科学者特有の暴走・増長・藪から蛇! バルちゃんは助かるのか…!?
今回はあさこととら、真由子とは別ベクトルで「オバケ」に気安く、これまたストレートな少女だ!
対するハマー機関、オカルト定番の“増長した科学者たち”ですが
全員が真顔でなんか怖い。
一部とはいえ、まさか白面の分身体を培養するとは、その技術には恐れ入るね!
■タタリ・ブレイカー
もっとも、実際には白面の桁違いの生命力が要因なんでしょうが、自業自得の大惨事展開!
次回サブタイ、彼らのメカが炸裂するのか?
もっとも、実際には白面の桁違いの生命力が要因なんでしょうが、自業自得の大惨事展開!
次回サブタイ、彼らのメカが炸裂するのか?
■ヤブヘビの果てに
潮は、科学的に妖怪を研究し白面打倒を目指す組織、ハマー機関によって捕らえられる
同じく捕らえられ、密かに逃れた麻子は
彼らの非道な研究を見た
潮は、科学的に妖怪を研究し白面打倒を目指す組織、ハマー機関によって捕らえられる
同じく捕らえられ、密かに逃れた麻子は
彼らの非道な研究を見た
機関は槍に付着していた白面の細胞を培養、その「分身」として活性化させてしまう!
サンプルのつもりが手を焼く機関
彼らが捕らえていた妖怪達は、次々と白面の分身に吸収されてゆく
彼らが捕らえていた妖怪達は、次々と白面の分身に吸収されてゆく
その一体、仲良くなった「バルトアンデルス」を救うべく、麻子はとらの救援を頼むのだが―――。
■この中学生、武闘派につき
戻ってきた日常、子供を助け、チョコを貰った麻子をからかっていたうしおだったが
黒服集団に襲われる
戻ってきた日常、子供を助け、チョコを貰った麻子をからかっていたうしおだったが
黒服集団に襲われる
俺は芸術を志す男だぞ! そのくらい分かるわ。
その設定も久々!
髪を切った、と気付かれ嬉しそうな麻子
髪を切った、と気付かれ嬉しそうな麻子
しかし、麻酔銃を撃たれてしまい、百戦錬磨のうしおも昏倒することに。
やはり人間の方が怖い!
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一方、空の妖怪「ふすま」事件での自衛官の叔父さん、彼を担当に国と光覇明宗も連携。
合言葉が「おばんです」ってオイオイ
係員『もしもし、どなたですか?』
来訪者『“お晩でございます”』
一方、空の妖怪「ふすま」事件での自衛官の叔父さん、彼を担当に国と光覇明宗も連携。
合言葉が「おばんです」ってオイオイ
厚沢のおじさん曰く、「ハマー機関が暴走した」と状況を説明。
外人ばっかですが、どこの所属なんでしょ。
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彼らはバケモノを「メタモルフォーズ」と呼び、科学的側面から分析、打倒を試みる集団!
キルリアン振動機を用い、とらをも捕縛する
『白面の者を倒す兵器を開発する…、それが我々ハマー機関の使命だ』
彼らはバケモノを「メタモルフォーズ」と呼び、科学的側面から分析、打倒を試みる集団!
キルリアン振動機を用い、とらをも捕縛する
キルリアン、生物の霊的力場を振動させ、「しめつけるような」拘束を与える装置!
とら殿、なんかスゴい姿に!?
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成り立ちを知らない奴らに、ましてや数値化して「由来」を探られるという憤慨。
とら『わしの毛を一本抜け…、うしおを見つけたら引っ張って教えな』
麻子『待っててねうしお、必ず助けるからっ!』
成り立ちを知らない奴らに、ましてや数値化して「由来」を探られるという憤慨。
■機械なんかで計るな
が、勿論とらは“捕まったフリ”をしただけで、麻子に彼を探し出すように依頼。
そのうしおは、研究者たちに激昂していた
が、勿論とらは“捕まったフリ”をしただけで、麻子に彼を探し出すように依頼。
そのうしおは、研究者たちに激昂していた
槍の構成素材とは、すなわちジエメイ、ギリョウの決意の果てだ。
それを無遠慮に数値化され
合理的側面から、ああだこうだ言われるなど我慢ならん!
合理的側面から、ああだこうだ言われるなど我慢ならん!
我慢ならんが、鎮静剤で昏倒…!
あんだけ桁違いの生命力があるうしおも、薬で一発、ってのはけっこう怖い。
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そのころ麻子は、彼らの身勝手な研究室に、妖怪もびっくりの顔で怒っていた!
