地味にグロい。
■たった一人の為に
しかし技術者トップである千怜は、グラーネに密かに細工を施していました。
かつて自分が愛した少女を埋め込んでいたのです。
しかし技術者トップである千怜は、グラーネに密かに細工を施していました。
かつて自分が愛した少女を埋め込んでいたのです。
グラーネが成長すれば、レナの意識が目覚めるに違いない!
レナ以外はどうでもいいと断言する千怜。
彼の計算によれば、どうも「埋め込まれた魔女(この場合は小鳥)」がレナ化するはずだった模様。
彼の計算によれば、どうも「埋め込まれた魔女(この場合は小鳥)」がレナ化するはずだった模様。
しかし実験は失敗、一旦小鳥から取り出して別の魔女に移そう、とさらってきたそうです。
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話の途中、思わぬ方向から言葉責めに遭うヴァルキュリア。知ってた、でも好き!
なんと可哀想なヒロインか。
千怜『私は(ヴァルキュリアに)何の感情も持っていない』
話の途中、思わぬ方向から言葉責めに遭うヴァルキュリア。知ってた、でも好き!
なんと可哀想なヒロインか。
■ヒャッハー滅亡だァ!
たった一人の少女の為に研究所を欺き、無能を装ってまで「小鳥の体内のグラーネ」回収を試みた千怜。
が、その目前でなんとグラーネが孵卵してしまう――――!?
なんと人類滅亡エンド!?
たった一人の少女の為に研究所を欺き、無能を装ってまで「小鳥の体内のグラーネ」回収を試みた千怜。
が、その目前でなんとグラーネが孵卵してしまう――――!?
なんと人類滅亡エンド!?
ヴァルキュリアがなんとかするのか、或いは「レナを混ぜたせいで機能不全を起こす」辺りなのか!?
ともあれ、黒羽の真の力という決戦フラグを立てつつ
次回アニメ版クライマックス!
次回アニメ版クライマックス!
次回、最終話「守りたいもの」
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ただ、千怜のアジトへ急ぐシーンの直前、良太達に気付かれず「湧き出た」ものとは?
魔女が溶けた後、中身が“出てくる”ケースもあれば
奈波のように出ないまま死ぬケースも。
良太『初菜―――、お前にもらった命、無駄にはしない!』
ただ、千怜のアジトへ急ぐシーンの直前、良太達に気付かれず「湧き出た」ものとは?
魔女が溶けた後、中身が“出てくる”ケースもあれば
奈波のように出ないまま死ぬケースも。
今回は“中身が出てきてしまった”ようですが、その結末とは?