意外にセコい目的だと思ったら、なかなかどうして大事になってゆく第24話。
積極的に煽っていくマルヴェス卿にムカつきますが
次回、反撃に向けて眼鏡が光る!
積極的に煽っていくマルヴェス卿にムカつきますが
次回、反撃に向けて眼鏡が光る!
かと思いきや、ここから更に大事件が勃発? 謎めいた女性の誘いといい、次回も楽しみだ!
■ソウジロウ最強伝説
要は、祭りを盛り下げる事で、彼らの政治的目的を果たそうとするマルヴェス卿。
対抗策に「なら大いに盛り上げてやれ」と〆るのもシンプルですな。
これは盛り上がるわ。
要は、祭りを盛り下げる事で、彼らの政治的目的を果たそうとするマルヴェス卿。
対抗策に「なら大いに盛り上げてやれ」と〆るのもシンプルですな。
これは盛り上がるわ。
同じく、前々回シロエがやった「セコい嫌がらせ」が意外な場面で生きてきましたが
まるで気付いていなかったソウジロウが最強すぎる。
まるで気付いていなかったソウジロウが最強すぎる。
そして。次 週 最 終 回 !
■反撃開始!
天秤祭の騒乱を「西の大地人」による妨害だと見抜くシロエ。
円卓会議の評判を押し下げ、イースタルとの関係を悪化、両者の間に割り込む為だと結論付ける。
天秤祭の騒乱を「西の大地人」による妨害だと見抜くシロエ。
円卓会議の評判を押し下げ、イースタルとの関係を悪化、両者の間に割り込む為だと結論付ける。
が、全くもって無秩序な騒乱続きに、流石のシロエも匙を投げた。
しかし頭を抱えていた彼の元にソウジロウが現れ、「無作為には無意識」だと気付かされる。
ソウジロウを慕う女性陣に依頼し、シンプルな人員大量投入で対抗するシロエ
しかも、彼女たちなら事を表沙汰にする事は無い。
ソウジロウを慕う女性陣に依頼し、シンプルな人員大量投入で対抗するシロエ
しかも、彼女たちなら事を表沙汰にする事は無い。
鉄の結束を持つ彼女たちは、数と、女性特有の柔らかさで穏便にトラブルを抑制してゆく。
かくして事を荒立てず対策を終えたシロエは
いよいよ敵の本丸、執拗な嫌がらせを行う西の貴族「マルヴェス卿」へと単身挨拶に向かうのだが……?
いよいよ敵の本丸、執拗な嫌がらせを行う西の貴族「マルヴェス卿」へと単身挨拶に向かうのだが……?
■西の大地人
祭りを利用し各所で騒ぎを起こす大地人。要は「円卓会議ってダメじゃん?」と思わせる為だという。
トラブルが起きた時、その主催者が叩かれる流れですね。
祭りを利用し各所で騒ぎを起こす大地人。要は「円卓会議ってダメじゃん?」と思わせる為だという。
トラブルが起きた時、その主催者が叩かれる流れですね。
要は、今回の一件をダシに「アキバを仲違いさせよう」とする嫌がらせ!
また、仮にアキバが分裂し、再びそれぞれ好き勝手やれば「東の大地人」との関係も悪化します。
そこで「西の大地人」が両者の間に割り込んで
冒険者を囲い込もう―――。
そこで「西の大地人」が両者の間に割り込んで
冒険者を囲い込もう―――。
セコい作戦ですが、最終目的は「冒険者」という強力なカードの奪い合いって訳ですな。
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また今回「やっちゃいけないこと」は、まずこうした攻撃を受けていると一般冒険者にバレること。
シロエは、出来るだけ穏便に処理しようと暗躍します。
シロエ『祭りを中止すれば、こちらの危機対応能力が疑われます』
また今回「やっちゃいけないこと」は、まずこうした攻撃を受けていると一般冒険者にバレること。
シロエは、出来るだけ穏便に処理しようと暗躍します。
円卓会議がムキになって動いてると一般冒険者にバレると、やはり危機対応能力が問われますから。
■あの背中を追いかけて
第八商店街の処理班を引き受け、雑多な書類の最適化を行い、更に各々の適切な対応へと急ぐミノリ。
この役割は、シロエに教わった「役割分担」の一環だとミノリは思う。
第八商店街の処理班を引き受け、雑多な書類の最適化を行い、更に各々の適切な対応へと急ぐミノリ。
この役割は、シロエに教わった「役割分担」の一環だとミノリは思う。
前衛、押し寄せる人々に直接対応する人達を思い、後衛として負担軽減の為に奮戦するミノリ。
率先して冷静さを保とうと務める彼女に、第八商店街も励まされる。
率先して冷静さを保とうと務める彼女に、第八商店街も励まされる。
その全てはシロエの薫陶だとミノリは微笑んだ。
彼にたくさんのものを貰った、だから、いつか自分からも何かを与えられる時が来るように―――。
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さいきんのしゅくんはキレやすいな!
