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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『終物語 第九話』感想、つまり全部阿良々木くんが悪い?:しのぶメイル 其の参

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「合体怪異」瞬殺!? 伊豆湖が語る400年、そして15年前の出来事

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 スゴいな、後半ほぼ伊豆湖さんが喋ってただけで終わってしまったが、まだ続きが気になる回!
 アレだ、時間操作系でも喰らった感じだ!
 Bパートが一瞬だった!

 どうも阿良々木君が悪いらしく、「三歳の頃」何か起きたという事なのか?

全ての事件は必然だった
 さすが、ファイナルシーズンという事で、個別かと思われた諸々の事件に大きな原因があった
 始まりを語って、終わりに繋がる物語なワケね。

 しかし初代怪異殺し、太陽に焼かれても消滅しなかったって、すげえ性能だわ…。

猿蟹合戦ならぬ、猿蟹合体――――

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 戦場ヶ原、神原が出会った怪異の合体版ってこと!?

彼女は何でも知っている
 忍が苦戦した猿は、「蟹」「蛇」と合体して弱体化しており、三者連携であっさり撃破。
 伊豆湖は、合流場所を勝手に変更しており
 北白蛇神社に向かう

 伊豆湖は、自分は「忍野伊豆湖だ」と名乗り、阿良々木君は否定し説明が始まる

 アレは初代怪異殺し当人
 400年をかけ、「吸血鬼の肉体」が勝手に再生し、意に沿わずして復活してしまったのだと。

 次回、第十話。

忍『使え、お前様! 躊躇する必要は無い、アレは怪異以前の良くないものじゃ』

『斬ったところで、バチはあたらんよ――――』

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 猫は忍と共闘、「蟹」「蛇」「猿」「蝸牛」「猫」、フルコンプで出揃ったワケね。

弱体合体一進一退
 いわく、忍を苦戦させたという「猿」だが、更に「蛇」まで取り込んで弱体化していたらしい
 彼女の妖刀・心渡を借り、阿良々木君は一刀両断

 不幸にも「蛇」に追撃を受けたが、忍が撃退してくれた。

 確かに弱い…。
 が、死にかけたせいか「62点」だそうな

 タイムリー出てきた妖刀ですが、コレ、そういえば現物の複製品でしたね。

 当時、当人自身、片腕しか残ってなかったですし

知らせるなら口で言えよ!

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 400年前当時、片腕「だけ」になった初代怪異殺しを、忍が眷属として復活させましたが
 その際、文字通り骨身を削って作ったそうな
 人間ってすごい。

 なお、ブランコの下に居た理由は、そこに言伝があったから。

 忍、知らせるなら口で言えよ!

忍『それはありえん、馬鹿馬鹿しくて論ずるにも値せんわ』

『動揺を誘う策かもしれん』

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 私は神原駿河という、阿良々木先輩のエロ奴隷だっ!

私は「忍野 伊豆湖」という
 さて、向かう道中で“初代怪異殺しは死んだ”、と忍は断言し繰り返し強調をした。
 それは絶対にありえない、と

 だが、ありえない苗字を名乗った臥煙は、ありえる話だと言い切る。

 てかホントに妹なの…?
 無論、阿良々木君は否定したけど、彼も忍野の親族じゃなし。

 ともかく、「何でも知っている人」が断定した以上、アレは怪異殺し当人なのでしょう。

 多分おそらく。

伊豆湖『では、順を追って説明しよう』

『吸血鬼は太陽で滅ぶ、怪異の王は、例外ではないが埒外だ』

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 つまり、太陽に弱く浴びると滅びるが、そこから見事に再生を果たしたという事らしい。
 400年目にして2度目の再生

 正確には、ここ400年「太陽に晒された」まま、不完全な蘇生と死を延々と繰り返してきたと。

 そして今、エナジードレインで回復しつつある。

伊豆湖『これは今夜のことだけを言っていることじゃなくてね』

『大丈夫、すぐに解るようになる』

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 伊豆湖いわく、「猫」だけは必然ではなく、しかも彼を守ってくれた。

原因はキミにある
 つまり、そも忍が「この街」に現れた事も、ヒロイン達と「怪異」が揃っていたことも
 阿良々木君の物語は必然だった

 キミを特別だと思ってくれる誰かの事を、お前は間違っていると断罪してしまうという、大きな瑕疵が―――

 化物語には「理由」がある
 そして、阿良々木君の「断罪」も間違いだったと。

 間違っているから正す、そうやって事件を解決してきたやり方は「瑕疵」だった…?

 瑕疵=欠点、欠陥で過失…?

臥煙『メメお兄ちゃんなら、“元気いいなあ”で済ませるだろうけど』

『この私は、あの未熟者ほど寛容ではないんだよ――――』

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 あの忍野の「元気良いなあ」とは、いつも「しでかしてきた」彼を許してきたという意味だった
 本来、彼のやった事は咎められるべきこと

 だから今回、臥煙伊豆湖さんは、「しでかした責任」を取らせに現れた…?

 物事を正すべく、現れた…?

伊豆湖『年表を見せるという約束だったね』

『結局のところ、約束を守るというのが、結果を出す一番の近道というワケだ』

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 彼は無になっても死ななかった、消失はしても消滅はしなかった

お独り様の輪廻転生
 さて彼だ、初代怪異殺しは絶望し自殺した、「太陽に焼かれて死ぬ」吸血鬼の死に様だった
 怪異殺しが怪異になり、絶望した!

 だがチリになっても蘇生し、太陽に焼かれ滅びるのを繰り返してしまう

 なんせ太陽の下だから
 なんせ、「最強」を受け継いだ眷属だから。

 その生き地獄を延々と繰り返し、やがて風に乗って移動し、「この街に」現れてしまった。

 それが十五年前のことだ。

って、十五年前!? それが「復活できた」きっかけなのか…?

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 なんという臥煙さんトークショウ、ショウほど素敵な商売はない!

阿良々木君・三歳の罪?
 察するに、当時三歳の彼が「復活」を手助けしてしまい、その縁が怪異を呼び寄せた…?
 怪異は、見たり触れたりするだけで縁が生まれる
 なんて言ってましたし

 扇ちゃん同様、物事を筋道だった形にする、のが彼女の狙いでもあるんでしょうか

 忍が、吸血鬼なのに神を名乗ったら罰を喰らっちゃったみたいな
 そういう人なのか…?

 次回、第十話。



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