ハルチカ~ハルタとチカは青春する~
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なるほど、こんな感じで謎を解くことで、部員を少しずつ集めていく展開っぽいなとも思った2話
前回と同様に、チカちゃんがヒントになってくれるのも
二人三脚な感じで微笑ましい。
強引で納得の答え! 本当に、聡い弟さんだったのね…
なるほど、こんな感じで謎を解くことで、部員を少しずつ集めていく展開っぽいなとも思った2話
前回と同様に、チカちゃんがヒントになってくれるのも
二人三脚な感じで微笑ましい。
不可能とも思えたキューブの解き方、とんちが効いて成程と思う、優しい解決でしたね。
■にしても博識である
また、最初から気付いていたとも思える先生、ハル君共々めちゃくちゃ博識ですね。
この分だと、最後に先生の謎を解いて終わる感じ?
また、最初から気付いていたとも思える先生、ハル君共々めちゃくちゃ博識ですね。
この分だと、最後に先生の謎を解いて終わる感じ?
■壊して進め
ハルが目をつけていた同級生、一年の成島は、中学時代に全国大会まで行った逸材だった
が、自分が吹奏楽に打ち込んで弟を疎かにした結果
病の彼は、独りで亡くなった
ハルが目をつけていた同級生、一年の成島は、中学時代に全国大会まで行った逸材だった
が、自分が吹奏楽に打ち込んで弟を疎かにした結果
病の彼は、独りで亡くなった
解けない「真っ白のキューブ」を残した弟が、自分に解けない謎=怒りを遺したと背を向ける成島
だがハルタとチカは
それが、敢えて「上から色を塗って」でも、パズルとして機能させるトリックだと気付く。
それが、敢えて「上から色を塗って」でも、パズルとして機能させるトリックだと気付く。
死を予期した弟が、姉に「これからも変わって欲しい」と願っていたと伝え、成島もまた部へ参加する。
■眠る「最強戦力」
冒頭から、しつこいハルタが蹴られて始まる物語、彼が目をつけている「成島さん」とは
中学で、“吹部の甲子園”に達した逸材だ
冒頭から、しつこいハルタが蹴られて始まる物語、彼が目をつけている「成島さん」とは
中学で、“吹部の甲子園”に達した逸材だ
それも23人の少人数、かつ初出場で銀賞という異次元級の達人!
ハル君がしつこくなる訳よ!
しかし、二人のしつこい勧誘にも「かぐや姫」は、ロクに顔を上げる事もない。
しかし、二人のしつこい勧誘にも「かぐや姫」は、ロクに顔を上げる事もない。
てか、全国大会は50人以上のみ、僅か23人で全国大会に行ったって、中学時代は規定が違うんでしょうか
いずれにせよ怪物、モンスターである。
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そんな彼女の演奏を聞かせるべく、ハルタの安アパートにチカは招かれますが
大丈夫、男女間の気持ちなんてないから!
とか断言するハルタ!
ハルタ『ウチの姉、知ってるだろ…、あそこは地獄だ!』
そんな彼女の演奏を聞かせるべく、ハルタの安アパートにチカは招かれますが
大丈夫、男女間の気持ちなんてないから!
とか断言するハルタ!
でも正直、ハルタ君、平気でウソつきそうではありますよね!(偏見)
■性悪vs性悪
無論、成島さんが「成功」を捨てた決意は重く、手酷く二人をあしらって退散させようとするが
チカは体力、ハル君は悪口で食い下がる
無論、成島さんが「成功」を捨てた決意は重く、手酷く二人をあしらって退散させようとするが
チカは体力、ハル君は悪口で食い下がる
が、埒が明かないとみたハルタ、「友達」から攻める作戦に切り替えた!
彼女と入学頃だけ親しかった少女
実はハル君、その頃から…、まあ中学の有名選手ですもんね
実はハル君、その頃から…、まあ中学の有名選手ですもんね
その執念は怖いな!
彼女、西川さんを口説き落とすハル君だが―――
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疎遠になったのは西川さんのせいじゃないし、成島さんは頑張り屋なんだと両方を立てる発言ですが
さすがに、全オーボエ奏者が怒りそうだった!
ハル君パネえ!
ハル『キミが気にする事じゃないよ、それはオーボエ奏者の宿命だから…』
『オーボエというのは、長く続けていると息苦しい性格になる…』
疎遠になったのは西川さんのせいじゃないし、成島さんは頑張り屋なんだと両方を立てる発言ですが
さすがに、全オーボエ奏者が怒りそうだった!
ハル君パネえ!
