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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『おそ松さん 第5話』感想、※ただしカラ松は除く:「カラ松事変」「エスパーニャンコ」

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兄弟随一の核弾頭、一松に迫る感動巨編ザンショ! ※ただしカラ松は除く

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 ホント、こんな不意打ちの感動話とかないわー、マジないわー、ぜんぜん心に響かなかったわー
 無愛想な人ほど実は寂しがり屋とか、こんなん感動しないわー
 いやマジでマジでー。

 以上、エスパーニャンコ翻訳を通してお読み頂きたい回でしたわ…。こんなんズルすぎる。

「ごめんね」
 ラスト、「ごめんね」に戸惑いましたが、十四松の心の声を読んだんでしょうか
 だってそもそも、十四松の提案が発端なんですし。

 あとカラ松は強く生きれ。

チビ太『ったくよー、いつもいつもツケにしやがって……』

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 何気に、酔った時の一松がちょっとかわいい。

優しい忘却
 またも屋台の支払いから逃げられ。業を煮やしたチビ太はカラ松を捕縛。
 五兄弟に身代金を要求し、華麗にスルーされる

 そんなある日、十四松は友達の居ない一松兄さんを心配、唯一の友達「猫」を喋れるようして貰った。

 だが猫は「心を読み、喋る」エスパーニャンコに進化してしまい
 一松の寂しがりやな部分を暴露

 一松は四兄弟、猫と大喧嘩をしてしまうのだったが、十四松の献身によって和解。なおカラ松は忘れられた。

 次回、第6話「おたんじょうび会ダジョー」「イヤミの大発見」

おそ松『ごめんチビ太、ツケといて!』

チビ太『てやんでえバーローちきしょうてやんでえバーローちきしょう!』

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 食い逃げではないツケだ! いずれ払うという、強固な後回しの意思がそこにあるのだ!

人質だよバーロー!
 またも食い逃げされたチビ太、スムーズにカラ松を拉致アンド処刑コースに持ち込む地獄絵図。
 が、ここからが本当の地獄だった

 カラ松兄さん取り戻すのに百万も!?

 百万>カラ松の命
 クズいな…、「まだ朝の10時だよ」って台詞くらいクズいな!

 カラ松兄さんが妖怪!?

 十四松も勘違いっぷりがおかしいよマジで!

おそ松『ダマしたなお前っ!』

トド松『うまいでしょ? 馬だけに。なんつってーっ♪』

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 マジなのはチョロ松だけで、おそ松・一松・十四松にトド松、誰も本気にしてないし!
 言ってる場合か!

 もっとも、貯金があれば最初からツケなんてしてませんが…。

松代『ニート達ィ、梨が剥けたわよぉ♪』

一同『『『『『わぁ~い、梨だぁ~~~~~♪』』』』』

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 もっとも、唯一マジだったチョロ松兄さんも、梨の誘惑に一発で忘れてしまうレベル。
 さすがチョロ松兄さんチョロい!

 梨>カラ松

 残酷な不等式、不当式が成立した瞬間だよニート達ィ!

カラ松『俺、梨に負けたよぉぉぉぉお!』

チビ太『―――こうなったらリベンジだ! あのバカ共に解らせてやるんだよ!』

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 高まるカラ松専用BGM!

カラ松の不等式
 かくて、本末転倒したチビ太による、友情の火あぶり刑を受けたカラ松だったが
 またも思い知らされる事となる
 
 安眠>カラ松の命

 安い!
 そっと下し、燃えカスまできちんと片付けるチビ太が紳士。

 酷い事件だったね…。

※アイキャッチは3話と同じものでした。

デカパン博士『ネコと話せる薬ダスか? ホエ~、あいにくダス』

十四松『そっかー』

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 続くBパート、今週は「博士役」となったデカパンを、アホの十四松が一松を連れて訪ねる
 彼なりの兄思いが炸裂する回

 この一松兄さんは全然友達がいないんだっ! だからネコと話せれば良いなと思って!

 いないんじゃねーし! 作らないだけだし!

デカパン『気持ちグスリだす!』

『相手が何を考えているか、その気持ちが解るダス!』

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 その代替案として、相手が何を考えているか解る薬を提示され、渋る一松だったが
 要らないなら割る、要るならケツに一発だと―――

 一松兄さん、選択を強いられすぎィ!

 周りが容赦なさすぎィ!

一松『放せぇぇぇー! ブチ殺すぞ十四松ゥ!』

十四松『一松兄さんの、こんな大声聞いたの初めてぇ』

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 一松のキャラ崩壊が深刻、十四松のブレなさすぎ加減も深刻。
 この数字松、どっちも深刻だ!

 が―――

一同『『『ええええええええっ!? 人間のホントの気持ちが解るネコ!?』』』

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 cv大川透さん、ジョジョのナレーションや、アルドノアの「待たれよ!」卿など。

エスパーニャンコ
 だが猫が庇い、ついでに副作用でしゃべれるようになった事により
 新たな騒動が勃発してしてしまう

 チョロ松はクソ童貞!

 この兄弟、チョロ松兄さんバカにし過ぎィ!
 トド松ひっでえ!

 普段モテまくりの愛され系、、トド松が「カネにしよう」と考えては見抜かれまくりで笑う。

 あ、この子やっぱ腹黒松なのね…。

おそ松『そうだ! この猫、トト子ちゃんに会わせてみようよっ!』

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 また、おそ松兄さんが自爆同然の提案をするも、さすがに地雷だと察する一件も。
 前回を見るに、相当アレですしね…

 それかアレですよ、一話の頃のが良かったとか言われそう!

