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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『ワンパンマン 最終話』感想、ワンパンで終わったり終わらなかったり! サイタマが「強い」と評した最終回!:第12話 最強のヒーロー

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趣味と実益でヒーローをやっているお方だ! 先生、今日もワンパンですね!

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 ボロス様、初めて全力をぶつけられる相手にスゲエ嬉しかったんでしょうね、口上の多いこと多いこと!
 対するサイタマも、初の「強い」「切り札」のダブル評価!
 しかし、その最期は寂しい

 戦後、アマイの傍若無人っぷりにムカつきましたが、彼にも事情があるなど謎を残す結末に。

先生、今夜は焼肉ですね!
 メタルナイトという敵、或いは駆動騎士の陰謀か、ジェノスの謎が積み重な
 モヤっとしていく最終回!

 だからこそ、オチがワンパンで終わったのが大笑いだった!よって良い最終回だった!

サイタマ『―――ああ、強いよ、お前は』

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 好静止作画バトル! 冒頭から熱いが、しかし……

同類たち
 ボロスは20年前の予言通り、自分と対等の敵が現れてくれた、と歓喜してサイタマに挑む。
 やがて戦いは決着、ボロスの全身全霊を費やした一撃は
 サイタマの「マジ」に砕かれる

 二人は互いの強さを認め合い、ボロスは絶命、暗黒盗賊団ダークマターは壊滅した。

 協会はA市壊滅を逆手にとり設備を増強
 一方サイタマは、今日もワンパンで終わる戦いに嘆きながらも、正義を執行してゆく(完)。

タツマキ『ちょっと! そこに良いブロックがあるのよ。どいて!』

タンクトップマスター『ま、負けたァァーー!?』

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 タンクトップへの深刻な風評被害。

「トップスリー」の猛威
 サイタマが初めて「強い」と評しましたが、一話の夢オチと比べれば、彼が物足りないのは明らか。
 一方、地上の戦いも決着へ

 これだけ何度も見ていれば、サルでも要領掴めるわい

 対・要塞はタツマキが
 対・戦闘員は、再生パターンを見切った、銀じいちゃんにより決着!

 敵の核は常に移動しているが、再生は必ず頭部から、というパターンさえ気付ければカンタンだと

 なるほど、そういう描写だったのか!

駆動騎士『―――メタルナイトはお前の敵だ、気をつけろ……』

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 また、長らく謎のままである「ジェノスの仇」を、駆動騎士が教える新展開もありましたが
 駆動騎士の陰謀、或いは「仇」とはまた別という可能性もあり
 謎を残す展開で終了

 単に開発者クセーノ博士のライバル、つまり敵だ、みたいな意味かもしれませんし。

 でもメタルナイトに突撃しなかった辺り、ジェノスも成長してますね

『無免! なにしてんだ急げっ!』

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 こうして地上戦にカタがつく一方、無免たちも生体反応の救出作戦を終え、帰還に。
 見上げていましたが、気付いていたんでしょうか
 無免ならきっと!

 空の上、要塞ではサイタマさんが輝いていたのだと!

JUSTICE! 執行! 問答無用! 俺が断つ! 悪を断つ! 合掌!!

Power Get Power アドレナリン溢れだすぜ!

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 BGMうるせえ!

歓喜の歌
 一方、上空では「強者」ボロスとサイタマが激闘を繰り広げ、ボロスのボルテージをあげてゆく!
 やだボロスさん、マジ楽しそう!

 さすがに強いな…、このボロスと互角に戦えるのは、お前が初めてだッ!

 サイタマに通じる喜び
 ある意味、もう一人のサイタマと呼べるトゲ男!

 彼は過酷な環境に生まれ、攻撃移動再生など、体内のエネルギーを自在に操れる宇宙人であった、

 喋る喋る!

サイタマ『うるせえ』

『ペラペラペラペラと…、もう終わりなのか、戦いは?』

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 思えばボロスの口数の多さは、それだけ、「俺スゲー!」って言いたかったんでしょうか
 それを理解できる、拮抗した実力者に言いたかった!

 が、サイタマは冷めた様子

 あまりな対応、ボロス様、切り札を切らざるを得ない!

ボロス『体内エネルギーの放出を推進力として!』

『生物の限界を越えたスピード! パワーを引き出すッ!!』

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 ボロス様が強すぎて、サイタマも月まで吹っ飛んで、再び帰ってくるレベル!

