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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ガンダムビルドファイターズ 第24話「ダークマター」

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【速報】ミス・ベイカーはガノタ。世界大会決勝戦、劇的決着ッ!!

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※画像右下隅クリックで拡大。カッコイイぞ暗黒物質!

 全部まとめてマシタ会長が悪かった第24話。二代目スタイルも全部アンタのせいですかい!
 そして、会長をここまで引き上げたのはベイカー女史の手腕
 このヒト本当に有能だったんだ……。

 やや唐突ながら、限定的なディスチャージによる新技も発動!! ついに大会全バトルが終了――――!!

■出撃ガンプラ連合!!
 最終回は、暴走したプラ粉の「結晶体」を叩くべくガンプラ連合出撃!
 さて、どれだけネタを仕込んでくるやら。

 しかし思えば、アイラ戦は今回への前振りだったのですな。色んな意味で。

 決勝戦と呼ぶには、些か場外乱闘が過ぎた感もありますが
 その分、次回ドハデに盛り上がる模様。さあ、次回いよいよガンダムビルドファイターズも最終回だ!

『途方にくれていた私は、ベイカーちゃんと出会いガンプラバトルを発案――』

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 元コソ泥の会長、ガノタ女だったベイカー女史、二人の野心がPPSEを作り上げたって訳ですよ。

■メイジン、猛る
 粒子結晶体「アリスタ」による、マシタ会長の意志強制を受け、修羅と化す三代目メイジン。
 再戦を誓った時と、まるで別人のようなメイジンに
 セイとレイジの心は揺れる。

 だが、アリスタを通じ「意志操作」の秘密を垣間見たアイラの助言に、二人の迷いは一瞬に晴れた!

 メイジンを操るマシタ会長の油断を突き、反撃を開始するスタービルドストライク。
 無制限とも思えるトランザムで加速するエクシアに
 二人はRGシステムを起動!

 限定ディスチャージで拳を加速させた、最速のビルドナックルがエクシアのエンボディを撃ち貫く―――!

 優勝宣言を受けるセイとレイジ。
 だが、その様子にショックを受けたマシタ会長の意識をアリスタが増幅、巨大結晶が暴走を始める! 

 物質化を始めた粒子は、巨大な重要塞<ア・バオア・クー>を実体化させた――――。

 次回、最終話「約束」
※バンダイチャンネル等で、第一話と最新話をネット無料配信中。

マシタ会長『そんな青臭い考えは要らない! 勝つんだよ!!』

タツヤ『――まさか、貴方はその考えを二代目に押し付け、あのような修羅に!』

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 背部の正式名称は「トランザムブースター」、トランザム延長装置だった模様。

■二代目の真実
 決勝前日、アメイジングエクシアを完成させた三代目とアランの前に、マシタ会長が現れる。
 必要なのは勝利、その為には相手の弱点を突き、命乞いを無視し
 動けなくなるまで徹底的に破壊する必要がある―――。

 二代目メイジンの非情な勝負哲学は、雇用主であるマシタ会長が押し付けたものだったのだ。

 ブラック企業的な達人だった二代目。
 主催者企業が優勝する、その為に用意された人材と支援チームだったらしい……。そら倒れるわ。

ラルさん『――あのプレッシャーは……!』

タケシ『ランバ、この殺気に見覚えはないか?』

珍庵師匠『ありゃ二代目やな。二代目メイジンの殺気とそっくりや!!』

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 って、殺気って「見覚え」があるものなんですか!?

■殺気(視覚的)
 やがて始まった決勝、三代目の違和感をセイとレイジは感じ取りつつも「戦えば解る!」と身を投じた。
 が、そんな二人を開始早々、エクシアの蹴りが襲う!

 一時として留まらず、容赦ない猛攻をかけるエクシアにスタービルドは苦戦を強いられる。

 PPSEの技術の粋たるエクシアは、ニルス得意の「ビーム斬り」をビームサーベルで操るレベルに達しており
 スタービルドの武装、そして背部ブースターを次々に粉砕
 僅か七分、あっという間に丸裸とさせてゆく!

 止む気配すらない連続攻撃! 作画班に多大な負担をかける猛攻は見応え十分!! さすが見せてくれる!

アラン『やめさせろ! こんな戦いを彼は望んでいないッ!!』

バルト『だが、マシタ会長は望んでいる』

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 アランさんの熱血っぷりが快い。そしてベイカーさんのノリノリっぷりが酷い。

■意識干渉
 アリスタは、プラモを動かすだけの代物ではなかった。
 アイラの件で視聴者も知った様に、アリスタを持つ者同士は、意識に干渉することが出来る。

 これを発展させ、会長のアリスタを親機、巨大アリスタを増幅器、メイジンに付けたエンボディを受信機に
 会長の意識を伝達し、エンボディ装着者に「強制」させる!
 つまり意識の強制送信!

 これは、まさに人が人を支配するシステムなのだっ!

ベイカー『会長、この力があれば、世界を手にする事も可能ですわっ!!』

マシタ『あー、そういうのいいから。メンドくさいし』

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 ベイカーさんが濃厚なガノタだったのか……! そういえばザクを型式番号から暗記してましたな。

■圧倒的小市民!
 が、会長は世界征服など興味なし! 悠々自適に暮らせればそれで良いのだ。
 なにせ、元々は異世界アリアンのコソ泥だったのだから。

 レイジ同様、忍び込んだ城の宝物庫でアリスタが反応、巨大アリスタごとこちらに転移してしまった。

 こちらで偶然出会ったオタク女史、ミス・ベイカーと「ガンプラバトル」を発案
 事業は上手くいき、この世界における成功者となった―――
 この生活、手放したくない!!

