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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ログ・ホライズン 第24話「混乱」

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腹黒眼鏡も大慌て、大地人のアドリブ大作戦! そして次回、最終回……?

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※画像右下隅クリックで拡大。こわいわー!

 意外にセコい目的だと思ったら、なかなかどうして大事になってゆく第24話。
 積極的に煽っていくマルヴェス卿にムカつきますが
 次回、反撃に向けて眼鏡が光る!

 かと思いきや、ここから更に大事件が勃発? 謎めいた女性の誘いといい、次回も楽しみだ!

■ソウジロウ最強伝説
 要は、祭りを盛り下げる事で、彼らの政治的目的を果たそうとするマルヴェス卿。
 対抗策に「なら大いに盛り上げてやれ」と〆るのもシンプルですな。
 これは盛り上がるわ。

 同じく、前々回シロエがやった「セコい嫌がらせ」が意外な場面で生きてきましたが
 まるで気付いていなかったソウジロウが最強すぎる。

 そして。次 週 最 終 回 !

※NHKのログホラ公式サイトによれば、次回でアニメ最終回とのこと。なんてこった!

シロエ『(ここにいるじゃないか! 無作為を越える無意識の固まりが―――!)』

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 まさかのBL展開。いいのかNHK!

■反撃開始!
 天秤祭の騒乱を「西の大地人」による妨害だと見抜くシロエ。
 円卓会議の評判を押し下げ、イースタルとの関係を悪化、両者の間に割り込む為だと結論付ける。

 が、全くもって無秩序な騒乱続きに、流石のシロエも匙を投げた。

 しかし頭を抱えていた彼の元にソウジロウが現れ、「無作為には無意識」だと気付かされる。
 ソウジロウを慕う女性陣に依頼し、シンプルな人員大量投入で対抗するシロエ
 しかも、彼女たちなら事を表沙汰にする事は無い。

 鉄の結束を持つ彼女たちは、数と、女性特有の柔らかさで穏便にトラブルを抑制してゆく。

 かくして事を荒立てず対策を終えたシロエは
 いよいよ敵の本丸、執拗な嫌がらせを行う西の貴族「マルヴェス卿」へと単身挨拶に向かうのだが……?

 次回、第25話「天秤祭」

シロエ『―――そして恐らく目的は、円卓会議の信頼失墜』

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 とりあえずスパッと行こうとするアカツキさん。

■西の大地人
 祭りを利用し各所で騒ぎを起こす大地人。要は「円卓会議ってダメじゃん?」と思わせる為だという。
 トラブルが起きた時、その主催者が叩かれる流れですね。

 要は、今回の一件をダシに「アキバを仲違いさせよう」とする嫌がらせ!

 また、仮にアキバが分裂し、再びそれぞれ好き勝手やれば「東の大地人」との関係も悪化します。
 そこで「西の大地人」が両者の間に割り込んで
 冒険者を囲い込もう―――。

 セコい作戦ですが、最終目的は「冒険者」という強力なカードの奪い合いって訳ですな。

シロエ『祭りを中止すれば、こちらの危機対応能力が疑われます』

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 また今回「やっちゃいけないこと」は、まずこうした攻撃を受けていると一般冒険者にバレること。
 シロエは、出来るだけ穏便に処理しようと暗躍します。

 円卓会議がムキになって動いてると一般冒険者にバレると、やはり危機対応能力が問われますから。

 直継らに依頼し、信頼の出来るメンバーに動いてもらうシロエですが―――

ミノリ『アクシンデントは怖くありません。怖いのは、流れが止まる事です』

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 カラシンさんのノリも良いですよねー。さすがマリ姉の同期。

■あの背中を追いかけて
 第八商店街の処理班を引き受け、雑多な書類の最適化を行い、更に各々の適切な対応へと急ぐミノリ。
 この役割は、シロエに教わった「役割分担」の一環だとミノリは思う。

 前衛、押し寄せる人々に直接対応する人達を思い、後衛として負担軽減の為に奮戦するミノリ。
 率先して冷静さを保とうと務める彼女に、第八商店街も励まされる。

 その全てはシロエの薫陶だとミノリは微笑んだ。

 彼にたくさんのものを貰った、だから、いつか自分からも何かを与えられる時が来るように―――。

梅子『シロエ様! 海洋機構に、注文していない大量のピザが!! 』

アカツキ『主君! 食い倒れ横丁のゴキブリ騒ぎ、玩具の嫌がらせだったようだ!』

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 さいきんのしゅくんはキレやすいな!