メテオリックバースト
 実は、ボロス様には「無呼吸で走る」ように負担の大きい、更なるマジモードが存在した!
 が、サイタマは平然と応える!

 この男には…、俺の全てをぶつけたくなったッ!

 月まで殴って!
 月を蹴って、戻ってくる!

 ボロス様すら、思わず呆然とするほどのサイタマの力に、もはや出し惜しみは不要!

 本気の本気、100%中の100%解禁!

ボロス『貴様諸共、この星を消し飛ばしてやる! 恒星咆哮砲!』

サイタマ『だったら、こっちも切り札を使うぜ』

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 対するサイタマ、進化の家編で使った「連続普通のパンチ」からさえ、再生したボロスに対し
 初めて切り札を解禁

 必殺・マジシリーズ、マジ殴り

 まんまだ!?
 なお、惑星破壊級の一撃を粉砕し、余波だけで大気をなぎ払った模様……!

ボロス様『予言の通り…、対等の……、良い勝負だった……』

サイタマ『そうだな』

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 ウソだな。貴様にはまだ余裕があった…、予言など当てにならんな、お前は強すぎた…、サイタマ。

上も下も大惨事エンド
 サイタマは、あくまで「対等だ」とするが、ボロスは全く歯が立たなかったと素直に認め
 おかしそうな声を残し絶命

 きっとサイタマは、誰よりボロスの気持ちが分かる。寂しい終戦に。

 一方、上も下も大騒ぎ!
 要塞が崩壊し、上へ下へのエンジェルダッシュ!

 ぷりぷりプリズナー、エンジェルダッシュって、叫んでるだけじゃねーか!

 いいドタバタ決着だったよバーカ!

アマイ『決着はついた…? こんな状況で勝利と呼べるのか……?』

『なんて無能なんだ!』

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 しかし全てが終わった後、隣町でテレビ出演していたアマイが現れ、S級相手にも罵倒する場面が
 なんてヤツでしょう!

 しかし、S級の報復すら恐れないのは、よほどのバックか実力を隠しているのか?

 いずれにせよムカつくヤツである。

クロビカリ『あ、アマイマスク何を!?』

アマイ『生かす価値がない、こいつらは悪だ。速やかに正義を執行したまでさ』

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 クロビカリさんの和みオーラは異常。

アマイの焦り
 ただ拘束状態とはいえ、怪人の残党を一掃する強さを見せ、ジェノスは過去の自分と同じだと推測する
 彼の動機は、「悪の撲滅」への強い焦り

 正解なのか、それともジェノス特有の誤解なのか…?

 ジェノスの評価だけに分からん!
 なおサイタマ、またもタツマキちゃんを怒らせるファンサービスも。

 タツマキをスルーする度胸!

 しかしサイタマ

サイタマ『ジェノス、なんか言ってやれ』

ジェノス『おいクソガキ! 黙って失せろ、ぶちのめすぞ』

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 またも、ハゲだのハゲだのハゲだのハゲだの罵られたサイタマ、罵倒を弟子に任せる不甲斐なさ!
 この師弟、ホント仲良くなったね!
 なんか和みます

 が。

タツマキ『―――許せない、ガキだなんて…、アンタより年上よ!』

サイタマ『ジェノスぅ!?』

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 プル豚=プルトン、ギリシャ神話の冥府の王、ハデスの別名なんだからねっ!

今夜は焼肉ですね!
 ジェノスが、たった一言言い返しただけで殺されかけた、なんて事もあったけどそれはそれとして
 A市はヒーロー協会の本部機能に特化した都市に

 趣味と実益を兼ねてヒーローをやっている…、お方だ。

 と、その弟子だ。
 Cパート、ジェノスかっこいい!

 また…、ワンパンで終わっちまった……、くそったれぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーっ!

 今日も変わらず、ワンパンマンな日常エンド!

世界が騒動を忘れるように、サイタマの日常は変らぬまま続く

最後の最後もワンパンマンだった!

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 先生は、今日もワンパンで終わっちまうけど元気です―――。

同類の戦い
 決戦、多弁なボロスに黙りがちだったサイタマは、彼の気持ちが理解できたからでしょうか
 敢えて対等を演じたのは、彼を満足させるためだった
 そんな気がしてしまう最終回

 しかし事件後は、「次の事件」を予感させるのがもどかしい!

 オーバーロードもそうだった!
 同じマッドハウスさん、そういう制作傾向なの!?

 原作があるし仕方ないね! 一体フツーのアニメ、何話分の作画を費やしたのか、楽しい最終回だった!



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