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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ガンダムビルドファイターズ 第18話「ブラッド・ハウンド」

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戦争vsバトル! 初代ガンダムをオマージュした、激戦の第18話!!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 レナート兄弟、ガンプラ「スナイパーK9」発売を前に散る―――――
 そりゃねえよブラザー!

 とはいえ、主役バトル並みの動画といい見応えある素晴らしいバトルだった!! スタッフ頑張りすぎィ!

 また、作戦名「タイムストップ」
 初代ガンダム第14話をまんま踏襲するレナート兄弟。
 この「元ネタがガンダム」である戦術など、今週は特にガンプラアニメらしかったですね。

 更に「グリスで爆薬を振るい落としたんだ!」という戦術!
 なるほど!

 さらにEXAMシステムを使い、どんでん返しを図るレナート兄弟! これはK9発売が待ちきれませんわ。

■接戦
 とはいえ、逆転劇を決めるまでは もしや兄弟が勝つのか!? と思わせてくれたのは素晴らしかった。
 後は「常勝メイジン」というイメージを形作ったらしい二代目メイジン
 その掘り下げも楽しみですね。

■最終回
 また今回、公式サイトが更新され「ボックス兇忘能話収録」と明言。三月終了が確定しました。嗚呼。
 なお、ボックス兇砲HGベアッガイ靴離好撻轡礇襯弌璽献腑鵑付属とのこと。

『キャー! 早い! 早すぎるわ!! こういうとき、慌てたら負けなのっ!』

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 一方、マオくんは焦りのあまりミサキちゃんに横っ面を張り飛ばされていた。カイさんか!

■メイジンの名の下に
 優勝候補筆頭、メイジン・カワグチをレナート兄弟は嘲弄する。
 メイジンの名を冠そうが、しょせんは平和ボケした国に生まれた三代目。あの二代目には遠く及ばぬ―――

 しょせん、ガンプラとファイター、両者の「性能」に頼っただけの若造だと決め込み
 独立した随伴機、随伴兵、罠、それらを駆使した戦術の限りを尽くし
 勝利を至上に定めた「戦争」を仕掛けてくる兄弟。

 これはガンプラバトルではない!

 メイジンと会場の動揺を、むしろ望む所だと言わんばかりに受け止め
 兄弟操るジムスナイパーK9の戦術は、本大会最強と名高いケンプファーアメイジングを翻弄する。

 能力の試し合い、試合ではない、ただ相手を破壊し勝利を奪う為の「戦争」!!

 だが、勝利を目前に戦術を緩ませた兄弟は
 メイジンの戦術に知らず誘い込まれ、正面からの激突によって敗れ去るのだった――――。

 次回、第19話「アストレイの刃」
※バンダイチャンネル等で、第一話と最新話をネット無料配信中。

ルワン『その程度の力では、このアビゴルバインに傷一つッ!! ―――!?』

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 手の内を知らなかったが故に敗れたルワン。この戦いをヒントに勝利したメイジン。やはり温存は大切。

■謎を呼ぶ勝利
 時間を少し巻き戻し、ルワンvsレナート兄弟戦からスタートゥッ!
 スナイパーの攻撃に舌を巻きつつも、優位に戦いを推し進めていったハズのアビゴルバインだったが
 ハンドガンを受けた直後、関節が破壊され、そのまま崩れ落ちる―――

 傍目には「関節を銃で破壊された」聖戦士。

 が、当人はこれに驚愕
 また兄弟は、鍔迫り合いの最中に「後20秒だ」と謎の言葉を囁きあっていた。波乱の第18話、スタート!

レナート弟『まったく! ドイツもコイツも、メイジン、メイジン!!』

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 正直言えば、この「下馬評」を覆す戦いになるのか? と最後まで思わされました。黒田さんの脚本が唸る!

■下馬評
 大会常連のルワンを討ち、大番狂わせを演じたレナート兄弟。
 ですが、続く相手はメイジン・カワグチ・ザ・サード! その下馬評を覆すには至りません。

 ツイッター上の評判に弟は不貞腐れますが
 兄は余裕しゃくしゃく、メイジンを倒した時の事を想像してみろと笑うのでした。

 俺達がメイジンを倒した時の事を想像してみろ。
 ……聞こえてくるだろう? 世界中の奴らの肝が潰れていく音が―――!