 本作自体、夢オチですよとか言われそう!

チョロ松『ってことは……、今のが一松の本当の……!』

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 やがて、十四松が一松に猫を回してくれたところで、遂にトラブルが起こった。
 友達なんか要らない、ウザいだけ
 持論を並べる一松だが…

 ホントはそんな事、思ってないけど

 本音暴露、おそ松兄さんは、弟の本音を嬉々としていじるのだったが―――

一松『なんでそんな面倒なもの、作らなきゃいけないの!』

エスパーニャンコ『なんでボクには友達が出来ないの』

一松『無駄なんだよな、人と距離を縮めるのが』

エスパーニャンコ『怖いんだよな、人と距離を縮めるのが』

一松『平気で裏切ったりするし、あいつら』

エスパーニャンコ『期待を裏切っちゃうかも、自分が』

一松『友達なんかマジいらねえ!』

エスパーニャンコ『友達なんてマジいらねえ! ……だって皆がいるから』

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 本来はこの倍以上、一松の本音が……。

本音本音本音
 一松は、洒落にならないほど寂しく誰より兄弟に依存していた、そんな本音を淡々と暴露され
 心の底から、「どっかいけ!」と猫に言ってしまった

 理解したニャンコは飛び出し、同様に「本音」で大パニックを起こしてしまう。

 本音は危険だ…
 特に、うそつきのイヤミには!

 この猫が一匹いれば、どれだけ選挙とか国会とか国際会議とか、カオスになる事でしょう!

 本音がわかるネコ自体は原作、アニメ第一作が元ネタ!

にゃーん

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 飛び出し、無関心を装う一松ですが、猫をすげえ心配してたのが「ゴミ捨て場」でわかります。
 ただの猫違いでしたが

 そんな彼を、くすくすと笑う通行人

 こうした扱いの積み重ねが、今の一松を形作ってしまったんでしょうか…。

おそ松『居ないねえ、逃げちゃったのかねえ、誰かがあんなヒドいこと言うから?』

チョロ松『おい!』

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 そんな一松を、クズそのものの表情で煽ってくるおそ松、今週は本当に「お兄さん」だった。
 だって、酷いことをしちまったのは事実

 それでも睨み返す元気、「いつもの一松」に戻るよう挑発するおそ松兄さん。

 一緒に探し回ったり、今週ホント良い兄さんでしたクズ松兄さん。

おそ松『一松が良いっていうなら、探さないよ俺たち? ホントに良いの?』

『じゃあ帰ろう♪ ―――――あっ?』

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 素直に受け取れない一松、対しごめんねの寸前だけ、十四松は口ごもる。

俺もごめん
 そこに、ぼろぼろになった十四松が猫を連れ、「ごめんね」と猫を介して謝ってくれた。
 今回の件は、十四松が頼んだのが発端

 でも、それが一松の為だった事は一松にも解るし、一松がこじらせたのも確か

 だから「俺もごめん」と。
 それが本心からだと、ニャンコも追認してくれた

 ニャンコが逃げたのも、決して一松が嫌いになったからじゃないのも伝わるワンシーン。

 いい最終回だった…。

おそ松『うわ臭っ! おっさんの裏側の匂いするっっ!!』

チョロ松『いや、おっさんの裏側の匂いかいだことないよ』

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 そして謎のコントである。おっさんの裏側の匂いってなんだよ!
 ともかく、めでたしめでたしダス―――

トド松『アレ? 一松兄さん泣いてる?』

一松『泣いてない! 泣くわけない!』

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 今まで、台詞も少なく何を考えてるのか解らない、犯罪者一歩手前とか言われてた一松の本音
 アホの子扱いながら、めちゃくちゃ兄貴思いだと解った十四松
 いい話だった…

 扱いが全然ちがーーーーーーーーーーーーーーーうっ!

 あとカラ松は泣いていい。

余談:二話の謎の怒りって、今週への前振りか?

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 ホラ、「就職しよう!」って回で、みんなして一松をボロクソに言ったのに
 カラ松だけが信じて、それに一松が怒ったアレ。
 あのちょっと変だった流れ

 アレもしや、軽々しく「信じる」とか言うんじゃねーよ!

 そんな意味だったんでしょうか。いつだって自信満々なカラ松って、一松の内面と正反対ですし

予告イヤミ『どうせチミら暇なんだし、注目してチョ? シェー!』

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 ED,「俺を養わないか?」の無駄ダンディズムに吹く。ナニソレ!

次回イヤミ回問題
 予告時点で、そういやネコ可愛がってたよなー、程度の印象だったのがこんなに深いとか…。
 一松の本音を、ニャンコがグサグサ刺しまくる展開が辛い
 嫌われたネコが逃げるのが辛い

 ゴミ捨て場で、必死にネコを探した一松を、周囲がクスクス笑うえげつなさいいよね…。

 アレで、なんで一松が人間嫌いか良く解るというか
 あんな経験ばっかなんだろーな
 みたいな

 普段はアホそのものの十四松が、必死になって探してくれたラストシーンが最高
 カラ松のオチ要員っぷりが今夜も最高!

 次回、第6話「おたんじょうび会ダジョー」「イヤミの大発見」



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