おかーさん帰ってきて良かったね~、で終わるはずもなく。
思わせぶりな反応を返す古都が物語を引っ張り、『母親の職場訪問』まんまの鞍馬たちに笑わされ
そしてコトさんがマジ泣きする第7話。
思わせぶりな反応を返す古都が物語を引っ張り、『母親の職場訪問』まんまの鞍馬たちに笑わされ
そしてコトさんがマジ泣きする第7話。
いつもにこやか飄然としてさえ感じさせてきたコトさんですが
彼女もいっぱいっぱいだったんですな。
彼女もいっぱいっぱいだったんですな。
彼女につい明恵が手を差し伸べようとした瞬間現れる父。……狙ってやってるなあパパ。
そして訪れる鏡都の崩壊。
明かされぬ謎!
そして訪れる鏡都の崩壊。
明かされぬ謎!
■「もうやだ!」
コトは嬉しかった。
三人議会、兄達の『頼みごと』で死にそうな目に遭ったとはいえ、ようやく母と逢えたのだから。
母を訪ねて三千世界、ようやく古都と出逢えたのだから。
コトは嬉しかった。
三人議会、兄達の『頼みごと』で死にそうな目に遭ったとはいえ、ようやく母と逢えたのだから。
母を訪ねて三千世界、ようやく古都と出逢えたのだから。
鏡都の創造者の片割れ、古都の帰還に町は湧き、そして古都もおおはしゃぎだった。
すっかり変わった町並みは、三人の子供らの成果そのもの
三人の子供たちの成長が嬉しかった。
すっかり変わった町並みは、三人の子供らの成果そのもの
三人の子供たちの成長が嬉しかった。
けれど、古都に甘えるコトに古都は頼みごとをした。
夢に囚われたあの人、夫、明恵上人をあなたは救ってあげられないかと。
夢に囚われたあの人、夫、明恵上人をあなたは救ってあげられないかと。
それから明恵の家に行ってコトは泣いた。みんなして自分に頼みごとばっかりする、もうやだ! と。
手を差し伸べようとした明恵。
しかし今度は父が現れ、コトをあやし、そして叱り付けた。
しかし今度は父が現れ、コトをあやし、そして叱り付けた。
彼女がここにきた手段、コトがここに来たことで、ここは、鏡都は崩壊の危機を迎えていた―――
落胆、或いは憤怒する一行の前でビシャマルが弾け、コトが古都と帰還した!
さわやかなBGM、お帰りKOTO!とメッセージを吐く制御コンピュータなど賑やかな演出と共に母帰る!
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前回、あれほど嬉しそうにコトを抱きしめた母。けれど『アレ?』と奇妙な反応。
コト『逢いたかったよ、ママ―――』
前回、あれほど嬉しそうにコトを抱きしめた母。けれど『アレ?』と奇妙な反応。
■「コトなのね?」
時間を少し巻き戻し、コトと古都の再会の場面に。
いぶかしげな反応をする母に、コトはやっと逢えた嬉しさをぶつけます。
直後、何らかのシステムが彼女らを包みますが、コトがこれを一蹴。二人は鏡都へと帰還するのでした。
時間を少し巻き戻し、コトと古都の再会の場面に。
いぶかしげな反応をする母に、コトはやっと逢えた嬉しさをぶつけます。
直後、何らかのシステムが彼女らを包みますが、コトがこれを一蹴。二人は鏡都へと帰還するのでした。
■「えらいわ三人とも♪」
コトが門をこじあける様を呆然と眺め、信じられぬ様子で鏡都に戻った古都。
しかし成長した息子達を見かけるや、にこやかに笑った。
立派になったわね、と。
コトが門をこじあける様を呆然と眺め、信じられぬ様子で鏡都に戻った古都。
しかし成長した息子達を見かけるや、にこやかに笑った。
立派になったわね、と。
決然とした顔が崩れ、死ぬかと思った!と泣き出すコト。
母との再会に泣きじゃくる八瀬
どこか冷めた様子で、けれど母の言葉を受け取める男兄弟。ついに母が帰還した―――。
どこか冷めた様子で、けれど母の言葉を受け取める男兄弟。ついに母が帰還した―――。
鞍馬&明恵の反応がなんだか息子っぽいというか。あんな感じになりますよね。さてさて。
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しかし母、ここで「じゃ帰るわね」と言い放つファンサービス。
これには三人議会も苦笑い。
古都『お母さん戻るわね? お父さんに抜け駆けしちゃったし……』
しかし母、ここで「じゃ帰るわね」と言い放つファンサービス。
これには三人議会も苦笑い。
あっけらかんと『戻る』と言った母、そのおかんっぽさがミョーに笑えましたが