■「だいっきらいだー!」
 この騒動は、一つ一つが繋がったものだとシロエは考えていた。
 例えば、道を荷馬車脱輪で塞ぐ事で、次の『トラブル』を有利にするといったような―――。

 交通事故、口論、流言飛語、痴話喧嘩にゴキブリ騒ぎ………?

 だが全く一貫性が無いと気付いた時、シロエは卓を放り出す。
 これ全部、現場のアドリブじゃないですかー!
 こんなん予測できるかー!!

 シロエと最も相性の悪い「何も考えていない敵」に、さすがのシロエも卓をひっくり返すのだった。

ソウジロウ『―――そうそう、ケーキバイキング、すっごいサービスでしたよ♪』

シロエ『サービス?』

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 この話、伏線だったんですかー!?

■圧倒的鈍感力
 懊悩していたシロエは、意外な人物に救われる。
 先日、シロエが教えた『モテ男に嫌がらせするケーキバイキング』に行ったソウジロウである。

 ケーキを大量に寄越されても、それを上回る女性陣でペロリと平らげてしまったらしい。

 カフェの悪意にまったく気付いていないソウジロウに
 シロエは呆れ、そして気付く。

 ケーキ屋の作為と敵意に気付かず、数の力で押し切ってしまったソウジロウ。これがヒントとなった―――

マルヴェス『些か無秩序に過ぎませんか? 貴族が平民と同じ宴に出るなどとは』

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 キモッ! キモいですマルヴェス卿!! しかし「西の政変」とは何があったのか……。

■姫様、困惑する
 首謀者「西の大地人貴族商人」マルヴェス卿は、東貴族であるレイネシア姫と会見。
 冒険者を下賎と見下し、彼らをもてなす姫様を挑発する。

 彼の無法に唇を噛むも、西代表である彼を無下に出来ない姫様は苦悩する。

 また「いつの間にか」通達していたという大量の積荷を寄越し、対応できぬ彼女を無能と嘲るのだった。

『敵がアキバの結束低下を図るなら、こちらは天秤祭を盛り上げるまでだ――』

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 BGMに安心感ありすぎィ!

■「どうも?」
 無作為に起こされる無数のトラブルに、こちらも人員を大量投入する―――。
 ソウジロウへの、鉄の結束を誇る親衛隊の出番だ!

 円卓として表立つことなく、しかも女性特有の柔らかさでトラブルを抑制してゆく西風の旅団。
 ソウジロウのモテっぷりと呆気なさに物足りないシロエ。
 そのしっとをかぎつけるアカツキ。

 うらやましくは無いが、腹立たしい、というところですニャ?

 和やかな雰囲気の中「マルヴェス卿」の同行を知ったシロエは動き出す。
 レイネシア姫を救い、そして祭りを盛り上げる。

 祭りをおおいに盛り上げ、お客の満足度を最大にする。それが彼らの勝利なのだから。

予告『全ては始まりに過ぎなかった。真の脅威は漆黒の女王―――!』

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 いよいよに詰まったシロエに信頼の言葉をかけ、その上でヒントを出す班長。
 若者の成長を促している感じがありありと見えるキャラ
 ホント頼りになりますニャ。

 次回、第25話「天秤祭(終)」

 物語の幕を開けつつ、アニメ版は次回で閉幕を迎える事となるようです。お疲れ様でした………。 
 って、そりゃないよミスター!
 なんてこった!

※NHK公式サイトにて、次回サブタイトルが「(終)」となっている為。その後再放送を行う模様。
 http://www9.nhk.or.jp/anime/loghorizon/


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