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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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中二病でも恋がしたい!戀 1話「復活の…邪王真眼」

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ダークフレイムマスター健在。安心の第二期・第一話!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 元・中ニ病患者の勇太と、そんな彼の過去を敬愛する現役中二病少女・六花のトラブルラブコメ二期。

 懸案だった同棲、姉バレはいきなり終息し
 キャラ集結、第二期の舞台設定、新キャラ登場を予感させる流れにつないだ手堅い第一話。
 なんかもうすっかり馴染んでる感に、時間経過を感じますね。

 ていうか勇太も、ダークフレイムマスターを使いこなし過ぎて変な笑いが。
 バレてたまるかと焦っていた頃が何だか懐かしいぜ!

■「人は一生中二病」
 そんなモノローグと共に六花のトラウマも解決し、キレイに〆た第一期。
 主要メンバーである昼寝部の結束も強まり、次はどんなトラブルを持ってくるのかが気になるところ。

 とりあえず勇太の黒歴史から出てきた写真(?)と、頭上に越してきた新キャラがキーワード。
 ある程度予想できる流れですし、どう予想を外してくるか楽しみですね。

 しかし改めてマイペースなアニメだこと。
※褒め言葉。

六花『コンビニの向こうに、エーゲ海と書かれた城があるっ!!』

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 エンドカードも健在。危なっかしい子だなあもう!

■進級!
 高校入学早々に六花に目を付けられ、すったもんだの秋とクリスマスを経て早四ヶ月。
 進級した二人は、その少し前から、人知れず同棲を始めていた。

 色々あって住む場を失ってしまった六花が、同じく家族が海外出張してしまった勇太の家に転がり込み
 なんとか彼女の住む先を探そうにも、良い物件は見つからず―――。
 進級を迎え、周囲は疑問の目を向け始める。

 かぎつけた六花の姉、十花の詰問に途方にくれる二人だったが
 結局、勇太の妹が日本に戻る事が土壇場で発覚し、それならまあ、と落ち着く事になるのだった。

 が、六花は勇太の黒歴史ノートから何かを見つけ
 そして彼女達の頭上に、新たな住人が住み着いたことで、事態は再び一変する―――?

勇太『俺はこの春から一人暮らしをする事になった。しかし―――』

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 目覚めよ小鳥遊六花! いやさ邪王真眼よ! 覚醒の時は来たッ!!(cv福山さんと潤さん)。

■覚醒の時!
 開幕、わずか一分で状況説明をしてしまう勇太。
 さすがダークフレイムマスター。

 第一期ラストで「姉が転勤するので、祖父の家で暮らす」はずだった状況をひっくり返した六花
 家族が海外転勤し、一人暮らしを始めた勇太の家に転がり込んだの図。

 しかし起こし方が手馴れてるというかその掛け声なら起きるんだ、というか。

『届ける覚悟が、様にならなくても♪ 素直に、伝えたい―――♪』

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 二期は色々グルグル回すのがマイブームらしい様子。

■OP「VOICE」
 相変わらずラブコメってるオープニング。
 というか動画から勇太が消えたよ! さすがダークフレイムマスターは余裕。

 新キャラ、そして元の姿になっている森夏さん辺りが見所か。その内あの姿を取り戻すのか。
※ちなみに妄想バトルはこっちの格好に戻る模様。

勇太『この忙しい時に! アホ毛抜くぞこらー!』

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 やめて!それは私のチャームポイントー! って自覚してたのか六花さん。

■状況説明
 あれから「六花は母親と一緒に暮らす」はずだったが、母は町を離れることになってしまった。
 そこで、元の部屋、つまり勇太の頭上に戻ることになったが
 部屋は「祖父の手違い」で解約。

 仕方ないので、勇太が「部屋が決まるまでこっそり同居」という選択肢をとって早一週間。
 すっかり馴染んでしまった二人であった―――。

 どうみても六花は一人暮らしとか無理そうですし、姉さん母さん二人揃って熱い無茶振り。
 爺ちゃんもうっかりしてるし、ホント大丈夫か小鳥遊家。

勇太『一応、付き合ってはいる。付き合ってはいるのだが―――』

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 しかしリアル「シュレディンガーの猫」はダメ。ダメ、絶対。

■「ごきげんよう皆さん♪」
 そんなこんなで、今日から進級だといういつものメンバー。
 大いに間違った高二デビューをかける丹生谷、五分刈りになる未来しか見えない一色
 間違った努力に燃えるくみん先輩

 そして新入生代表、凸守早苗!

