Quantcast
Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

魔法科高校の劣等生 第12話「九高戦編Ⅴ」

$
0
0

九校戦四日目、八面六臂なお兄さま! あっちもこっちもお兄様!!

イメージ 6

イメージ 16

イメージ 23

※画像右下隅クリックで拡大。何故かこのカットが気になった! 会頭、なんという見切れっぷり……。

 自作CAD、そのテスト、応急処置に素人探偵、CAD調整と大忙しだったお兄さま回!
 北山さんまで、いつの間にかお兄様にべったりだったとは…
 さすがですお兄さま!

 ところで紅王子さまの出番はまだですかお兄さま!

■お兄様の新発明
 前回ラスト、包丁型CADのギミックがまた面白かったですね。
 何が起こってるのか最初は疑問でしたが。

 その後、ハイテク+藁が融合した訓練が始まった時は「その発想は無かった」としか。

 藁とか妙なところでレトロなのが変に笑いを誘います。

達也『CADの調整は朝の間に済ませてあるから、感触を確かめておいてくれ』

イメージ 22

 今週は雫さんの当番回。やだ可愛い。

■暗躍する古式魔法師?
 九校戦三日目、二連覇中の一校は大きくリードを奪うが、要の渡辺摩利が競技中にリタイアとなる。
 これを、達也は精霊魔法使いと「大会運営」の暗躍だと推測するが
 決め手に欠くまま日がすぎてゆく。

 大会四日目、いよいよ始まった新人戦では北山雫がスピードシューティングで活躍!

 達也のオリジナル術式で順調に勝ち進む雫だが
 二位から三校が迫りつつあった。

 次回、第13話「九高戦編此

レオ『大成功だな達也! 硬化魔法って、つながってなくても機能するんだな?』

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 無表情で応えるお兄様の存在感。じわじわくる……。

■硬化魔法剣
 夜分、屋外格闘戦用訓練所に立つヤローが二人。
 達也が設計した「オモチャ」とは、昨日、話題になった硬化魔法を応用したモノであった。

 硬化魔法を「相対位置を固定するもの」として捉えた、物体延長の一種である。

 まだ着想したばかりのオモチャに過ぎませんが
 携帯しやすく、間合いが長く、戦闘中に間合いを自在に変えられるようにもなるのかも。面白い。

達也『間が中抜けになってるだけで、刀身の延長線上しか動かない』

レオ『長い剣を振るのと同じだな♪』

イメージ 5

 その後、実技テストと称して無数の藁(わら)で試し切りをしていましたが
 やたら軽快なBGMもミョーに笑えます。。。

 ただ、このシーンは「引き」にして全景を見せたほうが
 もっと良かったような。

 レオとワラのアップばかりで、フツーの剣使って戦ってるのと絵的に変わらなく見えました。

エリカ『オーバースピードっ!?』

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

 そういえば、以前言ってた渡辺先輩のカレシって出番が無いですね。

■エース共倒れ 
 三日目のバトルボードは、準決勝にして事実上の決勝カード!
 昨年決勝を争った二人が参加していたのだ。

 海が近いという「七校」のエースが勝負をかけるが、何故か驚愕の表情のままクラッシュ!!

 巻き込まれる格好で渡辺も重傷を負う。
 幸い、魔法で仮止めすることで養生一日全治十日で済んだらしいが、大会参加は絶望的となった。

 なお応急処置は達也無双だったらしい。さすが軍人。

五十里『外部からの干渉を監視する大会委員、大量の監視装置―――』

『司波君の分析では、働いた力は水中から発生しているんだ』

イメージ 9

イメージ 10

 達也君の分析に「ないわー」という表情のクラッシャー千代田先輩。しかし

■幹比古の見解
 要は、目視できず自動で働く「精霊」を用いた妨害。
 それも監視員や監視装置、そういった目が届かない水中から仕掛けたのではないか?

