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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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極黒のブリュンヒルデ 第10話 感想 [2014春アニメ]

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開始十分の悲劇。“記憶”つながりの魔女、奈波編終了。そして

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 2Pカラー黒羽襲来! 佳奈が嫌がった理由もコレなのか?

■第10話「生きている証」
 有能すぎた魔女、奈波はやはり想像通りの結果に。
 最後の最後、記憶を奪ってから死んでゆく姿が優しすぎる。そして小五郎がカヤの外すぎる。

 他方、Bパートはおそらく最後の日常パート。
 まったく何も聞いてな~い♪

 締めはゾッとする終わり方でしたが
 すぐ記憶をなくす黒羽も、一歩間違えばああなってもおかしくない。

 やたらと似ている黒羽、ヴァルキュリアの二人。何か事情があるのでしょうかね?

この土壇場で新オープニング!!

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 今週、やたら賑やかなアバンだなーと思ったら新オープニングだった!
 第10話にして新曲とは豪気な!

 動画は一部流用であるものの、奈波さんがデーンと出ていた時は「もしや助かるのか!?」と思いきや

奈波『気が付かれたら、今すぐイジェクトされてもおかしくないわ…』

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 やはり助からなかった

■彼女は友達が少ない
 その能力上、他の魔女以上に隔離され育った奈波。
 友達を誰よりもほしがっていた彼女を、ざっくりと切り捨てつつも「友達になったる」と言い出すカズミ!

 微笑ましいシーンでしたが、やはり前回の幕引きは伊達じゃなかった。

 しっかり日誌をつけていた安田(仮)
 彼もかなり躊躇ったようだが、悪く思うなと言い残して“イジェクト”を押してしまう―――

カズミ『うっわキモ!? なんやこのドロドロ、気色悪いわ~』

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 しかし奈波は、最後の最期で「全員の記憶を消去」して死んでゆく。
 自分が死ねば悲しむと知ったがゆえだった。
 優しすぎる……。

 ただ、小五郎さんの記憶まで消したのでしょうか? そこは特に語られず。

奈波『―――人が本当に死ぬのは、忘れ去られた時だから』

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 だから忘れられたくない、と言った矢先での死、そして記憶操作。

■死ぬという事
 場面は前後しますが、イジェクト装置を調べている最中、奈波はこんな事を言っていました。
 記憶の制御に長けた魔女、彼女らしい言葉。
 人は結局、生きても死ぬだけ。

 黒羽さんの能力ともつながる辺り、物語的にトラウマを残した魔女かもしれません。

奈波『ごめんね。あなたの記憶に、私の人格を書き込んだ』

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 ただし、絶対に忘れない良太君にだけは、文字通り「書き込んだ」そうです。
 残念ながら、すぐ役立つような情報はなかった模様。

 先日奪った鎮死剤も僅か、タイムリミットは刻々と迫っているものの―――。

魔女一行、ラブコメった後、海へ行くの巻

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 せめて今を精一杯生きようと、学校生活を楽しみ、ラブコメし、海へと旅行に出る良太君一行!!
 もうちょいカズミちゃんの気持ちに気付いてあげて!

 魔法の副作用により、さっそく「忘れてしまう」黒羽もゾッとする演出。

 ですが、その原因が(多分)魔法の無駄撃ちというのがやるせない。
 ギャグ演出で貴重な記憶が!!

 やめて!

カズミ『あたしはあんとき嬉しかったんやけど、村上はそうでもなかったんか』

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 赤面しまくる黒羽が可愛いのも確かですが、何気に思考回路が突撃乙女なカズミさんが可愛い。

研究所の白髪所長、独断と偏見でヴァルキュリアを出撃す!!

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 見たまえ! Aランク以上の魔女がゴミのようだ!!

■「久々の外だ、なんと清々しい!
 常識知らずの上層部ですら、「絶対外に出すな!」と言明するレベルの危険魔女
 白髪の少女、ヴァルキュリアが遂に出撃。

 さっそくお目付け役を皆殺しにし、まるで良心の呵責がないのが空恐ろしい。

 オープニングでは狂気の表情でしたが
 こうして平常の姿を見ると、思った以上に黒羽さんそのものなんですね。

 前オープニングを見る限り、能力的にも黒羽さんと同タイプっぽいヴァルキュリア。その意味とは?

アニメクライマックス近付く中、果たして“鎮死剤”の行方は?

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 原作付き、連載中の作品である以上、スッキリと終わることは期待できないとして。
 魔女計画の原点である宇宙人、鎮死剤というタイムリミット等々
 果たして、どの程度ケリをつけて終わるのでしょうね。

 予告を見るに、お目付け役が全滅した分、さっそく白髪所長が自ら出撃するようですが……。
 思わせぶりなサブタイトルといい
 次回も楽しみ。

 しかし前回の「良太への記憶即消し」といい、遠慮の無い展開が青年誌って感じがしますね。
 掲載誌知りませんけれども。
 
 AパートもBパートも、共通するには精一杯生きてゆこうとすること。そんな少年少女の結末は……?

 次回、第11話「突然の再会」

私はいま、恋に落ちた―――♪

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 エンディングカットでもほのかに奈波ちゃんが追加されました。
 出番少ないけれど良い子だった……。


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