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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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中二病でも恋がしたい!戀 第4話「無垢なる…生徒会長選挙(クイーンメーカー)」

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凸守×丹生谷展開、クライマックス! 壮大な自爆が展開する第枯

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※画像右下隅クリックで拡大。モリサマー後ろ後ろー!

 濃厚な凸守×丹生谷回。
 最初から最後まで、丹生谷に自爆フラグが刺さりっぱなしだった第枯叩
 本作随一の中二病患者と名高い森夏回。

 急激な人間関係の変化は、大抵オチで台無しになるもの。という王道のフラグを完遂したお話。

■生徒の頂点
 二期一話での宣言通り、学園の頂点=生徒会長を目指したモリサマー奮闘編。
 という体裁をとった凸守×丹生谷のフラグ消化編。

 なんだかんだで、凸守も「丹生谷=モリサマー」と認識しているのかと思いきや……というお話。
 今度こそ認識は出来たはずなので、この件も一件落着ですね。
 もう末永くコンビで活動すればいいんじゃないかな!

 しかし、この展開をやってもちゃんと登校してくる丹生谷さんのメンタルの強さ。惚れるね!

『この子、本当は純粋で、思いやりがあって、優しい子なのかもしれない…』

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 二期・森夏の野望「学園の頂点」を、今回は生徒会長になることで目指してみるお話。

■クイーン・メーカー
 二年生になった丹生谷森夏は、生徒会長選に意欲を燃やす。
 が、そんな彼女に新たなトラブルが舞い込んだ。
 あの凸守に懐かれてしまったのだ。

 実は、丹生谷にとっても「中二病時代のベストフレンド」であった魔王魔法少女・七宮智音の口から
 今度こそ森夏=モリサマーという事実が確定されてしまったのである。

 尊敬するモリサマーを学園のクイーンにしたいと、ひたむきに奔走する凸守。

 そんな彼女につい心を許してしまった丹生谷は、生徒会長選の大一番で見事に黒歴史を暴露され落選。
 その有様に「こんな奴がモリサマーであるはずがない!」と凸守は変心。

 かくして、二人はまたいつもの日常を謳歌することになるのであった。

モリサマー『ガンバレ森夏! ドリームズカムトゥルーだぞ♪』

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 背中がカユくなるようなモノローグだった!(多分褒め言葉)。

■丹生谷の挑戦
 どっかで聞いたようなモノローグと共に始まった丹生谷劇場
 二年生になった彼女は、夢をかなえる為に、生徒会長選挙に挑むのであった――――

 人生一度の高校生活、二年時に一度だけ、そしてたった一人だけにチャンスがある生徒会長選挙!

 例によって、演劇部も「何か違うのよねー」と言い出した丹生谷の挑戦。
 磁場とか何とかやっぱり染み付いてますモリサマー。

 勇太やS級妖怪である六花などに推薦人を頼みつつ、昼寝部を休んで挑戦すると言い出します。が。

勇太『―――イメージって言うけど、ちょくちょく噂になってるぞ?』

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 なにしてんのこのひと。

■変人先輩・丹生谷
 普段から凸守とバカをやっている分、マイナスイメージが付いていると忠告する勇太。
 そして空気を読んでバカをやりにくる凸守。
 この鉄壁の布陣!

 そりゃ噂にならないほうがおかしいね! 

 当然、丹生谷は「凸守のマスター」の「恋人」である勇太に、けん制役をお願いしますが―――

丹生谷『……ゲルゾニアンサス』

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 効果。ダークフレイムマスターがのたうちまわる。

■脅し
 断わりまくる勇太に、中二時代の「ゲルゾニアンサス(第二形態)」をバラすぞと脅しをかける丹生谷。
 諸刃の剣であっても脅しをかけてくる丹生谷の勇気。

 ともあれかくして、凸守対策を仕込んだ丹生谷は一年の教室にあいさつ回りに出るのでした。

丹生谷『―――よっしゃ居ない! サンキュー富樫くんっ!!』

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 今週の見所。丹生谷百面相。

■妨害
 が、勇太の身体を張った妨害策はくみん先輩の邪気ない一言によって瓦解。
 先回りした凸守によって、丹生谷の挨拶は台無しに。
 素足で退場する姿がシュール。

