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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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シドニアの騎士 ♯6「敬礼」

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谷風長道の大失態、とは? ラブコメ展開から一転、奈落に落ちる第6話

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※画像右下隅クリックで拡大。

 かつて、この船を守った英雄のように―――。シドニアの、騎士になってくれ(小林艦長の言葉より)。

 英雄として帰艦し、差別も一変、全編すっかり和んだムードの中
 ナガテのリアルが充実、のち爆発した第6話。
 まさか、第6話にして……?

■暗転
 岐神との確執も一応解消、正規操縦士への昇格、握り合う掌、ロッカーいっぱいの重力米……。
 艦長からも、タイトルを回収するかのように願いを託され
 盛り上がりを見せていった第6話。

 しかし、ガウナとの戦いを前に急に舞台は暗転、衝撃の結果のみが知らされる!

 果たして何が起こったのか
 そして、「それ」は覆しようの無い事実なのか? 次回が気になりすぎますね。ていうか岐神、貴様?

岐神『谷風、―――今までの事は、お互い全部忘れよう』

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 物言いに傲慢さは見えたものの、一応解消か……? と思いきや。

■未帰還1
 英雄ナガテを皆が祝う中、突然現れ「英雄の機体」を奪った彼を、岐神は未だに恨んでいた。
 それでも表面上は和解を持ちかけ、共に正規操縦士となった事を祝う。

 異端児扱いから一転、英雄となったナガテは戸惑いながらも充実した日々を過ごす。

 が、そんな彼らの前に「連結型」と呼ばれる大型ガウナが出現。
 戦闘の最中、ナガテは意識を失ってしまう。

 目を覚ました彼は「戦犯」と罵られ、また、星白閑が戦死してしまった事実を知るのだった。

 次回、♯7「覚悟」

TV『谷風訓練生はまさに、シドニアの騎士の再来と呼べるでしょう―――』

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 掌位を解除し、散開しながら帰艦する衛人がまた壮観だった!

■英雄の帰艦
 100年ぶりのガウナ討伐を果たし、256人の先輩達と帰艦したナガテは英雄となる。
 かつて、遠巻きに彼を眺めてきた学友たちは進んで手を差し伸べ
 嫌がらせされたロッカーも、逆に祝いの米だらけ!

 でも、戦死した赤井先輩達が帰ってくるわけでもない―――。

 戦禍から立ち直りつつある町を歩き、ナガテはイザナと彼らの墓参りに向かうのだった。

『小林、谷風が斉藤の薫陶を受けたなら、いつか袂を分かつときが来るぞ』

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 怪我の回復がやたら早いナガテは、むしろ「船員会」に近い肉体なのか?

■谷風長道の秘密
 不死の上層部「船員会」は、ナガテに懸念顔であった。
 彼を重用しようとする小林艦長に、彼がヒロキの意思を継ぐなら、いつかお前の敵になると諭す。

 操縦技術は訓練の賜物にせよ
 怪我の異常な回復速度は、彼が異常である事に他ならない。

 指が折れようが鼻が折れようが心配停止しようが……、って酷い目に遭い過ぎだぜナガテ!?

 ナガテを危険視する船員会。
 そして600年前の生き残りにして100年前の英雄ヒロキ、彼らの間の因縁とは?

ヒ山ララァ『よく、帰って来たね』

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 三週間ぶりのマトモな食事、傍らには星白、まさにリアル充実である。

■帰艦
 同じく600年前の生き残りであり、まるでナガテを息子のように扱うララァ。
 その真相はともかく、ホントもりもりと食べますねえ。
 これは見ていて気持ちが良いですわ。

 フルCGではありますが、立派な「食テロ」と言う奴です。帰って来た感じがしますわ。

小林艦長『―――この四人を、新たに衛人操縦士に任命した』

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 ナガテ、「飲み物は?」と聞かれソバツユと即答。え、飲む気なのソレ!?

