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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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弱虫ペダル 第7話「追いつきたい!」

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安住か突貫か。金城主将の容赦なきプレッシャー、坂道の心を試すRIDE7!!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 言葉少なき主将のプレッシャー、ヘシ折れずハネ上げていく坂道の挑戦、そしてピエール監督登場!
 今週も少年達の挑戦心が燃え上がりまくる!

 怒涛の追い上げをかける坂道に、第三の選択肢以外はありえない二者択一をかける主将!
 安住の三位か、自分を信じる無謀な挑戦か?
 いやいや、ここは一位狙いしかない!

 とにかく主将の言葉が力強かったですが、一方、先行する今泉&鳴子組にも「敗因」となるロスタイム
 ピエール監督出現というイベントを用意しておくのが心憎いですね。

 次回、サブタイ的にアップダウンな総合コースで三者激突の模様。こりゃ楽しみですわ。

金城主将『よし! だったら後30、ケイデンスを上げろ!』

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 今より1分あたり30回転ペダルを多く回せ! 主将の無茶振り、さすがの三年勢もビックリですわ。

■追いついて見せろ!
 ロードレーサーに乗り換えた坂道は、その別次元の「走り心地」に彼は夢中になった!
 急坂、経験が浅い面子をごぼう抜きにし、なお坂道は止まらない!

 しかし既にタイム差は8分。
 給水がてら、主将は、無理をするなと坂道に助言する。このまま三位でも十分に立派だと。
 そして煽る! お前が勝つには『絶対に倒れるレベルの無茶が必須だ』と!

 無茶をすれば勝てる! 追いつける! 追いついて見せろ!

 一方、腹の探りあいをしていた今泉と鳴子は変な外人に遭遇。
 しかしただの自転車好きかと思った外人、ピエールの的確なアドバイスに二人はハッとさせられる。

 そして「ピエール監督」は言う。ボーイが後ろからクライムしてくると!

 坂道の存在を感じた二人は、再び走り出す。
 さあ勝負はこれからだ!

 次回、RIDE8「スプリントクライム」

ヒロくん『ジャージか。フッたいした事ないな――――、って速ェェェ!?』

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 ヒロくんと彼女の会話、さらりと「元テニス部の彼はとっくに抜かれた」と解るのがまた酷い!

■「速ェ!」
 レンタル・ロードレーサーを得た坂道は、同じく山登りをしていたヒロ君とその彼女
 そして先んじて上っていた二人をゴボウ抜きにする!

 速い! 速い! 坂道速いッ! ―――――って、ヒロくんって誰だお前ら!?

■レーパン
 新装備解説「レーシングパンツ」。パンツ、つまり自転車競技用のズボンのことである。
 ジャージメンである坂道には更なる高みがあるって訳ですな。

坂道『―――軽い! どんどん進む! これが自転車の頂点!』

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 ノリノリ小野田くん! 熱い、熱い展開だ!

■夢中
 ママチャリとの差、こげばこぐほど進む快感に坂道は夢中になる!
 ただ「今泉、鳴子と一緒に走るんだ!」と夢中になり、ひたすらに坂道はこいでこいでこぎまくるッ!

 道中、コース取りもムチャクチャ、ただただ最短経路を行く素人丸出しの走りを見せながら
 それを解説してくれる三年チーム&寒咲さんも素敵だ!

テニス部『抜かれたのか!? ―――くそッ、抜く時くらいこっち見ろよ!』

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 ゴボウ抜きにした坂道は、残る最後の「普通の人」である元テニス部を一瞬で抜き去ってゆく。

 何気に冷酷なシーン。坂道にとって、彼は完全に眼中にないと解るのが少年の心には痛すぎる。
 元々、テニス部で実績を持っていたというプライドが折れる瞬間。
 痛い痛すぎる。

巻島先輩『――甘いねえお嬢ちゃんは。夢? それドリームっショ』

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 坂道と同じく「坂」を得意とするクライマー、巻島先輩。

■「そんな甘いもんじゃない」
 そして車中でも、猛追する坂道を冷めた声で評価するものが居た。
 坂道は、ただ今泉と鳴子に追いつきたい、友達として、一緒に走りたいというイメージだけで走っている。
 けれど現実はそんなに甘くない、と。

 既に8分の差。それを詰められる訳がない。―――そしてその事実を、主将は坂道自身に突きつける!

