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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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ログ・ホライズン 第12話「ラグランダの杜」

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レーネシア姫さま逃げて! ルンデルハウス・コード、地雷プレイなダンジョン回!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 なーるほどと思いつつ駆け引きを見ていたはずが、ルーディことルンデルハウスさんに全部持ってかれた!
 と書こうと思ったら、最後でクラスティさんが全部持って以下略
 と思ったら姫様が全部持ってったよ!

 神秘的な容貌だけど、ホントは寝るのが大好きなレイネシア姫。その活躍は次回!!

 大地人との駆け引き、初心者たちのダンジョン挑戦の二車線で進むお話。
 どっちもわくわくさせするというか
 楽しすぎますわ。

■「な、何事かぁー!?」
 ルーディさんが熱演すぎてあらゆるシーンで爆笑。いやあここまで素敵キャラだったとは。
 いわゆる「地雷(仲間に入れたくない)」プレイヤー枠。
 ひどい、ひどいぞ!(褒め言葉)。

アカツキ『意外と根に持つ性格だな、主君。器が小さいぞ』

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 珍しく口げんかする二人。なんだこいつら可愛すぎる。

■冒険者、挑む
 この世界の「現地人」、大地人の組織の一つ、イースタル同盟に招かれた円卓会議代表団。
 組織化し、また「発明」を始めた彼らを取り込もうとする大地人に
 シロエ達は頭を悩ませる。

 一方、ステップアップとして「ダンジョン探索」に挑んだ初心者組は
 まずは手痛い洗礼を受けた。

 不用意な行動には痛い目が伴う。
 それを知っているから、或いはそれを知ったから。今日も冒険者たちは頭を悩ませるのだった。

 次回、第13話「盾と自由」。

『ダンジョンとは、モンスターとの戦闘が行われる閉鎖的な場所の総称である』

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 冒頭解説が帰って来た! なんかやたらとヒロイックな冒険者に変な笑いが。

■チームワーク
 洞窟や城砦など閉鎖的な空間では、野外より一層チームワークが重要になるのだぜ。
 というお話。

 ルーディの『先手必勝』も、明るく見通しの良い野外、単独戦では有効な戦術だったのでしょうね。

セルジアット卿『さあ、諸君らも踊ってくると良い』

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 結果、今日もはたらく魔王シロエ。ホントおしつけられやすい性分だこと!

■代表として
 会談も一段落し、ワルツへ誘うセルジアット公。
 もちろん「中の人」が一般人である冒険者たちは二の足を踏みますが……、何故かシロエさんに白羽の矢が。
 押し付け合いとも言う!

 不貞腐れるシロエを梅子がたしなめる。
 今のあなたは「個人」ではなく、アキバの冒険者の代表なのですよ、と。

梅子『シロエ様は私の職業はご存知でしょう。――そう、吟遊詩人!』

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 同じく吟遊詩人(バード)である五十鈴を中心にして、くるりと場面転換。
 初心者講習という格好で、解説を入れてくるのがニクい演出。
 一番ニクいのはルーディの発音ですけどね!

 なんてゥエレェガントな響きだ!

■吟遊詩人
 ヘンリエッタは、アサシン同様の武器攻撃系、ただし「補助」をメインとする吟遊詩人。
 スキルを活かしシロエをサポートする。

 堂々と、楽しげに舞い踊り「冒険者の社交界デビュー」を華麗に飾るのだった。

シロエ『キミは一人じゃないんだ。それに、戦闘はレベルの足し算じゃない』

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 パーティ戦の基本は、フォーメーション、オペレーター、フィールドモニター、パトロールファイル。
 次回、おさらいしながら再挑戦するのでしょうか?

 ダンジョン挑戦に不安なミノリ、ついシロエに相談をしてしまいます。
 励まし、確認を取るシロエでしたが、感覚はやっぱり「自分で掴む」しかありません。頑張れ初心者!

ミチタカ『――それって、俺達がこの世界に影響を与えているって事だよな』

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 シリアスしたかと思えばアカツキさんとの夫婦漫才。ジャムを主君に取らせるNINJYA!
 カットイン合戦が楽しすぎる。

■影響
 翌日の朝食を口にし、自分達が発した「味のある料理」が浸透していると再確認するシロエ一行。
 今は料理、だけど自分達の知識、技術がどんな影響を与えるか解らない。
 だからこそ「この世界」を知っておく必要がある。

 かつてのシロエの言葉が、今はよく理解できるなと一行は笑う。

クラスティ『―――となれば、次は我々を取り込もうとするだろうな』

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 ひたすら砂糖を入れまくる高山三佐の存在感。

■「人口2万」のアキバ
 ふと、テラスの広さから「これから貴族がどんどんやってくる(だから料理人が必要)」と看破するシロエ。
 この広い部屋に招かれたのは、そういう意味なのだ。

 24領主の同盟組織「イースタル」。
 その筆頭であるセルジアット公の領地でも人口は3万。アキバの存在感は思った以上に大きい。

貴族『全てはあの五月事件、大災害がきっかけなのだ!』

 大地人から見れば、冒険者こそ「金やアイテムで動いてくれた便利屋」の総称だった!
 それがあの大災害以降、そうした仕事を極端に請けなくなり
 組織化を始め、国作りを始めた!