奏者の個性が強く出る分、すごく頑張ってしまって息苦しい性格になる、と。
実はハルタは、「中学の普門館」の事件も知っており―――
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汚すまいと、手袋を着けたのも「気付けなかった」要因なんでしょうね。
ハル『会場で、悲鳴のような声が聞こえて…、表彰式に彼女の姿は無かった…』
西川『―――弟が、その日に亡くなったんです』
汚すまいと、手袋を着けたのも「気付けなかった」要因なんでしょうね。
■クロスキューブ
二人は、西川さんを頼って成島さんの家を突き止め、彼女に「白いキューブ」を突きつけられる
それは弟さんの遺品であった
二人は、西川さんを頼って成島さんの家を突き止め、彼女に「白いキューブ」を突きつけられる
それは弟さんの遺品であった
無理よ。それは絶対に解けないキューブ…、聡が、私に遺した罰だから。
長く病にあった弟
彼は、姉の晴れ舞台の為に、家族も留守していた際に亡くなり、その遺品の一つだという。
彼は、姉の晴れ舞台の為に、家族も留守していた際に亡くなり、その遺品の一つだという。
彼女が唯一解けなかった、弟特製のパズル。
それさえ解ければ入部すると―――
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博識ながら、正攻法で苦戦するハルタを救ったのは、小学生のようなチカの試行錯誤!
匂い、よくよく嗅ぐと油絵の具の匂いがする
つまり―――
チカ『音が違うとか…、微妙に色が違うとか…、匂いとか…?』
『! 変な匂いがする~~~』
博識ながら、正攻法で苦戦するハルタを救ったのは、小学生のようなチカの試行錯誤!
匂い、よくよく嗅ぐと油絵の具の匂いがする
つまり―――
にしてもハルくんってば、ホントにイヤミね!
もっとも、チカや、「イヤミ」をやってきた成島さん以外には紳士的な模様。
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また、唯一“記名されてない“”のは、解けた時、「これが正解だよ」と分かるように
完成形に、刻んでいるからではないだろうか
と先生がアドバイス
草壁『もし考案者が、解けた時、もう自分がいないと悟っていたなら…』
また、唯一“記名されてない“”のは、解けた時、「これが正解だよ」と分かるように
完成形に、刻んでいるからではないだろうか
と先生がアドバイス
そうすることで、自分がいなくても、それが正解だと納得して貰えるように。
本当に聡い子だったのね…。
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白いなら、色を塗れば、「ルービックキューブ」として使えるようになるじゃないか!
チカ『こん、あもーれ?』
ハル『これは罰なんかじゃない、con amore、愛をこめて作られたパズルなんだ…』
白いなら、色を塗れば、「ルービックキューブ」として使えるようになるじゃないか!
■「白」の意味
約束の期日、ハルは「白」とは、塗って欲しいという意味だったんだと語り
ベタベタと絵の具を塗りつける暴挙に出る
約束の期日、ハルは「白」とは、塗って欲しいという意味だったんだと語り
ベタベタと絵の具を塗りつける暴挙に出る
それは「ここ」から、「変わって欲しい」という、弟さんの願い。
ハルは正解を解いた
絵の具に反応し、表面に張られた麻布が剥がれ落ちてゆく
絵の具に反応し、表面に張られた麻布が剥がれ落ちてゆく
下にあったのは、正解だという弟のメッセージ―――
■約束だから
敢えて、元に戻らないようにしてでも解く、一歩前へ踏み出して欲しいと願いを託していた。
姉が、自分の死を悔やむと知っていた弟さんの言葉
敢えて、元に戻らないようにしてでも解く、一歩前へ踏み出して欲しいと願いを託していた。
姉が、自分の死を悔やむと知っていた弟さんの言葉
こうして成島さんも、再び吹奏楽に向き合い、更に賑やかに!
塗り固めたのはジンクホワイト
これが油絵の具に反応、剥離するという仕組み、その下にメッセージを隠していたのね。
これが油絵の具に反応、剥離するという仕組み、その下にメッセージを隠していたのね。
実は剥離に一昼夜かかるので、前もって仕込んでいたオマケつき!
■なんて強引な!
白は、上に色を塗ってくださいってメッセージとか、アイデアが面白かった!
遺品に上から色を塗る、とか面食らいましたが
そこまでがワンセットなのね
白は、上に色を塗ってくださいってメッセージとか、アイデアが面白かった!
遺品に上から色を塗る、とか面食らいましたが
そこまでがワンセットなのね
今週も、先生の前だと女子みたいになるハル君でしたが、昔っから執念深かったとも判明。
見た目に反して図太いハル
今度の人材も、予告を聞く限り「元吹奏部」なんでしょうか…?
今度の人材も、予告を聞く限り「元吹奏部」なんでしょうか…?
次回、♯03「退出ゲーム」