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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『落第騎士の英雄譚 #8』感想、決着! “ラストサムライ”は伊達じゃなかった!:剣士殺しⅢ

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当然だろうが聞くな! 敬意あふれる罵声、倉敷の兄さんも格好良かった!

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 決着編、戦いに至る手続きはあっさりめで、その分、ガチでのバトルが最高だった!
 しかし一輝、敵の動きから「まだ見ぬ技」まで習得可能とか
 とんでもねえな!

 下らねえ事聞くな! こんな熱い試合を楽しめないヘタレが、ラストサムライなんて呼ばれる訳ねえだろうが!

待ちわびた一撃って奴だ!
 特に蔵人の罵声、綾辻氏への敬意が溢れていたにもほどがある! アレは好きだわ!
 わざわざ聞くな、当然だろうがみたいな!

 また、綾辻先輩も選抜メンバーから脱落と…、相当絞るのね。

綾辻『わかっていた、父さんの命はもう決して長くない……』

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 だからやむを得ず自分に奥義を伝えたのだろう、という先輩の誤解からスタート。

待ちわびた二年
 剣士殺し、蔵人の行動原理は「強い奴と戦う」、ただそれだけのシンプルなものだった。
 ラストサムライ・海斗との試合も、憧れた剣士との戦いだと
 敢えて木刀で、対等の条件で戦った

 だが、海斗は病に冒され全力を出せず、その「後継者」との試合を臨みずっと道場で待っていたのだ。

 海斗の剣を体得した一輝に敗れ
 綾辻絢瀬も、蔵人もまた、二年焦がれたくびきから解放される事となる。

 次回、第9話「皇女の休日」。

綾辻『確かにアイツは強い』

『二年前、ウチに道場破りに来た時、アイツは“デバイス”を使ってなかった』

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 つまり蔵人さんの罵声は全部、「オラ憎いだろ全力でこいや!」って挑発なのね。

綾辻絢瀬の二年間
 実は、綾瀬の父「海斗」は大病を患い、既に全盛期の力を振るえなくなって久しい身体だった
 彼は蔵人と木刀でやりあい、全力を出せず敗北

 俺の決闘だ、邪魔をするな! 望み通り見せてやろう―――、我が剣の真髄を!

 止めようとした娘を退け敗北
 最後に、「すまない」と言い残して意識不明に

 話が深まるにつれ、サムライ海斗の強さと、蔵人のひたむきさが解ってくるシナリオ。

 オヤジさん、試合前から死に掛けていたのか…。

綾辻『……ここが昔、ボクの実家だった場所だよ』

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 やがて蔵人の牙城、旧綾辻道場に一輝達は踏み込むのですが、足元にビニール袋がガサリと。
 それだけで、荒みきってるのが伝わってくる
 いい演出でしたね

 てか、立派な建物になんてセンスのないラクガキを!

※たむろしていた雑魚学生は、スタッフが美味しく頂きました。

一輝『学生騎士が、学外で許可なくデバイスを使う事は禁じられている』

『ただし、認可道場で、道場主が許可した場合は別―――』

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 蔵人の愛刀、大蛇丸の演出がブリーチすぎてかっけぇ!

剣士殺し
 激突、初手で見えた蔵人の強さは「大蛇丸」、剣にも鞭にもなる自由自在の間合いが長所!
 が、綾斗は相手の動きを観察、推察。

 だが、その「予測」を越えるスピードを見せられ、圧倒され始める!

 蔵人を殺る気の愛刀!
 一輝の刀といい、武器自体にも意志があるのか?

 だとしたら、大蛇丸と息を合わせて強くなる、ワンステップ先がありますね蔵人さん!

 その刀、CGと手書きでスイッチする巧みな作画!

『なるほど、それがラストサムライを倒した本当の力というわけか…』

『キミを根底から支える力、反射速度―――』

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 やがて判明した本当の「剣士殺し」とは、生まれつき異常発達した反射神経にあった。
 思考から行動へ、そのタイムラグが異常に短い

 その生まれつきの優位だけで、あらゆる努力を上回れると挑発!

 ステラ同様、生まれついての天才!

ステラ『瞬間二点攻撃!?』

蔵人『まだまだ! 俺の最高速はこんなもんじゃねぇぞッ!』

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 試合中、父が笑っていた意味を遅まきながら理解する愛娘。

剣士にとって幸せなこと
 読みの一輝、攻めの蔵人は一進一退に突入、蔵人は嬉々として己の全力を披露し
 互いに笑みを浮かべ、白刃を交わす

 ラストサムライは、本当に無念の中に沈んだのかしら……?

 その姿は綾辻の父とダブる
 ラストサムライ、そう尊称され誰も挑まなくなり、身体は病で朽ちていく

 そこに現れた蔵人、彼との試合は無上の喜びだったと。

 言い残した「すまない」の真意は―――

海斗『すまない、こんなザマで―――』

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 全力で試合えず、どころか奥義に体が耐えられなかった、見せられなかった済まない、と。
 娘たちでなく、蔵人に詫びていたと

 ただ強い奴と戦いたい

 父の真意、剣士のあり方を誤解していたと泣き崩れる綾辻。そりゃ理解し難くても無理はない…。

一輝『最後に一つ、聞いていいかな?』

『僕たちが憧れた、あの偉大な剣客は! 今の僕らのように笑えていたかい?』

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 下らねえ事聞くな! こんな熱い試合を楽しめないヘタレが、ラストサムライなんて呼ばれる訳ねえだろうが!

綾辻一刀流の真髄
 一進一退、互いに楽しくて仕方なかったが、高速ゆえスタミナ切れが早い難点もあった
 雌雄を決するべく、互いにとっておきで臨む二人!

 二年間! 待った甲斐があったぞ!

 蔵人は「大蛇丸」の最大技
 対し、一輝は「綾辻一刀流の奥義」で迎撃し、これを打ち破る!

 蔵人はこれが見たかった!

 この男も、一徹すぎる生き方はサムライじゃないか!

一輝『この道場は?』

蔵人『好きにしろ、もう待っている意味もねえからな―――』

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 蔵人さんの言い回しがいちいち格好良くて、cv細谷さんが実に良かった!

綾辻絢瀬の剣
 奥義修得、それは絢瀬の剣の動きから、彼女の剣に連なる「奥義」を推察し修得できたゆえ。
 それが出来るほど、よく父の剣を継いでいた

 自分を責める絢瀬に、一輝はあなたこそ後継者だと激励。

 絢瀬は自首し選抜戦を辞退
 そして一輝は、今回、放置されっぱなしだった妹に言葉責めのプレイを受ける

 ステラとの指相撲に明け暮れる一輝

 一方、綾辻 海斗も目覚め、愛娘と指を触れ合うのであった―――。

次回、再び「皇女」。以前は水着キス回でしたね、そうでしたね

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 サービス成分を補ってゆくスタイル。

剣士殺し、決着!
 以前の生徒会上位メンバー、彼らの思わせぶりな顔見せは、今後に向けてだった模様。
 傷を治癒ではなく、「無かった事にする」とか
 蔵人も一輝もまとめて倒す発言とか

 昔の邦画、時代劇みたいな冒頭の演出がハマってましたし、作画をバトルに費やせ一石二鳥!

 決着編に相応しい回だった!
 あと、サービスシーンが全くない異色回だった!

 次回、第9話「皇女の休日」


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