当然だろうが聞くな! 敬意あふれる罵声、倉敷の兄さんも格好良かった!
決着編、戦いに至る手続きはあっさりめで、その分、ガチでのバトルが最高だった!
しかし一輝、敵の動きから「まだ見ぬ技」まで習得可能とか
とんでもねえな!
下らねえ事聞くな! こんな熱い試合を楽しめないヘタレが、ラストサムライなんて呼ばれる訳ねえだろうが!
■待ちわびた一撃って奴だ!
特に蔵人の罵声、綾辻氏への敬意が溢れていたにもほどがある! アレは好きだわ!
わざわざ聞くな、当然だろうがみたいな!
特に蔵人の罵声、綾辻氏への敬意が溢れていたにもほどがある! アレは好きだわ!
わざわざ聞くな、当然だろうがみたいな!
■待ちわびた二年
剣士殺し、蔵人の行動原理は「強い奴と戦う」、ただそれだけのシンプルなものだった。
ラストサムライ・海斗との試合も、憧れた剣士との戦いだと
敢えて木刀で、対等の条件で戦った
剣士殺し、蔵人の行動原理は「強い奴と戦う」、ただそれだけのシンプルなものだった。
ラストサムライ・海斗との試合も、憧れた剣士との戦いだと
敢えて木刀で、対等の条件で戦った
だが、海斗は病に冒され全力を出せず、その「後継者」との試合を臨みずっと道場で待っていたのだ。
海斗の剣を体得した一輝に敗れ
綾辻絢瀬も、蔵人もまた、二年焦がれたくびきから解放される事となる。
綾辻絢瀬も、蔵人もまた、二年焦がれたくびきから解放される事となる。
次回、第9話「皇女の休日」。
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つまり蔵人さんの罵声は全部、「オラ憎いだろ全力でこいや!」って挑発なのね。
綾辻『確かにアイツは強い』
『二年前、ウチに道場破りに来た時、アイツは“デバイス”を使ってなかった』
つまり蔵人さんの罵声は全部、「オラ憎いだろ全力でこいや!」って挑発なのね。
■綾辻絢瀬の二年間
実は、綾瀬の父「海斗」は大病を患い、既に全盛期の力を振るえなくなって久しい身体だった
彼は蔵人と木刀でやりあい、全力を出せず敗北
実は、綾瀬の父「海斗」は大病を患い、既に全盛期の力を振るえなくなって久しい身体だった
彼は蔵人と木刀でやりあい、全力を出せず敗北
俺の決闘だ、邪魔をするな! 望み通り見せてやろう―――、我が剣の真髄を!
止めようとした娘を退け敗北
最後に、「すまない」と言い残して意識不明に
最後に、「すまない」と言い残して意識不明に
話が深まるにつれ、サムライ海斗の強さと、蔵人のひたむきさが解ってくるシナリオ。
オヤジさん、試合前から死に掛けていたのか…。
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やがて蔵人の牙城、旧綾辻道場に一輝達は踏み込むのですが、足元にビニール袋がガサリと。
それだけで、荒みきってるのが伝わってくる
いい演出でしたね
綾辻『……ここが昔、ボクの実家だった場所だよ』
やがて蔵人の牙城、旧綾辻道場に一輝達は踏み込むのですが、足元にビニール袋がガサリと。
それだけで、荒みきってるのが伝わってくる
いい演出でしたね
てか、立派な建物になんてセンスのないラクガキを!
※たむろしていた雑魚学生は、スタッフが美味しく頂きました。
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蔵人の愛刀、大蛇丸の演出がブリーチすぎてかっけぇ!
一輝『学生騎士が、学外で許可なくデバイスを使う事は禁じられている』
『ただし、認可道場で、道場主が許可した場合は別―――』
蔵人の愛刀、大蛇丸の演出がブリーチすぎてかっけぇ!
■剣士殺し
激突、初手で見えた蔵人の強さは「大蛇丸」、剣にも鞭にもなる自由自在の間合いが長所!
が、綾斗は相手の動きを観察、推察。
激突、初手で見えた蔵人の強さは「大蛇丸」、剣にも鞭にもなる自由自在の間合いが長所!
が、綾斗は相手の動きを観察、推察。
だが、その「予測」を越えるスピードを見せられ、圧倒され始める!
蔵人を殺る気の愛刀!