 しかも異常な知識、技術革新、放っておけば自分達が取り残されかねない!

シロエ『向こうは我々の力を必要としてます。が、下手には出てこないでしょう』

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 明らかに状況がわかってないアカツキさん。心得た!

■ルール作り
 彼らの組織に取り込まれない為にも、大地人からの依頼には慎重に対応する必要がある。
 が、アキバの住民にそれを「強制する」ことは主義に反する。

 一定のルール作りが必要だと考えたシロエは、まず動向調査としてアカツキに内偵をさせるのだった。

にゃん太『無茶をするのではなく、自分達の限界を見極める事が重要ですにゃ』

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 さらに直継いわく「いのちをだいじに」。

■作戦会議!
 同じく、ダンジョン「ラグランダの杜」に挑む初心者たち。
 パーティ分けの結果、トウヤ、ミノリ、セララ、五十鈴、ルンデェルハウス・コード!隊が結成。

 なお内訳は、前衛系が1、サポート職1、僧侶系が2名に、魔法攻撃が1人。
 偏ってますニャ?
 いやいや

ルーディ『つまりだ諸君、気合いを入れれば良いんじゃないのかい!!』

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 偏ってるのは発想だった!

■作戦会議……?
 さっそくミノリがシロエ仕込みの提案をしようとするも、熱血二人に押し切られるの巻。
 結局とくに作戦も無く、てんでバラバラなまま一行はダンジョンへ。

 困ったことになったら、前に出ろ! 足じゃなくて心でな!

 直継、にゃん太がそれぞれのアドバイスを入れてくれたものの
 イマイチまとまりのないまま挑む事に。

ミノリ『いけない! 私の魔法は先に使わなきゃ意味が無いのに!』

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 単独で突っ込みすぎないよう、わざと遠距離技を放つトウヤ。一方ミノリは内心焦る。焦りまくる!

■パーティバトル!
 緒戦は、スケルトンLv20-19計三体への強襲!

 ハーメルンで揉まれた「ヘイト(敵対心)」管理で敵を引き付け、慣れた戦いを見せるトウヤ
 同じく、彼と組んでいた五十鈴も連携戦を見せ
 セララも回復役に活躍する。

 ルーディも『火力担当』たるソーサラーの威力を見せ付けるが、ミノリだけはいささか戦い慣れないようだ。
※ちなみにルーはハーメルンの被害者ではない。

ルーディ『情けない! 実に情けないぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!』

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 ノリと力押しでは長続きしない。それでも憎めないルーディさん、良いキャラしてますな。

■「逃げるぞ!」
 それぞれのスキルを活かしあい、順調に一戦目をクリアした一行。
 しかし、続く二戦目がクセモノだった!

 調子に乗ったトウヤがうっかり敵を呼び込み、同じく調子に乗ったルーディが多数の敵に袋叩きに!
 ミノリは焦って戦術ミス、五十鈴とセララは可愛いぞ!

 パーティ戦のセオリー、役割分担すら徹底していなかった一行は
 文字通り「烏合の衆」にすぎない事を露呈
 スケルトンに撤退を強いられる。

 情けない! 情けないぞ! 一対一同士なら余裕の相手に惨敗し、ほうほうの態で逃げ帰るのだった―――。

予告『彼女の夢は、ベッドで一日中だらだらする事――――』

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 いやあ面白かったと思ったら次回予告で全部持ってかれたよチクショウ! なにこの素敵な夢。

■姫様にげてー!
 交渉組のクラスティは貴族に誘われていたが
 ふと、テラスでレーネシア姫を見かけ、黒い微笑と共に話を打ち切る。

 その微笑の意味とは。
 そして予告、姫様の夢とあくびとその意味は!

 次回、第13話「盾と自由」。
 しかし今週、シロエとアカツキの口げんかや「逃げるぞ!」といいカットイン演出も面白かった!
 カットインさんが仕事しすぎな良いアニメですわ。


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