 聞こえるか? 聞こえるだろう。遥かな轟き―――――。

『ガンプラ心形流ヤサカ・マオ! 完全復活どすゥッ!!!』

セイ&レイジ『立ち直り早ぁ!』

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 あのギョウザも良いわよねえ♪ よく聴くと舌なめずりしてるアイラさん。やだ食いしん坊だわこの子!

■少年たちそれぞれ
 一方、敗戦の「しょっく」から立ち直ったマオ、そして食堂の前で出会ったアイラ―――
 強面に戦いを語るレナート兄弟と対照的に、少年達は日々を楽しんでいた。
 なお、アイラさんは「私はアイナ、友達に誘われた」と挨拶。

 アイナって言ったら08小隊のヒロインと同じ名前なんですねっ!
 お前に友達なんて居ンのかぁ?

 セイ君もテンションが上がる! レイジは煽る! ダメだこのコンビ!

チナ『あ、あの――、スイーツでも食べませんか?』

『『食べる(ます)ッ!!』』

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 なにこのテンション。いいぞもっとやれ!

■アイラ・ユルキアイネン
 いつものように、アイラとレイジがケンカを始め、そして大食いを始め―――
 ほぼ初対面ながら、打ち解けあい笑いあった少年達。

 途中からミサキちゃんにフラれたマオ坊も加わり
 賑やかな時をすごしたものの、アイラは少し寂しそうに一同を見つめていたのだった。

 自分とは違う世界を感じているようなアイラ・スコシサビシイネン。さて、彼女の今後やいかに。

『―――歓迎しているのだよ。彼らとなら本気で戦うことが出来そうだ』

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 弟さんの扱いやすさは異常。兄貴の有能っぷりを演出する意味で。

■会長の決意
 レナート兄弟による、不可解な「関節破壊」を読み切れないアランは眉をしかめるが
 メイジンはむしろ望む所だと闘志を新たにする。
 ようやく全力で戦える!

 メイジンとしての能力を見せ付けなければならない。そして「そうすれば―――」と決意を新たにする。

■「ごっこ遊び」
 一方、レナート兄弟も出し惜しみなしの総力戦を準備。
 現カワグチを『三代目なんて、二代目と比べればごっこ遊びのレベルじゃねェか』と嘲笑し
 そのメッキを引っぺがしてやると鼻息も荒い。

 さて、ユウキ会長の「目的」とは。
 そしてここに来てクローズアップされる二代目メイジン、現メイジンのイメージを作った人物とは?
※初代は『半世紀前のモデラー』ですから、多分ガンプラファイターではないハズ。

ラルさん『チナくん、リン子さんは?』

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 落ち込みっぱなしのマオ、勝敗なんて判りきっているというフェリーニ、そしてラルさん…………。
 なおママさんは「セイ達の試合じゃないからショッピングしてくる」とのこと。
 嗚呼。

 ていうか、こうみるとホント完全に「こっち側」ですよね。チナさん。

 ともあれ「下馬評はメイジンの圧勝」。これが伏線になるかとワクワクさせる戦いの始まり―――

『―――俺たちの「戦争」を見せてやるぜ。おぉ? メイジンさんよォ?』

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 セイ達とのバトル以降、メイジン、久々にして初の「同格ライバル戦」開始!!

■「藪を突くッ!」
 雨がそぼ降る市街地を舞台に、ケンプファーアメイジングと、ジムスナイパーK9が激突する……?
 いえいえ、やはりスナイパーは狙撃の為に潜みます。

 が、これを炙りだすために敢えて突撃するケンプファー。

 障害物が視野をふさいでしまう以上、狙撃できるポジションは限られています。
 故に、危険に身を晒し「狙撃される位置」に躍り出たメイジンは
 そこを「狙撃できる場所」を次々と焼き払う!

 むしろ「狙撃してみせろ!」と言わんばかりの立ち回り!!

兄『―――どうやらメイジンは狙撃戦がお望みらしいな?』

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 ちゃんと「動かない」でホバー移動する犬。プラモ再現度に気をつけるアニメ。

■狙撃vs突撃
 ファイター担当の弟は警戒したものの、兄は余裕綽々としたもの。
 そのまま待機を命じつつ、バックパック「K9ドッグパック」を分離させ本体から引き離します。

 やがて、砲撃を始めたK9に対しケンプファーは突撃を敢行。

 かつて「灼熱のタツ」がやってみせたように、ビームを機体表面で弾く荒業を見せるケンプファー!!
 堂々と狙撃に立ち向かったのは、ただの蛮勇ではない。
 やはりPPSE製は伊達ではなかった。

 だが、ようやく「スナイパーの位置を掴んだ」ケンプファーは、意外にも別方向から狙撃される。

 移動砲台と化したドッグパックによる砲撃であった。

アラン『上からひきずりおろせ!』

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 逃げ込んだドーム、明らかに初代ガンダム「ニューヤーク」のオマージュ。

■兄弟の奥の手
 近接しようにも、二方向からの狙撃に手を焼くメイジン。
 タツがそうだったように、過剰なビームにはコーティングも持たないのでしょうか?