梅子『シロエ様! 海洋機構に、注文していない大量のピザが!! 』
アカツキ『主君! 食い倒れ横丁のゴキブリ騒ぎ、玩具の嫌がらせだったようだ!』
さいきんのしゅくんはキレやすいな!
■「だいっきらいだー!」
この騒動は、一つ一つが繋がったものだとシロエは考えていた。
例えば、道を荷馬車脱輪で塞ぐ事で、次の『トラブル』を有利にするといったような―――。
この騒動は、一つ一つが繋がったものだとシロエは考えていた。
例えば、道を荷馬車脱輪で塞ぐ事で、次の『トラブル』を有利にするといったような―――。
交通事故、口論、流言飛語、痴話喧嘩にゴキブリ騒ぎ………?
だが全く一貫性が無いと気付いた時、シロエは卓を放り出す。
これ全部、現場のアドリブじゃないですかー!
こんなん予測できるかー!!
これ全部、現場のアドリブじゃないですかー!
こんなん予測できるかー!!
シロエと最も相性の悪い「何も考えていない敵」に、さすがのシロエも卓をひっくり返すのだった。
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この話、伏線だったんですかー!?
ソウジロウ『―――そうそう、ケーキバイキング、すっごいサービスでしたよ♪』
シロエ『サービス?』
この話、伏線だったんですかー!?
■圧倒的鈍感力
懊悩していたシロエは、意外な人物に救われる。
先日、シロエが教えた『モテ男に嫌がらせするケーキバイキング』に行ったソウジロウである。
懊悩していたシロエは、意外な人物に救われる。
先日、シロエが教えた『モテ男に嫌がらせするケーキバイキング』に行ったソウジロウである。
ケーキを大量に寄越されても、それを上回る女性陣でペロリと平らげてしまったらしい。
カフェの悪意にまったく気付いていないソウジロウに
シロエは呆れ、そして気付く。
シロエは呆れ、そして気付く。
ケーキ屋の作為と敵意に気付かず、数の力で押し切ってしまったソウジロウ。これがヒントとなった―――
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キモッ! キモいですマルヴェス卿!! しかし「西の政変」とは何があったのか……。
マルヴェス『些か無秩序に過ぎませんか? 貴族が平民と同じ宴に出るなどとは』
キモッ! キモいですマルヴェス卿!! しかし「西の政変」とは何があったのか……。
■姫様、困惑する
首謀者「西の大地人貴族商人」マルヴェス卿は、東貴族であるレイネシア姫と会見。
冒険者を下賎と見下し、彼らをもてなす姫様を挑発する。
首謀者「西の大地人貴族商人」マルヴェス卿は、東貴族であるレイネシア姫と会見。
冒険者を下賎と見下し、彼らをもてなす姫様を挑発する。
彼の無法に唇を噛むも、西代表である彼を無下に出来ない姫様は苦悩する。
■「どうも?」
無作為に起こされる無数のトラブルに、こちらも人員を大量投入する―――。
ソウジロウへの、鉄の結束を誇る親衛隊の出番だ!
無作為に起こされる無数のトラブルに、こちらも人員を大量投入する―――。
ソウジロウへの、鉄の結束を誇る親衛隊の出番だ!
円卓として表立つことなく、しかも女性特有の柔らかさでトラブルを抑制してゆく西風の旅団。
ソウジロウのモテっぷりと呆気なさに物足りないシロエ。
そのしっとをかぎつけるアカツキ。
ソウジロウのモテっぷりと呆気なさに物足りないシロエ。
そのしっとをかぎつけるアカツキ。
うらやましくは無いが、腹立たしい、というところですニャ?
和やかな雰囲気の中「マルヴェス卿」の同行を知ったシロエは動き出す。
レイネシア姫を救い、そして祭りを盛り上げる。
レイネシア姫を救い、そして祭りを盛り上げる。
祭りをおおいに盛り上げ、お客の満足度を最大にする。それが彼らの勝利なのだから。
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いよいよに詰まったシロエに信頼の言葉をかけ、その上でヒントを出す班長。
若者の成長を促している感じがありありと見えるキャラ
ホント頼りになりますニャ。
予告『全ては始まりに過ぎなかった。真の脅威は漆黒の女王―――!』
いよいよに詰まったシロエに信頼の言葉をかけ、その上でヒントを出す班長。
若者の成長を促している感じがありありと見えるキャラ
ホント頼りになりますニャ。
次回、第25話「天秤祭(終)」
物語の幕を開けつつ、アニメ版は次回で閉幕を迎える事となるようです。お疲れ様でした………。
って、そりゃないよミスター!
なんてこった!
って、そりゃないよミスター!
なんてこった!