Quantcast
Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

ガンダムビルドファイターズ 第7話「世界の実力」

$
0
0

まさかのマオ君メイン回。プラフスキー粒子さんに踏み込み始める第7話!

イメージ 5

イメージ 31

イメージ 1

 魔王さんマジ魔王。

 大会常連の加藤さんが、マオ君が! 恋のサテライトキャノンが吼える怒涛のガンダム捷鏡回!
 いやあガンダム召辰謄曠鵐販匹い發里任垢諭

 しかしアレだ、やはりX使いは恋に我が道を走らなきゃねッ!
 我・ロード・ランしなきゃね!

■サービス回……?
 冒頭の加藤さんから締めの川口名人まで、視聴者には息をつく暇もないサービス回。
 いやまったく誰だこれを息抜き回とか言った奴は。
 ハッハッハ。

 また、前回が「vsユウキ会長」編の締めの回だったとするなら
 今回は、プラ粒子の応用術、謎の月なしサテライト砲や、川口名人を襲名したユウキ会長(改)など
 新たな謎を振りまいた一編となりました。

 こりゃあまだまだ気が抜けませんわ。カンラカラカラ。

マオ『ワイ、世界一のガンプラビルダーになる男ですからッ!』

イメージ 4

 なんかもう今週マオくん輝いてた!

■歩みを止めた男
 大会常連の加藤さんを打ち砕き、日本第三ブロックを優勝、世界大会への切符を手にしたセイとレイジ。
 副賞として温泉旅行へと招待された彼らは、関西代表として先んじていた
 ヤサカ・マオと旅館で合流する。

 しかしこの旅館、実はガンプラモデラーくずれのヤクザ「炎のタツ」に狙われており
 旅館を守るべく一行は立ち向かう事となる。

 プラフスキー粒子を理解、応用し、かつて世界大会を席巻したという圧倒的な実力を見せ付けるタツ。
 だがマオは「粒子制御はお前だけじゃない」と言い放ち
 タツのガンプラを打ち崩す!

 敗北が信じられぬタツへ、ラルは、進化を、日々の精進を止めたのがお前の敗因だと厳しく諭し
 少年たちもまた、世界と言う厚い壁に燃え上がるのであった。

 次回、第8話「逢戦士たち」
※バンダイチャンネル等で、第一話と最新話をネット無料配信中。

大会常連の加藤さん『戦いは数だ! たった一機で私の軍団に――――、え?』

イメージ 2

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 32

 エーックス! 加藤さんは伝説となった。間違いなく、彼は伝説となったのだ――――。

■ガンダムDX加藤
 決勝戦、セイとレイジは12機のビット・ガンプラを従えたファイター、大会常連の加藤さんと対峙。
 しかしどうみても瞬殺です本当にありがとうございました。

 思えば彼の奮戦は、そのまま「今回はマオ回である」という予告だったのだ――――。

医者『お前は賢いな……』

イメージ 8

 一方、前回の「白いガンプラが勝つわ」をしっかり拾ってシャアのパロディをやるファンサービス。
 また医者曰く「拾ってやった甲斐もある」とのこと。

 定番ルートその1は貧民や孤児。
 そしてその2、レイジと同郷かつ戻れなくなった、が王道ですよね。さてさて。

 そしてここまででタイムは僅か2分フラット。恐るべきアニメである。

ラルさん『ハッハッハ! 青春! 青春ンーーーーーッ!!』

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 36

イメージ 37

イメージ 12

イメージ 19

 ラルさん、もうシリアスもコメディもパーペキだよラルさん。地雷原てなんですねんラルさん。
 グフ砂風呂シーン、右上に設定画(参考画)が置いてあるのが芸細。

■異世界人と優勝旅行
 さて、大会常連の加藤さんを下した一行は、副賞の温泉旅行に出かける事に。
 というか本来なら女性陣のサービスシーンに目が行くはずが、ラルさんに目が行き過ぎる。これは酷い。
 なんてラルサービスな回なんだ……。

 またここで、要注目ポイントとして『レイジは、しょっぱくない海なら泳いだ事がある』とのコト。

ミサキ『ワイ、ミサキちゃんの力になりたいんどすゥッ!』

イメージ 4

イメージ 13

 ガンダムX使いと言う時点でこういうキャラを予想してしかるべきだったのやもしれん。

■ベタ惚れ
 さて、旅館についてみれば何故かマオの姿が。
 方向音痴で……、ではなく、同じく関西ブロック覇者として訪れ、旅館の娘のミサキちゃんにベタ惚れ。
 自主的に手伝っているのだそうな。

 積極的だのうマオ君。しかも向上心もある!

 これは可愛い恋ですな。作業中、機嫌よくXの主題歌を鼻歌してるのも可愛い。

リン子『ねえ、チナちゃん。――――私、マオ君を見習うべきだと思うのですッ!』

イメージ 14

 一方リンコママ、しっとりと落ち着いた口調からこの顔である。
 完全にターゲットロックオンしてるよこの人!
 月に代わって狙い撃つぜ!