一輝の刀といい、武器自体にも意志があるのか?
一輝の刀といい、武器自体にも意志があるのか?
だとしたら、大蛇丸と息を合わせて強くなる、ワンステップ先がありますね蔵人さん!
その刀、CGと手書きでスイッチする巧みな作画!
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やがて判明した本当の「剣士殺し」とは、生まれつき異常発達した反射神経にあった。
思考から行動へ、そのタイムラグが異常に短い
『なるほど、それがラストサムライを倒した本当の力というわけか…』
『キミを根底から支える力、反射速度―――』
やがて判明した本当の「剣士殺し」とは、生まれつき異常発達した反射神経にあった。
思考から行動へ、そのタイムラグが異常に短い
その生まれつきの優位だけで、あらゆる努力を上回れると挑発!
■剣士にとって幸せなこと
読みの一輝、攻めの蔵人は一進一退に突入、蔵人は嬉々として己の全力を披露し
互いに笑みを浮かべ、白刃を交わす
読みの一輝、攻めの蔵人は一進一退に突入、蔵人は嬉々として己の全力を披露し
互いに笑みを浮かべ、白刃を交わす
ラストサムライは、本当に無念の中に沈んだのかしら……?
その姿は綾辻の父とダブる
ラストサムライ、そう尊称され誰も挑まなくなり、身体は病で朽ちていく
ラストサムライ、そう尊称され誰も挑まなくなり、身体は病で朽ちていく
そこに現れた蔵人、彼との試合は無上の喜びだったと。
ただ強い奴と戦いたい。
父の真意、剣士のあり方を誤解していたと泣き崩れる綾辻。そりゃ理解し難くても無理はない…。
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下らねえ事聞くな! こんな熱い試合を楽しめないヘタレが、ラストサムライなんて呼ばれる訳ねえだろうが!
一輝『最後に一つ、聞いていいかな?』
『僕たちが憧れた、あの偉大な剣客は! 今の僕らのように笑えていたかい?』
下らねえ事聞くな! こんな熱い試合を楽しめないヘタレが、ラストサムライなんて呼ばれる訳ねえだろうが!
■綾辻一刀流の真髄
一進一退、互いに楽しくて仕方なかったが、高速ゆえスタミナ切れが早い難点もあった
雌雄を決するべく、互いにとっておきで臨む二人!
一進一退、互いに楽しくて仕方なかったが、高速ゆえスタミナ切れが早い難点もあった
雌雄を決するべく、互いにとっておきで臨む二人!
二年間! 待った甲斐があったぞ!
蔵人は「大蛇丸」の最大技
対し、一輝は「綾辻一刀流の奥義」で迎撃し、これを打ち破る!
対し、一輝は「綾辻一刀流の奥義」で迎撃し、これを打ち破る!
蔵人はこれが見たかった!
■綾辻絢瀬の剣
奥義修得、それは絢瀬の剣の動きから、彼女の剣に連なる「奥義」を推察し修得できたゆえ。
それが出来るほど、よく父の剣を継いでいた
奥義修得、それは絢瀬の剣の動きから、彼女の剣に連なる「奥義」を推察し修得できたゆえ。
それが出来るほど、よく父の剣を継いでいた
自分を責める絢瀬に、一輝はあなたこそ後継者だと激励。
絢瀬は自首し選抜戦を辞退
そして一輝は、今回、放置されっぱなしだった妹に言葉責めのプレイを受ける
そして一輝は、今回、放置されっぱなしだった妹に言葉責めのプレイを受ける
ステラとの指相撲に明け暮れる一輝
■剣士殺し、決着!
以前の生徒会上位メンバー、彼らの思わせぶりな顔見せは、今後に向けてだった模様。
傷を治癒ではなく、「無かった事にする」とか
蔵人も一輝もまとめて倒す発言とか
以前の生徒会上位メンバー、彼らの思わせぶりな顔見せは、今後に向けてだった模様。
傷を治癒ではなく、「無かった事にする」とか
蔵人も一輝もまとめて倒す発言とか
昔の邦画、時代劇みたいな冒頭の演出がハマってましたし、作画をバトルに費やせ一石二鳥!
決着編に相応しい回だった!
あと、サービスシーンが全くない異色回だった!
あと、サービスシーンが全くない異色回だった!
次回、第9話「皇女の休日」