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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ザクⅡ サンダーボルト版 HG ランナー構成

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残骸漂う宙域を想定した「太田垣康男版ザク供廖単品販売版登場!

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 2013年12月、ビッグ・ガン付属版発売から早二ヶ月、ザク驚栄僻任眸売開始!
 同時発売の「サイコザク(高機動型ザク)」との共有も考慮してか、多数のランナースイッチが存在。

 個人的には、サンダーボルト版(TB版)ザク兇亘椒ットのみ購入。
 なのでスイッチの意図は判りません。

 6月には「旧ザク サンダーボルト版」発売も決定したそうな。

■サンダーボルト宙域対応版
 漫画「機動戦士ガンダムサンダーボルト」に登場する機体。
 HGUC扱いではないが、機体解説を読む限りは、宇宙世紀扱いで設定、解説されているようだ。

 帯電したコロニーの残骸が漂う危険な宙域、この防衛を前提にカスタム化されている。

 宇宙空間での姿勢制御力を重視し、推進器と推進剤が多数増設。
 また、可動部へのデブリの侵入を防ぐべく、関節部にシーリング(防護処置)が施されている他
 弾倉交換など、軽作業を行うサブアームも装備された。

 その装備には、戦闘時間の継続という狙いが見られ
 少数での防衛戦を強いられている、リビング・デッド師団らしいカスタム化と言えるのではないだろうか。

最新の「ザク」となったキット

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 A(ライト緑)、B1&B2(ライト緑)、C1(緑)、C2(ダークグレー)
 D(ダーク緑)、E1&E2(グレー)、E(軟質・ダークグレー)、PC-001、ホイル、テトロンシール。

 2012年発売のザク・マリナーをランナー流用した、HGUC高機動型ザク(R型ザク)シリーズに対し
 本キットは、2013年末に完全新規でキット化されています。

 ポリキャップは同じPC-001規格を採用し、ザク系特有の「腰の動かなさ」も大差ないようです。
 前腕の真ん中にガッツリと合せ目がくる構成も同様。
※彩色見本では消されています。

■小学館版権?
 ランナーには記載がありませんが、やっぱり小学館が版権を持っているようです。
 多作品を扱う「ガンダムビルドファイターズ」にも全く登場せず
 昨年末のHGガンプラ・キャンペーンでも除外。

 あくまで推測ですが、HGUC扱いではないのも、多分これが一番の原因なのではないでしょうか。

 少し前に「プラモ狂四郎のキャラは、講談社が版権を持ってるから出せない」と
 川口名人が言ってたという話もありますし……。
※あっちはプラモはOKみたいですが。


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