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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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キルラキル 第十三話「君に薔薇薔薇…という感じ」

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新キャラかと思ったら新キャラじゃなかった。流子、追撃の第13話!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 いやあ流子さんってば、本当シリアスに悩む暇もないねえ
 なんて思っていたら怒涛の展開。
 鮮血、解体の巻。

 鮮やかで迷惑な新キャラ登場回かと思ったら、既存キャラだったでござるの第13話。

 復活回かと思ったら追い打ちをかけられるわ
 正体不明の新キャラがいきなり正体を明かして襲い掛かってくるわ、年始一発目にしてカッとんだ展開が流石。

 情緒なしで考えれば鮮血強化フラグですが、当面をどう乗り切りどう復活を遂げるのかに注目ですね。

蟇郡先輩『―――満艦飾。貴 様 は 何 を し て い る ! ?』

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 様式美の如く巻き込まれたマコさん。思えば彼女を引き離す作戦か。

■神衣粉砕
 壊惨総戦挙を経て極制服の改良を進め、関西三都を制圧する「襲学旅行」をかける鬼龍院皐月。
 国内最後にして、ヌーディストビーチが潜む関西エリアの制圧は
 全国制覇最後の一手であった。

 同じ頃、神衣暴走事件以来塞ぎこんでいた流子は、自分に触発された一つ星生徒「凪田」の説得を受ける。

 誰かの為に戦えという凪田の言葉に興味はない。
 だが、無力な凪田が生徒会に一方的に殴られているのを黙ってみていられる性分でもない。
 流子は再び戦いに飛び込む―――。

 が、それを待っていた凪田の正体、他ならぬ針目縫の襲撃により鮮血を無残に切り裂かれた。

 寸でのところで皐月に命を救われたものの
 端切れと化した鮮血は持ち去られ、三都制圧襲学旅行にテスト的に投入される事となる――――。

 次回、第十四話「急げ風のように」。

皐月様『敗北は恥ではない。貴様らはまだ成長する―――』

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 四天王からジャージ部に華麗なクラスチェンジ。

■襲学旅行
 運動部は大阪を、文化部は京都を、風紀部は神戸を、情報系の二つ星生徒は通信網掌握を。
 四天王は麾下の部を動員し、襲学旅行を指揮。

 皐月様は、これを「四天王の指揮能力強化」に持ってこいだと笑い
 いよいよ襲学旅行が動き出す――――。

 襲学旅行用にあつらえた『ジャージ型特殊極制服』をまとい、本能寺学園は出撃するッ!

伊織『四天王には新しい三ツ星極制服を製作中です』

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 上記の通り、襲学旅行旅団は四手に分かれ、それぞれの用途に応じたジャージが作成された模様。
 これらを代表する四天王も、まずは一般生徒同様のジャージを着用。

 後々、見せ場で新極制服に切り替わる展開か。

???『キミ! 満艦飾マコ君だね!? 頼む、纏流子君に会わせてくれ!』

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 美木杉先生が突然現れたのに1mmも動揺しないマコさん流石。

■「不思議なのはこっちの方です!」
 先日の四天王に続き、今度は美木杉先生と漫才するマコさん。大物である。
 しかも彼女の地理知識は小学生以下と判明。
 これには先生も苦笑い。

 そんな漫才に乱入したのは、元新聞部、凪田信二郎であったッ!!

流子『―――鮮血、あたしはお前を着ていいのか?』

??『着てくださいッ!!』

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 流子さん、シリアスになってるヒマもねえな! スーパー歌舞伎の如き凪田。恐ろしい子!

■「何だ!?」
 一方、あの戦い以来塞ぎこんでいた流子は「怒りに呑まれた自分に、鮮血を着る資格があるのか?」と
 半ば自問自答していた――――

 ―――ところに乱入してくる凪田信二朗であった!

■「キミの戦いは無意味じゃない!」
 凪田は、かつて新聞部として皐月に対抗しようとし、敗れた生徒であった。
 だが流子の戦いに心を動かされ、一緒に戦おうと促す凪田に対し、流子は露骨な舌打ちをする。

 そんなモンには興味はない!