どうやって戻るのか、鞍馬だけはシリアスに考察しています。
流石長兄。
どうやって戻るのか、鞍馬だけはシリアスに考察しています。
流石長兄。
■「おかーあ、さん♪」
母に思い切り甘え、共通の話題、父との思い出話をします。
やがて、父とそっくりなコトに『最初、夫が自分を迎えにきたのかと思った』と母は吐露。
やっぱり上手くはいかないものだと呟きます。
母に思い切り甘え、共通の話題、父との思い出話をします。
やがて、父とそっくりなコトに『最初、夫が自分を迎えにきたのかと思った』と母は吐露。
やっぱり上手くはいかないものだと呟きます。
母が囚われていた空間は、神社の聖域。
そこに戻るという母にコトは疑問をぶつけますが、逆に『父、明恵上人を救って欲しい』と頼まれます。
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最初は古都に一晩甘え、自分の持っていた疑問、質問、頼みごと。甘えようとしていたコト。
ですが、明恵の家に戻ってきます。
コト『――――みんな、みんな私に頼み事ばっかするの! もうやだ!』
最初は古都に一晩甘え、自分の持っていた疑問、質問、頼みごと。甘えようとしていたコト。
ですが、明恵の家に戻ってきます。
やさぐれ「自分には過去はない、先しかない」と意味不明な事を言うコトに近付く明恵
俯いていた顔をあげたコトは、泣いていました。
みんな自分の頼みごとばかりする!
俯いていた顔をあげたコトは、泣いていました。
みんな自分の頼みごとばかりする!
飄々と笑って応えてきたコト、けれどホントは彼女だっていっぱいっぱいだった。
なんで! なんで!?
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応えたのは父。特別だから仕方ない、ま、要は慣れだな。
飄然と応えたのは上人。
なんで! なんで!?
『―――それはキミが特別だからだ』
応えたのは父。特別だから仕方ない、ま、要は慣れだな。
飄然と応えたのは上人。
■隔離者、コト
コトが『しでかした事』で鏡都に滅びが訪れる!
その時、古都もようやく確信した。
コトが『しでかした事』で鏡都に滅びが訪れる!
その時、古都もようやく確信した。
神社が本当に隔離しようとしていたのは自分ではなく、コトだったのだ、と。
彼女達の目の前で『鏡都』自体がひび割れ、被造物が次々と崩壊してゆく。
住人たちはひとまずそのまま、けれど被造物が次々と壊れ
絵に描かれた町、鏡都自体が崩壊を迎える!
住人たちはひとまずそのまま、けれど被造物が次々と壊れ
絵に描かれた町、鏡都自体が崩壊を迎える!
コトはこの町と同様の性質を持つハンマー『アラタマ』で強制介入し、鏡都に無理やり入ってきた。
それが原因となり、町そのものが崩壊しようとしていた。
それが原因となり、町そのものが崩壊しようとしていた。
そんなことは露知らず『ママに会えたんだよ!』と嬉しそうに報告するコト。
締めの無邪気な笑いは、次回どう変わるのか?
次回、鏡都崩壊が始まる?
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得意げ!
締めの無邪気な笑いは、次回どう変わるのか?
次回、鏡都崩壊が始まる?
コト『あたし、ママの事も見つけたんだよ! 良かったでしょ、先生!』
得意げ!
■種明かし開始!
次回、神社一番のお偉いさん『宮司』が自ら鏡都を訪れ、いよいよ種明かしパート開始!
コトが来たから鏡都が崩壊する、隔離されていたのはコト
と言ってもまだ話は繋がりません。
次回、神社一番のお偉いさん『宮司』が自ら鏡都を訪れ、いよいよ種明かしパート開始!
コトが来たから鏡都が崩壊する、隔離されていたのはコト
と言ってもまだ話は繋がりません。
古都とコトが出会ってようやく崩壊が始まった理由とは?
次回が気になる締めが続くなあ!
次回が気になる締めが続くなあ!
コトさんが何歳なのかは不明ですが、今回は外見年齢相応って感じで可愛かったですね。
あとおかん属性炸裂の古都さんのはしゃぎっぷりと
息子衆のウザそうな対応。
あとおかん属性炸裂の古都さんのはしゃぎっぷりと
息子衆のウザそうな対応。
これぞおかんと息子の正しい関係よ!
それはそれとして、次回もややこしい騒動は続く! ♯09「あっちとこっちでもめる話」。
それはそれとして、次回もややこしい騒動は続く! ♯09「あっちとこっちでもめる話」。