■袖付きドーベン?
発売時「アレ? ガンダムUCに出てたっけ?」と思われた方も多かったのではないでしょうか?
実際、原作には登場しておらず、OVAでも描かれていないはずです。
発売時「アレ? ガンダムUCに出てたっけ?」と思われた方も多かったのではないでしょうか?
実際、原作には登場しておらず、OVAでも描かれていないはずです。
ですが「漫画・設定書籍媒体」となるとアラ不思議、ドーベン・ウルフ・ワールドは無限大なのです!
というと無論言い過ぎですが、そう言いたくなるほどあちこちに出現。
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OVAでドライセンが登場したシーンに差し替えられて登場。その活躍も同様です。
というと無論言い過ぎですが、そう言いたくなるほどあちこちに出現。
原作により忠実な漫画版「機動戦士ガンダムUC バンデシネ」に登場
OVAでドライセンが登場したシーンに差し替えられて登場。その活躍も同様です。
■バンデシネ
仰々しいタイトルですが、OVAでは尺の都合で削られた場面も盛り込まれた丁寧な「漫画版」です。
一部のシーンはOVA準拠、更に本作オリジナル、MSVと新要素も満載。
仰々しいタイトルですが、OVAでは尺の都合で削られた場面も盛り込まれた丁寧な「漫画版」です。
一部のシーンはOVA準拠、更に本作オリジナル、MSVと新要素も満載。
パラオを脱出しようとするバナージを襲った機体は、本来の原作4巻P201ではギラ・ドーガでしたが
OVA3巻ではドライセンになり、バンデシネでは遂にドーベン・ウルフに。
OVA3巻ではドライセンになり、バンデシネでは遂にドーベン・ウルフに。
その他、バンデシネ1巻では「ユニコーンの模擬戦」も追加されています。
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1巻でユニコーンと模擬戦闘を行った。ガンダム顔の指揮官機と、ゴーグル顔の一般機が存在。
なお漫画作中、巻末解説はなく、コミックスだけでは機体名は確認不能。
連邦版ドーベン・ウルフ『シルヴァ・バレト』
1巻でユニコーンと模擬戦闘を行った。ガンダム顔の指揮官機と、ゴーグル顔の一般機が存在。
なお漫画作中、巻末解説はなく、コミックスだけでは機体名は確認不能。
■銀の弾丸
ネオジオン戦役後に地球連邦軍が接収、改修し、試験運用していた改修機。
遅くとも「シャアの反乱」以前には完成していたようだ。
ネオジオン戦役後に地球連邦軍が接収、改修し、試験運用していた改修機。
遅くとも「シャアの反乱」以前には完成していたようだ。
後年、AE社の母体であるビスト財団が私兵として運用している姿も見られた。
設定面に携わる関西リョウジ氏の著書、プリズマティック・モビルズ part1に詳細に書かれています。
総括する解説書「プリズマティック・モビルズ」
これらの、いわば「ガンダムUC版ドーベン・ウルフ」とその関連機群解説は設定面に携わる関西リョウジ氏の著書、プリズマティック・モビルズ part1に詳細に書かれています。
ガンダムMk-Vからシルヴァ・バレトまでの経緯を網羅。
コミックスサイズながら、オールカラーなので非常に解りやすく、設定話が好きな方にぜひお勧め。
コミックスサイズながら、オールカラーなので非常に解りやすく、設定話が好きな方にぜひお勧め。
※コミックスサイズなので画像が小さい、後姿ばかりが多い、のが難点。
設定画・解説・インタビューのみが掲載。
それは携わる関西氏の趣味ではないかと疑いたくなるレベル。
設定画・解説・インタビューのみが掲載。
その他、外伝漫画作品に多数登場
ガンダムUCには多数の外伝漫画が存在しますが、ドーベンは割と出現率が高いです。それは携わる関西氏の趣味ではないかと疑いたくなるレベル。
今後、OVA自体への登場もありえるかも?
■ガンダムUC 星月の欠片_1巻
連邦の宣伝番組と、そのスタッフを介して「エースパイロット」とその裏話を紹介する漫画。
宙賊に身を落とした元ネオジオン機として登場。
従って、袖はない。
連邦の宣伝番組と、そのスタッフを介して「エースパイロット」とその裏話を紹介する漫画。
宙賊に身を落とした元ネオジオン機として登場。
従って、袖はない。
■ガンダムUC 楔
デルタガンダムなど「MSV」と称される機体にスポットをあてた漫画。
νガンダムの開発途上、プロト・フィン・ファンネルを試験運用するシルヴァ・バレトが登場。
デルタガンダムなど「MSV」と称される機体にスポットをあてた漫画。
νガンダムの開発途上、プロト・フィン・ファンネルを試験運用するシルヴァ・バレトが登場。
その他にも出演しているかもしれません。私個人としては、とりあえずここまで把握。
HGUCでも、その発売を考慮したランナー構成なのが見て取れます。
HGUCは多数のキット化を見越したランナー構成に
ガンダムUC自体には漫画含め登場していませんが、設定話ではきっちりガンダムMk-VをおさえておりHGUCでも、その発売を考慮したランナー構成なのが見て取れます。
遂に「遅れてきたセンチネル」もありえるか!?
その他、少なくとも以下の機体が存在しますが、さてどれだけHGUCになってくれるでしょうか?
個人的にはシルヴァ・バレト一般販売と、ファンネル版プレバンを期待を。
期待をしたいのです。
個人的にはシルヴァ・バレト一般販売と、ファンネル版プレバンを期待を。
期待をしたいのです。
いずれも華々しい活躍ではなく「敵」として相応の扱い。
例外的に「楔」でのみ大活躍しています。もっとも連続短編なので出番は一話きりですが。
例外的に「楔」でのみ大活躍しています。もっとも連続短編なので出番は一話きりですが。
■関連機
ガンダムMk-V(センチネル版の画稿で紹介)
ガンダムMk-V(センチネル版の画稿で紹介)
ドーベン・ウルフ
ドーベン・ウルフ(宙賊仕様。ネオジオン当時のまま?)
ドーベン・ウルフ(袖付き仕様)
ドーベン・ウルフ(宙賊仕様。ネオジオン当時のまま?)
ドーベン・ウルフ(袖付き仕様)
シルヴァ・バレト(隊長機)
シルヴァ・バレト(一般機)
シルヴァ・バレト(ファンネル試験型/外観上は隊長機のカラー変更版がベース)。
シルヴァ・バレト(一般機)
シルヴァ・バレト(ファンネル試験型/外観上は隊長機のカラー変更版がベース)。
Dランナーが「カカト」を外せる仕様なので、ガンダムMk-V考慮は確定。
シルヴァ・バレトに至っては、そもそもキット化を考慮してデザインされているのだと思います。
※足首周りの装甲とか。
シルヴァ・バレトに至っては、そもそもキット化を考慮してデザインされているのだと思います。
※足首周りの装甲とか。