Quantcast
Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

『HGBF すーぱーふみな』ランナー写真。“MS少女”、初のガンプラ化! なんとサイズは1/100にも匹敵【ガンダムビルドファイターズトライ】

$
0
0

視聴者を唖然とさせた「ガンプラ少女」、完成度はともかく遂に登場!

イメージ 1

イメージ 2

 やめてー! その機体で戦わないでーーっ!!

HGBF-44 すーぱーふみな
 劇中、屈指のモデラーであるサカイ・ミナトが、様々な素材を投じて組み上げたオリジナルガンプラ
 彼が恋するホシノ・フミナの姿を、勝手に模して作り上げ
 放送間もなく商品化が告知

 2015年3月登場、その後「ガンプラ化」と試作品公開、幾度もファンを困惑させてきた新作!

 ポリキャップはPCF-6A
 手首は「手の甲+指」の2分割が両手分、ライフル用の右持ち手、平手左右と豊富に付属。

 素組みで「顔」の再現が出来るよう腐心

 多分それが原因で大型化し、「逆シャア系」をも上回り1/100キット並みにデカい。

サカイ『胴体部には軟質樹脂を使って、ふにふにぷにぷにィ!』

イメージ 9

 なお実際に、胴体部「エプロン」と「カチューシャ」が軟質樹脂を採用、ぷにぷにで商品化。

型式番号:SF-01
 美しさを競う「メイジン杯」で、製作の達人、サカイ・ミナトが作り上げたガンプラ。
 美しさ、という言葉を勘違いしている事は否めない。

 結果、モデルとなったフミナ、また「当人に許可を取ってない」とメイジンに怒られてしまった

 が、なおもサカイが食い下がった為、メイジンのガンプラ脳が炸裂
 大騒ぎを呼び込んでしまう。

 型番のSFとは、サカイのフェイバリット=お気に入りというドヤ顔ダブルミーニングでもある。

シールは「まつげ」「スパッツ」などに使用

イメージ 3

 本キット、眉毛をパーツ分割で再現したのが自慢ですが、まつげはシールで再現する事に。
 スパッツは白成型され、ピンクと黒をシールで。

ランナーA

イメージ 4

 A,ホワイト

 本キットは機体ランナーは新規金型、武装は「HGBF パワードジムカーディガン」の流用です

ランナーB、C、D1、D2

イメージ 5

 B、レモンイエロー
 C、ホワイト
 D1、ライトブラウン
 D2、ベージュ

 一部切り替えスイッチが入っていますが、製造上に必要なものらしい。

 D1とD2、別色ランナーを1つの金型で作る為でしょうか。

E「HGBCパワードアームズパワーダー」

イメージ 6

 E、軟質グレー

 HGBF ジム・カーディガンより流用。可動アームがあるので、柔らかプラスチック製。

F、G1、G2

イメージ 7

 F,軟質ゴム・ホワイト
 G1、軟質クリアグリーン
 G2,硬質クリア

 これまたスイッチは製造上必要なもので、「派生キット用」ではないはず。

 噂の軟質樹脂、確かに胴体だけど違う!

F、G1、G2

イメージ 8

 PCF-6 ポリキャップ
 ランナーレススタンド
 シール

 バンダイでも「MG 孫悟空」など、フィギュアプラモも商品化していますが、そのポリキャップ?

番組終了後、まもなく「商品化決定」が報じられた

イメージ 16

 ツイッター上での商品化第一報。ガンプラかどうかは不明だった
 その後ガンプラ化決定。テストショット公開

 デザイン担当は島田フミカネさん、前作で「チナッガイ」なども担当。

 テストショット公開に驚いたのも懐かしいですね。

FAG、フレームアームズガール・シリーズ

イメージ 15

 また美少女フィギュアに関しては、「コトブキヤ」社が先行、商品化を重ねてこの完成度に。
 これは、来年発売予定の「フレームアームズ・ガール マテリア Normal Ver」
 武装少女フィギュアの素体版

 特に、要の「顔」を塗装済みパーツとする事で高い完成度に。

 なお価格は倍します。

ユウマに対抗し「一挙両得」を目指した、サカイの傑作機!

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

 実物と一番の違いは顔、未塗装で色分けする試みが、結果的に大型化させたんじゃないでしょうか。

ガンプラ少女
 実は、「モビルスーツの外装を着た女性」というのは、案外長い歴史があるのです
 初代MSV、初代のテレビ放送から数年後には
 既にその姿があります

 実在の軍隊のマーキングを真似て、「グフの格好をした女性」の部隊章が設定されたのです。

 本機もその系譜上にあると言えないこともありません。
 きっとそう。

 そんな悪ノリを「ガンプラ」として発売した、一つの記念碑的商品となったのは確か。

 ガンプラである事に意味がある、そんな商品なのでしょう。

なお製作者当人はめちゃくちゃ怒られた

イメージ 10

イメージ 11

 プラモの解説によれば、フミナへの想いの表現と、ユウマへの勝利の両得を目指した機体らしい
 サカイらしいというか何というか

 また、被弾すると装甲が自ら爆発、衝撃を抑える反応装甲を採用。

 つまり「被弾すると脱げる」。
 しかし、サカイの卓抜した操縦技術と愛により、未だ誰も「脱衣後」は見たことがないという。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 5115

Trending Articles