 更にドッグパックと連携、ワイヤートラップ、次々と繰り出される戦術に、PPSE班はある策を取る。

 一部が大きく破損したドームに逃げ込むケンプファー。
 敵の侵入路を狭めれば、二機いようが関係ないと言う作戦だったが……メイジンは危惧する。

 その危惧そのままに、兄弟は「ブラッド・ハウンド隊」を出撃させていた。

レナート兄『―――タイムストップ作戦を敢行する』

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 私は戦争をしているのだよ! 1/144兵士、出撃!

■戦争
 初代ガンダム第14話「時間よとまれ」。
 それは、無数の生身のジオン兵が、ガンダムに直接肉薄、全身に爆薬を設置したというエピソード。
 小さすぎるフィギアに対し、ケンプファーも対応できない―――

 これぞ「タイムストップ作戦」!

 関節部に直接爆薬を貼り付け、爆発! その爆発に、誰もがレナート兄弟の勝利を確信したが―――

ラルさん『彼らがやっているのは、ガンプラバトルではないッ!!』

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 ワイヤートラップ、分離による複数攻撃、そして1/144兵士攻撃……、ガンプラの出来云々という以上に
 ただ「勝利」だけを目的とした戦いにラルさんは戦慄する。

■対応策
 だが、爆煙の中からケンプファーはぬらりと立ち上がった。

 関節を狙うなどお見通しだ!
 あらかじめ関節表面に「グリス(機械脂)」を塗っておき、粘着爆薬をすべり落としたのだ!!

 種がわかればもう怖くなどない!

メイジン『手品は終わりか? ならば引導を渡す―――――、何!?』

レナート兄『奥の手は最後まで隠す。戦術の基本だ…!』

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 コンテナにかけよって武器を取り出し、そして「ガトリング」でキメる! 0080の濃厚なオマージュ

■戦争vsガンプラバトル
 が、ジムのカメラアイが紅く輝くと突然機体性能が向上。
 これぞ、同じくジム系の頭部を持つ実験機、ブルーディスティニー気瞭端豕々宗孱釘悖腺諭廖!
 密かに搭載していた切り札!

 近接においても、驚くべき機動性を発揮したスナイパーK9に圧倒されるケンプファー。
 レナート兄は「お前はメイジンに相応しくない」と笑い
 その姿を世界の晒し者にする。

 全ての武器を失い、それでも敗北を免れようと無様に逃げるケンプファーへ、にじり寄るK9。

 往生際が悪いなメイジンさんよ?

 ―――だが次の瞬間、スナイパーK9は蜂の巣となった。
 メイジンは、自機が傷付く事を恐れず「武器コンテナが落下した」場所を目指して疾走していたのだ。

 それでも諦めずドッグパックを差し向けるレナート兄弟に
 メイジンは「これは戦争ではない! ガンプラバトルだ!」と渾身の一撃を放つ――――

兄『―――こんなところで終わるのかよ、俺たち兄弟の戦争が……』

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 公式サイトの「次回予告」を見ると、今回Cパートの印象がまた変わるヨ!

■メイジンの誇り
 という訳で、たった一話でしたがスナイパーK9の魅力を余す所なく出し切った一編!
 これ、直線気質なレイジじゃ勝てなかったんじゃ……
 とすら思わせる絡め手の使い手。

 しかし、作戦は初代ガンダム「時よとまれ」のオマージュ。ガノタか!
※ガノタです。

 一方、勝利をおさめたメイジンも「これでは失格だ」とうなだれる。
 果たして彼がこだわる「メイジン像」の正体とは。

 次回はニルス戦ですが、今後もまた楽しみですね!
 ていうかK9にまた活躍させてよ!
 ねえ!!

 次回、第19話「アストレイの刃」

 なおスナイパーK9には、EXAM再現用ホイルシールも付属する模様。うーんどっちで組もうか……。



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