 クリスマス版の通り、元の「邪王真眼の使い魔!」ポジションに復帰した模様で何より。
 いや何よりって言っちゃって良いのかどうか。
 ホント丹生谷さんは苦労が絶えぬ。

『小鳥遊さん』『今年も同じクラスだよ、よろしくね♪』

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 二年の新クラスは、一色以外全員が同じクラスに。頑張れ一色。そして良かったね六花さん。
 いつしか「普通のクラスメイト」とも付き合えるようになっている模様。
 なんて懐の広いクラスなんだ……。

 という訳で、今度こそ高校デビューするから六花の口封じをヨロシク!
 と、勇太に声をかける丹生谷(新)。

 なんとなく「オラ校舎裏に来いや」的な雰囲気があるのがさすがである丹生谷さん。

『邪王真眼の使い魔! ミョルニルハンマー凸守早苗、ここに転生ッ!』

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 高一なのに中二病患者、再び。いや六花さんなんて高二なのに中ニですけれども。
 いきなり丹生谷にスライディングをカマし
 小宇宙的な回転をしかける凸守。

 が、あっさり丹生谷にあしらわれて撤退。慣れてきたな丹生谷。
 これでメンバーは一揃い。

■「郵便が?」
 いよいよ勇太との同居がバレそうになりつつも、妙案もなく昼寝部でグダグダと過ごしてしまう勇太。
 凸守にイタズラされたと飛び込んでくる「演劇部の」丹生谷。

 これで一通りの舞台設定おさらいが終了。しかし昼寝部が板に付きすぎである。

六花『でも新しい拠点に移ったら、もう学校に行く時も帰る時も、ここには来ない』

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 ずっと一緒にいたくないのか? そんな小学生的な恋愛が微笑ましい六花さん。

■「説明してもらおうか?」
 ずっと新しい部屋を探しているものの、条件が折り合わない上、六花が消極的なのが問題。
 だって部屋を移ったら、勇太の家に来る機会が減ってしまうから―――
 むずがる彼女をなだめる勇太。

 が、やっぱり女性陣にバレ、更に後ろには十花さんの姿が!
 これにはさすがの六花さんも苦笑い。

 住所も電話も知らせてこない!
 そりゃ十花さんじゃなくても心配しますわ。しかしスムーズに裏切ろうとする凸守さん素早い。

六花『各個、迎撃体勢に移行! 爆ぜろリアル弾けろシナプス!!』

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 Vanishment This World! 懐かしいなあこのフレーズ。

■「ただいま~」
 いつものように脳内イメージ戦闘をかける六花達を、十花はたった一人で軽々と返り討ちにする。
 重度の中二病に対処し続けたキャリアは伊達じゃない!

 事情を聞きだした一堂は呆れ
 すぐに部屋を探せ、ダメなら六花はイタリアに連れてゆくと息巻くのだったが
 そんな修羅場にひょっこりと勇太の妹が現れた。

 だって、新学期からは自分は家に戻るって(母さんが)伝えたでしょう?

勇太母『あ。伝えるの忘れてた!』

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 ってな訳でハッピーエンド。うっかり一家が二つ揃えばこうなるという好例である。

■「良いんじゃない?」
 元々、十花も「六花の自活能力」には疑問符があった訳だし、連れてゆくのは嫌がっているし……
 妹さんが居てくれるなら、監視役になってくれるだろうという判断に。
 結局、三人暮らしが始まりましたとさ。

 が、改めて荷物整理していた六花は「勇太の黒歴史ノート」をふと見つけ
 思い出に浸っていると、何か紙切れを発見
 一人で部屋を飛び出してしまう。

 また夜の散歩に出かけた六花に呆れる勇太の頭上に、新たな住人が越してきて次回に続く。

人は一生中二病、再び

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 2012年の秋アニメとして話題を集め、最近「アニメ版再編+若干の新規」形態で劇場化したアニメの二期。
 原作はあるものの、ほぼオリジナルアニメという京都アニメーション最近の定番。
 再起動!

 色々と目新しかった第一期に対して、今度は「変わってないなあ」的な面白さの二期。
 夫婦漫才が板についた勇太&六花、間違った高二デビューの丹生谷に
 凸守入学など、変わった面は勿論多いですが。

 ここに新キャラを投げ込んだ後、どういう話にもっていくのか気になりま……

 ていうかもう勇太くんのツッコミぷりだけで妙に楽しいな!
 ちくしょう常識人ぶりやがって!


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