羅暁様『諸君らに問おう。服 と は 何 か ッ!?』

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 親 が 七光りとはこの事か!

■「服とは罪!」
 一方、世界の実に九割の国で圧倒的シェアを獲得している巨大服飾企業
 リボックス社CEOは、幹部群に訓示を垂れていた。

 人は知恵の実によって「服」を着るようになり、神の楽園から追い出された。
 つまり服とは罪である!!

 その発想は無かった!?

皐月様『服 と は 世 界 ! 』

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 対し、反対側から後光を伴って現れたのはその愛嬢、鬼龍院皐月!
 彼女は羅暁の問答に応え、すっくと立つ。

 学園に「高次縫製師」、つまり本社のスタッフである針目が現れたことへの抗議であったが
 羅暁は針目の独自行動だと聞き流し、学園は自分の領分である事
 そして襲学旅行についての報告だけをして去ってゆく。

 カバーズ、REVOCSをちょうどひっくり返したような「COVERS」という用語が今後の鍵か。

 カバーズに従う限り、自分達はお前の味方だと言っていましたし
 皐月の最終目標がソレって事でしょうか。

凪田『おはよう、満艦飾君!』

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 華麗に女子トイレから現れ、流れるようにマコさんを巻き込むファンサービス。

■「僕はもう逃げない!」
 翌日、流子を煽るだけでなく自分の力で立ち向かってやる!
 とばかりに新聞部を再開する凪田!

 当然、すぐさま一つ星風紀委員部隊が現れ
 マコさんを巻き込むだけ巻き込んで、自分はさっさと逃げてしまう凪田。

 なお逃げそびれたマコさんは、蟇郡先輩にとっつかまって「強制労働」従事に落ち着いた模様。

鮮血『私が怖いのか? 流子』

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 即座に「怖いのは自分だ」と背負いこむ流子さん真面目。

■コンビ
 風紀委員から逃げがてら、マコの家に転がり込む凪田。
 家をグチャグチャにながらも、そのまま捕縛されてしまった凪田を助けるべく、流子は決意する。

 鮮血を着るのは怖い。
 自分を抑えきれず、鮮血を巻き込み悲しませてしまうのは怖い。

 でも、ここで立ち向かわないのも流子じゃない!

凪田『神衣の暴走による恐怖。だが弱者の救済の為にそれを克服する―――』

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 新キャラで再起させる展開、かと思いきや針目さんの超メイク回だった!

■「飽きちゃった♪」
 流子はオーバーキルの一撃で風紀委員を一蹴する。
 が、三人は全て人形だった。

 凪田なんて男は最初から存在せず、全ては流子に神衣を着せるための針目の罠だったのだ。

 変装を解いた針目は、流子のテンプレ的な復活劇を「可愛い」と笑って襲い掛かる。
 が、暴走状態に程遠い流子など余裕であしらえてしまうと解るや
 飽きたと言って鮮血を粉々に引き裂いてしまった。

 キミに神衣を着る資格は無い、とトドメを刺そうとするが

皐月様『―――何故ここにいる?』

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 皐月様はどこでも現れる(後光付きで)。

■「…無様な!」
 幸い皐月様が駆けつけ命に別状こそ無かったものの、そのまま鮮血の欠片は持ち去られてしまう。
 唯一残ったのは赤いスカーフのみ。
 流子、再起の回。

 四天王戦からこっち、二連敗の流子さん。
 あの時と違い、神衣が進化する余地もなく圧倒され続ける彼女の強化が課題か。

『本能寺学園の青春アルバムは、真っ赤な血の色で描かれる!』

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 マコさんはドサクサで「緑ジャージ」、つまり猿投山の大阪チームに参加した模様。

 とりあえず「復活鮮血で針目縫にリベンジ」
 ここまでは定番の流れですが、そこをよりクローズアップするのか或いは外してくるのか。
 次回も目が離せませんね。

 新曲も単に来週からなのか、鮮血の進化に合わせるのか、何話かかかるのか。
 さてはて。

 次回、第十四話「急げ風のように」。
 でもちゃんと予告はやってくれるんだから、鮮血さんの職業意識は素晴らしいね!!


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