キルリアン装置で、あんだけ捕まえたんでしょうか。
麻子『ヨーロッパのオバケ“バルトアンデルス”っていうの?』
『で、この施設は何なのかな?』
そのころ麻子は、彼らの身勝手な研究室に、妖怪もびっくりの顔で怒っていた!
キルリアン装置で、あんだけ捕まえたんでしょうか。
ちなみにバルトアンデルスとは、「すぐに別のもの」を意味する、16世紀に創作された怪物。
某「剣」じゃないよ!
変身の神をモチーフに生まれた、様々な姿をとれる怪物。
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おお、19話でカムイコタンに眠っていた「白面の一部」にそっくりだ!
変身の神をモチーフに生まれた、様々な姿をとれる怪物。
麻子『寒くない、バルちゃん? ……あ、ゴメン嫌だった?』
バルトアンデルス『ううん、メタモルフォーズって呼ばれるよりずっと良いっ』
おお、19話でカムイコタンに眠っていた「白面の一部」にそっくりだ!
■迷惑な自業自得
が、ハマー機関が培養した「白面の一部」は暴れ出し、檻の中の妖怪たちを次々と吸収
麻子を庇い、バルちゃんも犠牲に
が、ハマー機関が培養した「白面の一部」は暴れ出し、檻の中の妖怪たちを次々と吸収
麻子を庇い、バルちゃんも犠牲に
当然、自慢の「キルリアン振動機」も役に立たず、被害は拡大
受けて立ったのはうしお!
もちろん、こんな三人なんて助けたくはないが―――
もちろん、こんな三人なんて助けたくはないが―――
お前らなんて大嫌いなのによぉ…、槍も俺も、白面に殺される奴は……、見たくねえんだよ!
その力、キルリアン値は12万まで増加!
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が、分身体は「取り込んだ妖怪たち」の力を駆使し、うしおに反撃を開始
のみならず、バルちゃんまでもが現れ
うしお『白面の者! おめえだけは、好きにさせるわけにはいかねえんだよ!』
が、分身体は「取り込んだ妖怪たち」の力を駆使し、うしおに反撃を開始
のみならず、バルちゃんまでもが現れ
殺して! 殺して、僕の身体はもう僕のものじゃない! お姉ちゃんを殺してしまう……!
むしろ殺せと
当初、殺す気満々だった潮も躊躇う、バルちゃんの善意…!
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あんな小さなお化けまで捕まえて、苦しめて…、幸せを作り出すのが科学じゃないの!?
当初、殺す気満々だった潮も躊躇う、バルちゃんの善意…!
麻子『ねえ、おばさんたち学者でしょ!? どうやったらバルちゃんを出せるの!』
ヘレナ『おそらく、不可能よ』
あんな小さなお化けまで捕まえて、苦しめて…、幸せを作り出すのが科学じゃないの!?
■科学と化物
対し、彼らを見捨てた研究者たちに、科学のあり方を問う麻子が激しい!
科学ってそういうもんだよな…
対し、彼らを見捨てた研究者たちに、科学のあり方を問う麻子が激しい!
科学ってそういうもんだよな…
くっふふ…、待ってたぜ女ァ! イーーーーーーーーーーヤッハアl!
強引だが根本的な理屈
やがて研究者ヘレナに助力を頼み、とら召喚に成功。
やがて研究者ヘレナに助力を頼み、とら召喚に成功。
とら殿、めっちゃ楽しそうだな!
■科学って幸せの為だろ!
研究の為に、人間的な優しさが薄れてしまった彼女らに、ストレートにぶつかる麻子が熱い!
次回サブタイ、彼らも男を見せてくれるのか?
研究の為に、人間的な優しさが薄れてしまった彼女らに、ストレートにぶつかる麻子が熱い!
次回サブタイ、彼らも男を見せてくれるのか?
そういや、カムイコタンで見た残骸は、数百年経っても健在な異常な代物でした
その生命力を断ち切るメカとか?
いずれにせよ、自衛隊や彼らとも協力体制を築く流れだと思うし、その男前さを見たいところ!
いずれにせよ、自衛隊や彼らとも協力体制を築く流れだと思うし、その男前さを見たいところ!
次回、第弐拾六話「TATARI BREAKER」
■関連感想記事
第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
第拾六話「変貌」
第拾七話「カムイコタンヘ」
第拾八話「復活~そしてついに」
第拾九話「時逆の妖」
第弐拾話「妖、帰還す」
第弐拾壱話「四人目のキリオ」
第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
第弐拾参話「永劫の孤独」
第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
[ 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」]
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