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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『ルパン三世 2015 第14話』感想、ルパンの目が曇った…? 否! コイツはワクワクするな!:モナリザを動かすな

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“二枚のモナリザ”! ルパンも爆笑した真相、その先の真相!!

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 いやぁさーすがに、常時「宣伝」が右上に出っぱなし、ってのは鬱陶しかったですが、今週も面白かった!
 なぁるほど、正解は「どっちも本物」たぁ気が利いてる!
 期待が高まるラスト!

 明かしたも同然の「謎の男」の正体、彼はまだ、時代の変化に気付いていないのね。

銀貨二枚のモナリザ
 道端で買えた、「本物のモナリザ」や、自分のラクガキが硬貨になっている驚きなどなど
 不二子や、「彼」の気持ちを察すると面白いです

 目を剥くほどビックリする事態、とっつぁんも大活躍で楽しかった!

次元『お前、本気か? 盗んだところで、カネにしようがねえだろう』

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 世界的名画、モナ・リザ窃盗に動くルパンだったが…?

飯とモナ・リザ
 一時は逮捕され、文無しとなったルパンは、「イタリア出身でフランスが秘蔵する」世界的名画
 モナ・リザを盗んで日銭を稼ごう―――
 という暴挙に出た。

 が、彼も彼を出し抜いた不二子も知らなかったが、実は「三枚目のモナ・リザ」があった!

 本物はそのまま
 見事、「三枚目」をイタリアの愛国者に売りつけ、ほくほく顔のルパン。

 その頃、未発見の三枚目を描き、飯の種に売り払った“当人”は、世界の変貌っぷりに首をかしげていた。

 次回、第15話「ハイスクール潜入大作戦!」

ルパン『それがあるんだなぁ? なぁ不二子』

『俺はコイツをいただくぜ、明日のメシを食う為に――――』

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 セコすぎる理由でデカすぎる目標に挑む、それでこそルパンってヤツよ!

モナ・リザを動かすな
 舞台はパリ、おフランス首都のルーヴル美術館で、銭形は「ルパン逮捕」に燃えに燃えていた!
 指示は一つ

  モナ・リザを絶対に動かすな!

 実は1911年
 イタリア愛国者に「閉館時に」盗まれた。

 その故事を踏み、ルパンは館内に、それを察した銭形はあっさりと潜伏を見破る!

 とっつぁん度胸すげえ!

銭形『―――この銃声!』

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 が、何故か「博物館から」逃走したルパンは、不二子の手を借り、彼女を囮にも使い
 あまつさえ、その正体は次元!

  あいつみてぇに、上手くはいかねえな?

 二段三段構えの策!
 もちろん、「逃げた」時点で妙だったが、さすが逃げっぷりも楽しい!

ルパン『あらら、とっつぁん、思ったより早かったんじゃね?』

銭形『おーのーれーーーーーーーーっ!』

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 気球のルパンに、部下ともどもぶら下がる銭形! 昔のマンガかアンタは!?

「逃げられた」英雄
 幸い、ルパンの逃亡前に追いついた銭形だったが、「蜘蛛の糸」もかくやの風景を繰り広げた後
 五ェ門参戦で逃げられてしまう。

  こういう時は決まって、俺がヤツの手の平の上にある時です――――。

 が、モナ・リザは無事。
 ニュースも、フランス文化省のフィリップも銭形を讃えるが…。

 銭形は敗北を確信、確かにそうですよね。

 何か背負っていましたし…?

ルパン『ブツが動く時ってのは、必ず隙が生まれるもんだよ次元―――』

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 その頃、悠々と「冒頭のイタリア人富豪」に売りつけるルパン、やはり本物を盗んでいた。
 実は、あの文化省の役人が悪事をしていたのだ

 彼、フィリップは密かに、国外に高値で貸し出していた。

 今の展示は、その時の為の贋作だと。

「銭形でも防げない」犯行

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 今回はちょうど「戻ってくる」タイミング、ルパンは、展示がワンランク落ちる「贋作」だと考え
 フィリップが、密かに保管していた本物を奪った。
 冒頭のモブはやはりルパン

 フィリップは、悪事の露見を恐れて訴えることも出来ず、「顧客」もまた口が堅い。

 彼は、「イタリアの宝」だからこそ欲しいのだから。

バルディーニ『モナ・リザを取り戻す事は、我々イタリア人の夢だった……』

ルパン『ルパン印の本物だぜえ?』

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 モナリザはイタリアの天才の絵、本来、彼らの国宝だと言いたいワケ!

ダブルスパイ
 が、実は不二子が最初から「フィリップの手先」として、ルパンを騙していた事が判明。
 つまり、これはニセモノに他ならない!

 が、「美術館の絵は本物だ」と鑑定した歴史家は、このモナリザにも仰天してしまう……?

 ルパンは早速フィリップを騙す
 が、電話して爆笑し、さらに銭形まで現れるカオス!

 今週もとっつぁんが有能すぎて楽しい!

 だが―――?

次元『ま、気を落とすなよ? そんな時もあるぜえ』

ルパン『うるせー! 何かの間違いだぁ!』

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 今週、「絵の目利きを失敗した」とからかわれ、怒るルパンが何だか愉快でしたね
 ま、結果的に間違ってなかったわけですが 

 何故かフィリップから奪った絵を、とっつぁんに託すルパン。

 実は、さっきの電話の正体は―――

次元『売れたんだよ、バルディーニに』

ルパン『“アイルワースのモナ・リザ”の例もあるだろう?』

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 さて、ルパンは何で「家」を買ったんでしょうね?

モナ・リザ
 実は、あの「露天で買ったモナリザ」も、レオナルドが描いた本物だと鑑定されたというのだ。
 これには不二子も仰天

 実は、モナ・リザには複数のバージョンが存在するという説がある。

 本人が若い頃に描いたモノ
 或いは、彼が描き誰かが仕上げをしたものだとか…。

 ならアレが「本物」でも不思議はないし、ルパンは目利きに大成功ってワケ! 上機嫌!

 一方、不二子ちゃんってば散々よね!

回想『<そいつは、美術館のモノよりも出来が良い――――>』

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 cvは渋すぎる井上和彦氏、昨年「マジンボーン」で格好良かった! あとおそ松くんのお父さんでジェリド。

銀貨一枚のモナ・リザ
 回想では、不二子が「露天」で買い上げた経緯が描かれ、デキの良さも納得。
 なんせ当人の太鼓判です。

  なぜ私の落書きが硬貨に……?

 ユーロ硬貨の裏
 それは、有名なレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチである…。

 彼はまだ「時代」を理解していないらしい。

 うーん、これはワクワクする!

予告・銭形『悪女のように、持ち主を点々とするダイヤ“クレオパトラの心”』

『――――まさか、ルパンが高校教師になるとは』

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 オープニングとエンディングは固定の模様、それはそれで良し! 歌が付いても良かった気がするが!

「メシの為」のモナリザ
 さてさて、やはり復活したダヴィンチ、いや現代は「レオナルド」と呼ぶべきでしょう
 ダヴィンチ、の方がそれっぽいですよね!
 カワバンガ!

 彼が日銭の為にモナリザを売り、ルパンもまた、メシの為にモナリザを盗む対比!

 なるほど面白い!
 あの天才が現代の片隅で生きている、なんてロマンチックでワクワクしますが、さて何を起こすのか!

 次回、第15話「ハイスクール潜入大作戦!」



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