■四人の掌位
 赤井班が欠けてしまった分、訓練生トップ陣3人+ナガテ、4人の正規昇格が決定した。
 訓練生たちは集まり、出世頭を祝う。

 その最中、岐神が上から目線で「遺恨は流そう」と提案。
 いやむしろ(以下省略)。

 星白が「掌位を組もう」と提案したこともあり、ようやく岐神との和解がなるのだった……?

ナガテ『爺さんが、俺を地下から出さなかった理由は何ですか?』

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 かつて、この船を守った英雄のように―――。シドニアの、騎士になってくれ。

■ナガテの秘密
 祭りの最中、艦長を見つけたナガテは談判。
 無茶すぎる行動だが、ナガテを気遣う小林艦長はこれを許可する。

 仮面、保護者になった件、地下ですごしていた理由、肉体の異常、聞きたいことなどいくらでもある!

 だが、艦長は「お前が不憫でならなかったからだ」とだけ答え
 かつて船を守った英雄、斉藤ヒロキのように、シドニアの騎士になってくれと励ますのだった。

緑川『正規操縦士になられた記念に、これから海中浮遊槽にいきましょうよ♪』

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 逆に考えるんだ。いっそ緑川とイザナがくっついちゃえば良いさと考えるんだ。

■海中浮遊槽で修羅場
 その後、彼を待っていた星白と合流したナガテは、何故か女子+1に囲まれ修羅場に。
 スペースリア充は宇宙のリア充である。

 ナガテと二人で過ごそうとする緑川妹
 彼女にやたら「君付け」され、負けてなるかと前に出るイザナ!

 結局、ケンカしっぱなしの二人は仲良く置き去りになり、星白がナガテと時を過ごすのだった―――

岐神『最高の武具と名誉、お前は二つとも俺から奪っていった―――!』

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 幼い頃の海苔夫氏。小さいころから、ずっと目標にしていた機体なのだ……。

■岐神海苔男
 岐神はエリートだが、環境に頼らず、自分の腕一つで歯を食いしばってきた男であった。
 その彼の前で、英雄の機体「継衛」も「シドニアの騎士」の栄光も
 なにもかもナガテが奪っていった―――

 英雄ヒロキの二つ名「シドニアの騎士」。
 これもまた、岐神がずっと欲していた称号だったのだ。

 逆恨みと言えばそうなのですが、目的に邁進していた道中、突然の障害。苛立つのも仕方ない。

『ガウナです! 複数の本体がエナを連結した、巨大なガウナ!!』

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 そしてナガテ達は「敬礼」を交わす。

■敬礼
 星白がまたも詩を詠う中、姿を隠していたガウナが出現する。
 今度は、なんと29個もの本体を持ち、「エナ(胞衣)」と呼ばれる構造体でつなぎあった巨大な連結体!

 極めて優勢なガウナを前に、さっそくナガテと星白を含む「岐神班」も招集。
 出撃を前に、茶目っ気たっぷりに星白は敬礼する

 エース部隊を中心に、相当数の衛人部隊が投入されるのだったが――――。

英雄・岐神『仲間を喪うという結果になってしまいました―――』

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 出撃前の苛立ち、一転しての殊勝な岐神。イヤでも勘ぐってしまいますね。まさか……?

■結果
 何故か暗転し、重傷を負い、事態がまったく解っていないナガテへ場面は移る。
 なにやら大きな失態を犯したという彼を
 ホノカ達は叱責する。

 ガウナは29体中1体を残し撃破。
 中でも、新人ながら4体もの本体を倒した岐神は英雄となっていた。

 この戦いにおいて、岐神班のナガテは大きな失態を侵し、星白閑が戦死してしまったのだと聞かされる―――

次回、ナガテ達が「戦った」様子が、今度こそ描かれる!

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 ロッカーぎっしりの極重力米。逆にイヤガラセを心配するレベル。

■星白閑、戦死……?
 こうした場合によくあるパターンは、「漂流して生き延びている」展開ではありますが
 漂流は既に消化したばかり、繰り返すとも思えません。
 しかしまさか?

 全ては次回待ちとなりますが
 果たして、星白は本当に死んでしまったのか。そして岐神、ナガテがとった行動とは。

 次回、♯7「覚悟」


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