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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『HGUC キュベレイ REVIVE版』ランナー写真、スリット色分け&指可動とはスゴい:Zガンダム

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1999年9月以来のREVIVE! 指の簡易可動など、嬉しい点が多々

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 これで終わりにするか、続けるか? シャア!

HGUC-195 キュベレイ
 当時、大喜びで組み上げた旧HGUCから17年、可動や色分けの大幅な進歩と共に復活!
 あの頃も感動しましたが、今回も良い感じですね

 ぜひ量産型キュベレイもキット化して欲しいところですが、外観が完全に別物ですからちきしょう!

 関節は、PC-002ポリと軟質樹脂の併用。
 SB-13 黄ビームサーベル。

 2パーツながら造形重視の握り手、指の付け根が可動する平手が付属するなど充実。

 キュベレイ特有のポーズもつけやすく配慮されてます。

『もしも、私の元へ来る意思があるのならば』

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 ちゃんと巡航形態も再現可能、このバインダーこそがキュベレイの特徴とも言えます。

型式番号:AMX-004
 一年戦争時、頭頂高85,4mの巨躯ながら、NT専用モビルアーマーとして猛威を振るった「エルメス」
 同機を、18,9mのモビルスーツサイズまで凝縮した
 アクシズの旗機。

 小型化はモビルスーツとしての機動性を与え、グリプス戦役でも屈指の機体として語られる。

 ビーム・ライフルの技術を取り入れ、小型化された「ファンネル」は特に革新的であった。

メイン・カメラは二色の選択式に

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 特徴的なスリットは、今回はパーツ分割で再現され、シールも大幅に削減。
 肩の付け根の小さいピンクはシール再現。

 袖の小さな紫はシールも付属せず

ランナーA「HGUC195 キュベレイ」

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 A,ホワイト

 特にスイッチなし、脚部のふくらみが特徴的かつ場所をとるランナー。

ランナーB×2

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 B、ホワイト×2

 特徴的なバインダーは、中の色を再現する為に大穴が。

ランナーC、C2

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 C1、軟質グレー
 C2、同上

 関節用の柔らかいプラスチックで成型、フレームに相当するパーツ。

 平手の指は、組みやすいよう4本くっ付いた状態ですが、簡単に切り離せるよう配慮されています

ランナーD1、D2

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 D1、ピンク
 D2、ピンク

 ランナー共用の為にスイッチがある他、ビームサーベルの柄を排除できるよう分割。

 プル&プルツー専用機だと形状が違いますから。

ランナーE1,E2,サーベル、ポリキャップ

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 E1、ブルー
 E2、パープル

 SB-13 クリアイエロービームサーベル
 PC-002 ポリキャップ
 ホイルシール

 今回は、足の裏にも肉抜き穴が無いどころか、周辺の色分けまで再現する徹底ぶり!

オプションパーツのプレバン販売が決定済み

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 また、ファンネルをディスプレイするオプション、色変え「Mk-供廚プレバン化も告知済み。
 マーク兇蓮∪瀋蠶未蠅覆薀機璽戰襪諒膳曽異なる為
 ランナーも考慮されています

 ご覧の通り、三叉サーベルも再現される模様。

ジオン残党「アクシズ」によるニュータイプ専用モビルスーツ

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 デザイン的に可動困難な肘には、引き出し関節を設け、デザインと可動を両立する凝り様。

キュベレイ
 本機はNT専用機として名高いが、推進器を両肩に集中した特異なバインダーも特徴だ。
 通常は、百式のように背部に備えるそれを
 両肩に配したのである

 機体に対し大型となる分、シールドとして利用できるよう装甲が施されている。

 両手を使わぬ盾
 そして、可動する事で機体の方向転換も容易となっている。

 サイコミュによる抜群の操縦性と共に、高い運動性能を与え、特異なシルエットを形成している。

「ニュータイプ兵器」を追求したアクシズ

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 その外観をして、宇宙世紀で最も美しいモビルスーツだと呼ぶ者も多い。

アクシズの脅迫観念
 NT用MSは、ファンネルに留まらず、単独のパイロットに多数の武装を扱わせることを可能とした
 やがてゲーマルクや、ドーベン・ウルフのような重武装のMSを生み出し
 アクシズの決戦兵器思想の一因となる

 また、「強化人間」「一般兵用サイコミュ」で、これを扱う人材側へのコストも高騰する。

 国力のないアクシズは「決戦兵器」に勝機を託し
 量産機ドーベン・ウルフさえ、後の旗機であるサザビーを上回る出力を持つなど、脅迫観念的でさえあった。

 後年、UC0090年代末期でも一線で使えた機体を、数多く誕生させている。

「エルメスの後裔」とハマーン・カーン

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 最後に余談であるが、エルメスのパイロット「ララァ・スン」とシャア・アズナブルの関係
 エルメスの後裔を、同じくシャアの恋人だったハマーンが愛機とした
 そう考えるとなかなかに意味深といえる

 また本機の「多機能バインダー」という発想は、決戦兵器クィン・マンサにも継承。

 クィン・マンサは、後にサイコ・フレームという技術を得て
 小型化し「クシャトリヤ」に発展した。

 クシャトリヤは、シャアの愛機の技術と、ハマーンの愛機の特徴を受け継いだ機体とも言えるかもしれない。

 とは言いすぎだろうか。
 いや、今ふと思っただけなんですが、こういう見方をすると面白いですよね。
 
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