 この分だと全教室を回るのでしょうか? 推薦人も複数必要ですしなかなか気合入った制度ですな。

丹生谷『―――富樫くんッ!!』

勇太『俺の責任かよ!?』

七宮『勇者ぁ!』

『『『!!!???』』』

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 この若さで卍固めの使い手とは……。この女、デキる。

■乱入
 失敗した責任を追及する昼寝部一行の下に、またも突然降って湧いたのは七宮智音!!

 またラブコメをするのかと思いきや
 今度は丹生谷を見るや、『モリサマー久しぶり!!』―――と、お前らも知り合いかい!

丹生谷『私の名前は鈴木カトリーヌだけどォ!?』

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 勇太のツッコミが今週も冴える。よせ、壁に罪はない!

■再会
 魔王魔法少女ソフィア(七宮智音)。
 勇太と中一時代を過ごし、突然転校してしまった彼女は、丹生谷と同じ中学に編入していた―――。

 この世間の圧倒的狭さ!

 のみならず、彼女の出現によって図らずも『丹生谷=モリサマー』の図式を凸守が認識
 彼女は偽サマーではなく、敬愛するモリサマーその人だった―――
 と、一転して彼女に懐きまくる事態に。

 変われば変わるもんである。

クイーンメーカー凸守早苗!

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 キングメーカー=「最高権力者の選出に大きな影響力を持つ人物」、転じてクイーンメーカー凸守!

■濃厚な失敗フラグ
 が、それならそれで選挙に有利になるぞ、と言われて思案顔になる丹生谷。
 なんとこれを利用しようと決断。
 失敗フラグ過ぎィ!!

 が、モリサマーを敬愛する凸守は想像以上のスペックを発揮し、縦横無尽に支持率をあげてゆく。
 凸守、ここにきて絵も上手かったことも判明。
 頭以外は完璧だこの子!
※学力も優秀です。

 また「彼女が支持してるなら…」と一年からも支持率急増。もはや凸守が生徒会選に出るべきレベル。

六花、サーバントを横取りされるの図

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 ついでに、この事態に際してモリサマ様>マスター。の凸守的図式が完成。
 これにはさすがの六花も硬直する。

 が、これがハマッてむしろ勇太とイチャつくフラグに。爆発すればいいのに!

丹生谷、特大の地雷を自ら敷設する

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 やっちまったな兄弟!

■丹生谷、自爆する
 かくして凸守に懐かれまくった丹生谷は、彼女に報いるべく「モリサマー」を再臨。
 こうして二人の長きに渡る確執は幕を下ろしたのであった―――

 ―――が、感動した凸守は、その勢いのまま生徒会長選の真っ最中に彼女の素晴らしさを説き始め
 今度は丹生谷が全校生徒の前で悶絶するハメに!!
 丹生谷、一世一代の自爆であった。

 かくして「あの演説でダメージを受けたという事は偽物だと言う事だ!」という凸守と
 以前以上に凸守を目の仇にするようになった丹生谷。

 天敵同士の戦いはまだまだ続くのであった――――。完。

二期の「進行役」、七宮智音

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 終始丹生谷にハラハラさせられた第枯叩ある意味、一番純粋で夢見がちな根っからの中二病患者である。

 そんな丹生谷の魅力と学園生活が爆発しましたが
 変なファンは増えるかもね!
 良かったね!

 実際、二期になってから彼女の後ろに変な少女が居るのは次のトラブルの布石か?

 また今回も七宮が変な方向から物語の起爆剤になりましたが
 彼女、二期全般でそんな役割なのかもですね。



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