金城主将『お前は追いつかない。追いつけない。あいつらは速い』

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 無理だと言い切った上で、「選べ」と改めて言ってのける先輩マジ男前。

■「リタイヤする」
 主将は、水を渡しざま現状を突きつける。
 お前はこのままでは追いつけない、かといってこれ以上の増速はリタイアを招くと断言。
 そして三位なら上等だと甘い言葉をかける。

 その上で『三位か、リタイアか、選べ』と言う。

■「選べ」
 そう、坂道はまだ選べるのだ!
 たとえリタイヤ確実、無理な道だと確定していたって『その道を選ぶ』ことはできるのだ。

 敢えて「選べ」と言った主将の言葉に一同は驚き、そして坂道は選ぶ。
 リタイヤ上等の道を坂道は選ぶ!

今泉&鳴子『『負ける訳にはいかん(のや)!!』』

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 いやあ二人ともオトコノコしてて見てて気持ちいいですわ。

■「勝ちは譲らない!」
 一方、実質一対一の決戦となった今泉と鳴子は、腹の探りあいをしていた。
 互いに『何が得意なのか』を見極め、そして相手の苦手、自分の得意ポイントでブチ抜く為に!!

 坂道が得意なクライマー、平地が得意なスプリンター
 基本的にそうした得意分野がありますが、それはまだお互いに未知数。
※鳴子は、坂道に対し『自分はナニワのスピードマン』と、平地戦が得意である事を明かしています。

 たとえ草レースだろうが、負けてなんかいられるか!
 熱い意地がぶつかり合う探りあい!

ピエール『ホッホッホー! バァイクレースは素晴らしいィィィィ!!』

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 声は、バラの騎士マシュマー・セロや、ガンダムXのジャミルで著名な名声優『堀内賢雄』氏!

■熱烈歓迎
 さて、そんなレースの最中、二人は謎のバイクファンに応援を受ける。
 国籍不明な謎のオッサンに戸惑うも、テンションを上げ過ぎたあまりブッ倒れたオッサンを放っておけず
 ついつい助け起こす二人。
 いい子らだ……。

 しかしオッサンは不敵に笑い、二人の弱点を即座に指南。
 更に『レースは二人だけじゃないヨ? もう一人、黙々とクラァイムしてくるボゥイがいるよ?』と煽る!

 即座に二人は理解し、そして再び走り出す!
 そしてピエールは応援する!
 もうなんだこれ!?

 さあいよいよレースは佳境、強烈な上り坂、圧倒的下り坂、そしてアップダウンの総合コースだ!!

■親戚
 しかし、パエールさんを評して「あのテンションは間違いなくお前の親戚だ」と言ったり
 クソ真面目に「あんな外人、親戚に居たかなぁ」と返したり
 今泉と鳴子のかけあい面白すぎるな!

次回、三者激突「スプリントクライム」!

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 そしてこの次回予告の名を借りたCパートである。
 なにやってんねん先輩s。

■掃除
 Cパート中、部室掃除をする坂道、今泉、鳴子、杉本の一年生四羽烏。
 そんな時、坂道が変な写真を大発見!
 え、宴会芸だコレ!?

 次回、RIDE8「スプリントクライム」

 いやあ今週も30分あっという間だった!
 中盤は「選べ!」の意味にちょっと迷わされましたが、解ってみれば主将の男前度が凄いわ!
 そして終盤は、二人の男の意地、かけあい、そして変な外国人!

 誰が負けても「うーん」となりそうなこの勝負、さてどう決着するのか。


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