 このお母さんってば、嫁候補出現にノリノリである。

タツ『すまんな女将。ブレーキの効きが悪くってなあ?』

イメージ 15

イメージ 16

 しかしこの後、(タツさんにとって)衝撃の事態が!

■地上げ
 しかしこの旅館、実は地上げ屋の辰造に狙われていたのである。
 営業妨害し、経営を傾かせ、土地を奪い取る。
 昔ながらの地上げ稼業をここに見た! 

ラルさん『――――何があった、タツ?』

イメージ 17

 キャーラルサンステキー! ファッテッキィ! マッスルボディ! しかもタツさんまで「た、大尉!?」呼びってのがもう!

■「灼熱のタツ」
 このタツ、かつては世界を熱狂させた名ビルダーであった! デデーン!
 いつしか人生の落人技「転落人生」を歩んできたタツに、かつての彼を知るラルは問い詰めるも
 昔の話だと切り捨てる。

 しかし!

セイ『待って! あなたガンプラビルダーだったんでしょう!』

イメージ 18

イメージ 20

 あなた、ビルダーなんですよねえ?

■「バトルで決着を!」
 決着をバトルに委ねようと提案するセイ。そしてレイジが、マオが、ミサトが同意する。
 タツもまた手間が省けたと笑い、一体三を快諾。

 ビルドストライク、ガンダムX魔王を迎え撃つは、巨大なモビルアーマー1/144 アプサラス掘

タツ『その通り―――、これが世界を席巻した、究極のガンプラだッ!!』

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

 ガンダム召噺世┐仄淒地獄。

■灼熱地獄
 タツの操る靴漏梓僂海愁痢璽泪襪任△襪發里
 プラフスキー粒子を特殊コーティングで変異する技術を搭載し、擬似的なIフィールドを形成
 ビームをまったく寄せ付けない、無敵のガンプラと化していました。

 無敵の盾と無敵の矛!

 更に、同じく公式にはない電磁波とワイヤーの複合装置「アッザムリーダー」を投下
 二機の行動を封じ、あまつさえ可燃性ガスを噴出し
 焼き尽くすという戦術を操ります。

マオ『オッサン、ワイを誰やと思うとる!』

イメージ 1

イメージ 35

イメージ 25

イメージ 26

イメージ 27

イメージ 28

 好きな子の為に燃え上がる! ヤサカ・マオくんは男の子ッ!!

■「このガキ、珍庵の弟子!?」
 しかし第5話の通り、マオもまたプラフスキー粒子の制御技術を知る男!
 マオの魔王は電磁ネットをやすやすと破り、あまつさえ月も無いのにサテライト砲を発射する!!

 サテライト砲は巨大なアプサラス靴離咫璽爐瓦繁標翹譴鯊任素砲襪
 ここで魔王は力尽き、膝を折ります。

 が、駆けつけたビルド兇防御膜を失った箇所に猛攻を加え、見事アプサラス靴鯆世瓩襪里任靴拭

■ハンデマッチ
 つまりどちらか単体なら負けていた、というシナリオなのも良いですよね。
 やはり世界大会経験者は格が違うという事か。

ラルさん『ガンプラは常に進化している。精進を怠った者に勝利はない!』

イメージ 29

イメージ 30

イメージ 33

イメージ 3

 しかし「来年再来年も予選を勝って、ここに来るから!」って、次は自腹で来ようよマオ君!
 でも「ヤサカさん」から「マオくん」に昇格して良かったねマオ君!

■「それは秘密です?」
 敗れたタツに、ラルさんは念を押すと共にガンプラの気構えを説き直し、こうして事件は終わった。

 しかしセイには不思議だった。
 何故、月が無いのにマオはサテライトキャノンを使えたのか、と。
 改めて問い直すが、それは門外不出だとはぐらかされ、三人は世界大会での再戦を誓い合う―――

 一方その頃、ファイターとして、三代目『メイジン・カワグチ』を襲名したユウキ会長は
 PPSE社の総力をあげた新たなガンプラを手にし
 再び歩き出そうとしていたのだった。

 次回、第8話「逢戦士たち」

■粒子制御
 サテライト砲発射中、リフレクターから光が剥げ落ちていく演出がありましたし
 話の流れから見れば「プラフスキー粒子をエネルギーに変異させ、代替していた」と言う感じか?

リ・スタート!

イメージ 7

イメージ 34

 ケンプファーメイジン(仮)格好イイ! これはガンプラ購入決定ですよ。
 ちなみに、加藤さんの声はジャミルではなく、二代目ブライト役を務める「成田剣」さんが担当。

■伝説戦士加藤
 先週までのvsユウキ会長編から、新たなスタートを切った第8話。
 世界の強敵と戦う前に、かつて世界レベルだったビルダーと戦うことから始まりました。

 そして新たなる姿、メイジン・カワグチが颯爽登場!

 ホントに川口名人だったんかい! とガンプラ名人川口氏を知る視聴者が盛大に突っ込む場面ですが
 第6話の台詞からすれば、3代目とのこと。
 2代目が誰か居らしたんですな。

 ガンダムDX加藤といい全体にコメディタッチながら、伏線バリバリな一編! 作画もバリバリ!
 次回も楽しみですな。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

Trending Articles