 レイジが「優勝者」になれば、今後も事業で彼と顔を突き合わせ、いつか気付かれるかもしれない―――!

マシタ『メイジン、あの少年を排除せよ! 私の安寧なる生活の為に―――!』

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 なんという小市民かつ切実な願い! こそ泥に逆戻りなんて誰だってイヤだ!!

■「戦い方がセコいんだよッ!」
 圧倒的な強さに加え、執拗に関節部を狙うエクシアにスタービルドの苦戦は続く。
 なにせ主要武器の殆どを失ってしまったのだから。

 逃げ惑うセイとレイジ、だが一瞬で彼らを取り巻く「ステージ」が変わった!

 ベイカーによりステージが強制変更され
 スタービルドは逃げ場すら失う。

 狭い中、リーチに勝る二刀の大剣に反撃は封じられ、哀れ、スタービルドはハリツケとなってしまった。

マシタ『―――王子、今まで散々てこずらせてくれたね。私は、激おこだよっ!!』

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 思えば、ここで余裕をカマしたのが失敗でしたマシタ会長。操作盤を見るに「チャージ中」なのです。

■機能停止――
 猛攻を浴び、レース時のジオング戦のように、機能停止に陥ってしまうスタービルドストライク。
 勝利を確信したマシタ会長は、敢えて拳でなぶりものにし
 ひたすらスタービルドを痛めつけ続ける。

 その様に、今までさんざん作戦を失敗させてきた経験者ミス・ベイカーは早めのトドメを促すが
 勝利に酔うマシタ会長は、聞き入れはしなかった。

 さすが会長。圧倒的、まさに圧倒的失敗フラグ……!

マシタ『――大丈夫だって。私の強固な意志が、彼を操っているからね』

アイラ『何? 誰の声?』

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 が、アイラが先日の一件でセイから貰ったアリスタがふたたび機能
 マシタ会長の言葉を傍受する。

 そしてアイラは、人の脳波に作用するエンボディシステムを良く知る人物でもあった。

レイジ『全部、オレたちが貰うッ!』

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 マシタ会長の行動が、ことごとく裏目に出た気がする第24話! いや気持ちは解るが!!

■反撃開始!
 ユウキ会長の変貌に戸惑っていたセイとレイジは、アリスタを介したアイラの言葉に迷いを吹っ切る。
 システムを急速に再起動させると、拘束を振りほどいた!

 まず、巨大剣でハリツケにされていた右腕をまるごと排除
 壁を叩いて、左胸の拘束も振りほどき
 一気に自由を取り戻す!

 剣を失ったエクシアは、背部の「ブレイド」を展開しつつトランザム状態に突入するが
 ごく狭い回廊では、その素早さを生かすことは出来なかった。

 慌てたマシタ会長に呼応してエクシアは撤退、ベイカーの指示でフィールドは再び宇宙に戻る―――

ダークマターブースター vs 限定ディスチャージ(仮)!!

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 新技! 新技じゃないか!!

■強襲
 宇宙に戻ったエクシアは、ブレイドとバックパックを再合体させ「ダークマターブースター」に分離
 機体の動力炉「太陽炉」そのものであるDブースターは
 高機動、大火力を駆使する。

 が、セイとレイジはごく限定的な「ディスチャージ・スピードモード(?)」を展開!!

 エクシアから奪ったブライニクルブレイドを加速・射出し
 Dブースターを粉砕する―――

※なおブースター分離中は主動力が無くなる為、エクシアは動けなかった模様。

『コイツでお前の目を覚ましてやる―――!』

『『僕達の、ガンプラでェぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!』

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 叶えられそうな気がしたんだっ!

■世界大会、バトルエンド!
 Dブースターから射出された太陽炉と合体、再起動したエクシアはトランザムでスタービルドを襲った
 傷口を執拗に狙う弾幕を回避しつつ、スタービルドは「右腕」を回収
 RGシステムとディスチャージ(仮)を同時に起動させる!

 普段は、機体全体に展開する事で「スピードモード」となるディスチャージシステム

 これを拳だけに限定的に展開させたスタービルドは
 最速の拳をエクシアに見舞った!

 RGシステムで強化された拳はディスチャージの推力を乗せてエクシアを討ち、見事「外装」を撃ち砕く。

 パピヨン表面の赤い発光パーツと同様の機構なのか
 エンボディ連動らしき黒い外装を砕かれ、メイジンもまたシステムから解放された。

 かくして、セイとレイジはガンプラバトル選手権、第七回世界大会の覇者となったのであった――――

予告『それはたった四ヶ月の出来事! 色褪せる事ない俺たちの時間!!』

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 まったくの余談ですが、セバスチャンの飛び蹴り格好良すぎィ!!(第9話「想像の翼」から登場)。

■重要塞、実体化!!
 が、会長の「イヤだー!」という思念を受けて巨大アリスタが暴走。
 会場全体に粒子を振りまき、フィールド化してゆく!

 巨大なバトルフィールドとなった会場に、謎の白いガンプラ軍団を伴いア・バオア・クー要塞が実体化。

 かくしてセイ達の最後の戦いが始まる―――
 次回、最終話「約束」。

 ジオン系武装を操る、見覚えない白いガンプラ群がセイ達を襲う! ていうかセイ達が襲うッ!!
 さあ、ラスト・オールスターバトルの始まりだ!



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