 達也の見解を精霊使い幹比古が補強する。

 まだ現代魔法として整理されてない、古式ゆかしい魔法を用いた、小規模な妨害だったのでは無いか、と。

達也『―――あれも単なる事故であればな』

イメージ 12

 解説マスター達也。

■大会委員も敵だ?
 加えて、七校エースが「驚いていた」のと「加速タイミングのおかしさ」が事態を大きくしたのだ。
 本来減速すべきタイミング加速していたらしい。

 彼女のCADが細工され、減速魔法のボタンで加速が発動したと考えれば一応つじつまが合う。

 七校が相討ちを狙うのもオカシイし
 唯一、選手以外でCADに触れられる運営委員が怪しいのではないか? と推論するのだった。

ところで……

イメージ 11

 しかしお兄様、精霊魔法の使い手である幹比古君はともかく、何故に三月さんを呼んだのか。
 彼女が有している、「精霊が見える才能」を必要としたのかと思いきや。

 早くも幹比古とセット扱いになりつつあるのか三月さん。

会長『本戦の残るニ試合、総合優勝の為にはどちらも優勝しなければ』

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

 四校以下の扱いの酷さ! 一校はエリート中のエリートなんですな。

■深雪、抜擢!
 渡辺先輩がリタイアした事で、本戦メンバーに一年の深雪が大抜擢される。
 いわく、ミラージュバットには補欠メンバーが居なかった、と。
 そんなに競技が多いの!?

 それに―――、キミの妹なら本戦であっても優勝できるだろう?

 司波兄妹への熱い信頼。
 と、思う間もなく「(深雪なら)可能です」と断言するお兄様に、深雪嬢、優勝争いの鍵を背負う!!

北山雫『達也さん、―――やっぱりウチの家で雇われない?』

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

 ほのかちゃん百面相! と思ったら今回は雫回であった。

■北山家ご令嬢
 一方、相変わらずお兄さまを追いかけるも、イマイチ扱いが軽いほのかちゃんはさておき。
 新人戦のスピードシューティング、会長のアレと同じですな。
 に、参加した北山雫が立つ!

 CADを調整して貰いつつ、その腕前にスカウトを試みているらしい雫嬢。

 お目が高いなぁ雫さん
※彼女は、達也さんが天才CAD技師シルバーなんとかである事は知らないはずです。

ほのか『雫は、領域内に存在する固形物に振動波を与える魔法で―――』

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

 つまりお兄さますごい。

■達也流スピードシューティング
 会長の場合、早撃ち・魔法の高速発動・正確無比な射撃力で、一つ一つ正確に叩き落した同競技。
 雫は、不規則に飛び交う目標を不動のまま叩き落してゆく。
 王者は不動!

 これは「そういう魔法」がCADにプログラムされていたのだ。

 一種の範囲攻撃魔法を応用し
 飛び交う目標の、大まかな位置を指定するだけで撃ち砕ける! お兄さま特製プログラムだそうだ。

達也『予想通り、そんな意地の悪い設定はされてなかったな』

イメージ 22

 以上のような布陣に対し、達也君は「死角を突かれる」心配が残っていたようですが
 予選だけあって、そんな意地悪は無かったそうな。

 しかし「対戦形式用CADも調整済み」というお兄様へ、嬉しそうに微笑む雫さんてば可愛すぎますな。

十文字『うむ。当校も今少し技術者の育成に力を注ぐべきかもしれんな―――』

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 1

イメージ 25

 見事に見切れてる十文字会頭の存在感。いじめか!

■「後は優勝するだけよ」
 競技に最適化した、審判団から文句が来そうなくらい適切な術を貰った雫は
 お膳立ては、すべて整えてもらったと意気込みます。

 一方、選手間を忙しく立ち回る達也くんに、生徒首脳トリオは技術者の育成も大事かと呟くのでした。

 とはいえ、裏方仕事ですしね。
 自分で勝ったり、派手なのが好きそうなエリート校だと軽くなりそうですよね。偏見かもしれませんが。

新人戦開幕! 介入した「第三者」とは三校なのか? それとも?

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 1

イメージ 4

 雫さんはジト目かわいい。レオ包丁の再登場にも期待したいね!

■雫の敗北フラグ?
 前年ツートップだった渡辺先輩&七校エースが騙し討ちを受け、三校が着実に追い上げる状況。
 疑わしいのは二位というのが定番ですが……?

 一方、総合優勝の為に新人戦の比重を減らすとか
 やたら優勝に気負う北山雫さん、これらの負けフラグが少し気になる。

 彼女もお兄様に傾いてたのはちょっと意外でしたが
 ただ似たような状況だった美月、壬生の前例で、別の男性キャラが絡んできたりもするのかなあ
 なんて思える作風でもあるという。

 ともかく、物騒さを増す九校戦に潜んでいるものとは?
 次回、第13話「九高戦編此


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

Trending Articles