分からないから面白い。壮大な帝都と風呂、種明かしと姫さま夢想回!
ラスト、種明かしがまったく不意打ちに感じた辺り、まったく自分はまだまだだと思う帝都回!
驚きのあまり、ハクさんの謎コミュ力を忘れるトコだった!
あんな風に生きてみたいね!
ハクと対照的だけに、彼と分かり合うネコネ。ハクさんの年長っぷりも光る回だった!
■違うからこそ面白い
ついつい、正しさを求めるネコネの若さと好対照なハク、ただし給金はアウト!
改めて新生活が始まるようですが…?
ついつい、正しさを求めるネコネの若さと好対照なハク、ただし給金はアウト!
改めて新生活が始まるようですが…?
■湯屋と飯屋と帝都にて
帝都到着、ハクを深く気に入っていたウコンは、第三者で人見知りな妹「ネコネ」に頼み込み
彼の人となりを監察して貰う。
帝都到着、ハクを深く気に入っていたウコンは、第三者で人見知りな妹「ネコネ」に頼み込み
彼の人となりを監察して貰う。
帝都にてなれぬ接客業に従事し、トラブルを起こしつつも愛されるハク。
心のまま生きるハク
ネコネの推薦で、ハクとクオンは、右近衛大将オシュトルの直属という仕事を得た。
ネコネの推薦で、ハクとクオンは、右近衛大将オシュトルの直属という仕事を得た。
実は「ウコン」とは、オシュトルの仮の姿だったのだ。
■久しぶりかなっ!
ウコン帰郷、彼を迎えたのは素直じゃない妹、けど尻尾で色々バレバレな「ネコネ」であった。
この子、兄さん大好きなのねえ…
ウコン帰郷、彼を迎えたのは素直じゃない妹、けど尻尾で色々バレバレな「ネコネ」であった。
この子、兄さん大好きなのねえ…
そのネコネとルルティエを巻き込み、風呂に叩き込むクオン!
クオンもクオンで風呂好きすぎかな!
でも仕方ない!
でも仕方ない!
なんたって長旅、現代と違い「旅館」もロクにない旅、風呂にどれほど焦がれた事か!
てぬぐいなんか使ってんじゃねえ!
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また、化粧を落としたマロロがちゃんとした造作だったのが、意外というか納得というか。
ちょっと田舎者っぽい。
ウコン『そういうお前の気楽さは、嫌いじゃねェがな?』
マロロ『マロもでおじゃる…ッ!』
また、化粧を落としたマロロがちゃんとした造作だったのが、意外というか納得というか。
ちょっと田舎者っぽい。
彼いわく、ネコネは試験を最年少で合格しながら、年齢が原因で任官されないと。
気難しい天才幼女なのね。
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対する妹も、兄ウコンは豪放磊落なようで、意外に他人に心を許しきれないところを心配。
ハクとのマブダチっぷりは、本当に意外なんだそうな
ネコネ『ああいう人ですが、本当に心を許せる人は少ないのです…!』
対する妹も、兄ウコンは豪放磊落なようで、意外に他人に心を許しきれないところを心配。
ハクとのマブダチっぷりは、本当に意外なんだそうな
マブダチすぎて、姫さんがイケない妄想をしちゃうレベルの二人。
ルルティエ様に要らない属性が!
さすが姫さま、いろいろとイケない知識が旺盛でおじゃるな!
さすが姫さま、いろいろとイケない知識が旺盛でおじゃるな!
時代背景的にガチでもおかしくないしね…。
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聖廟、壮大すぎて感覚がおかしくなる都市って良いわ…。
ルルティエ『この都をお作りになられたのは帝です。もう何百年も前の事だと』
ハク『なるほど、その当時の帝の偉業って事か』
聖廟、壮大すぎて感覚がおかしくなる都市って良いわ…。
■「帝」と帝都
翌日、クオンの勧めとウコンの依頼で、ネコネは帝都案内を買って出てくれるのだったが
基礎的な知識に欠けるハクは、彼女をイラつかせる
翌日、クオンの勧めとウコンの依頼で、ネコネは帝都案内を買って出てくれるのだったが
基礎的な知識に欠けるハクは、彼女をイラつかせる
帝は初代がそのまま治めており、民はそう信じているらしい。
で、ルルティエは属国の王女。
今回は、あの雪国からの使者として訪れたらしい。
今回は、あの雪国からの使者として訪れたらしい。
さて「初代健在」とは真実なのか?
いちいち、子供のように素直すぎるハク、これはネコちゃんイラつきますねえ。
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道中、見回りの最中だった「右近衛大将」オシュトルの隊列とも遭遇。
やたらと反応するネコネ!
ハク『わからん…、そんなにスゴいヤツなのか…?』
道中、見回りの最中だった「右近衛大将」オシュトルの隊列とも遭遇。
やたらと反応するネコネ!
後々から思えば、なるほどそういう事かの一言。
クオンもここで気付いたらしい。
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更に子守を任せられたところ、一発で懐かれたという…!
■人徳ですよ人徳!
続いて、いよいよ「仕事」、食事処で働きだしたハクはトラブルを起こすのだったが
持ち前のコミュ力で場に溶け込んでいく
ネコネ『いきなり絡まれてるですっ!』
クオン『うーん、たぶん大丈夫、かな?』
更に子守を任せられたところ、一発で懐かれたという…!
■人徳ですよ人徳!
続いて、いよいよ「仕事」、食事処で働きだしたハクはトラブルを起こすのだったが
持ち前のコミュ力で場に溶け込んでいく
振り向けば仲良くなってる! どんなイリュージョン!?
視聴者もビックリだよ!
あっと言う間に、お前が居ると酒が旨いぜ! みたいな名物店員にクラスチェンジ。
あっと言う間に、お前が居ると酒が旨いぜ! みたいな名物店員にクラスチェンジ。
ハクさん、アンタどこでも生きていけるよ…
こんな生き方してみてえな…。
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ハクは失敗は仕方ない、困ったときには他人に頼る、ある意味ダメダメな人生哲学を持っており
幼いながらに、強く生きてきたネコネとは対照的だった
ハク『失敗はするもんだ。でも困ったときは、誰かに頼めばなんとかなるだろ?』
ハクは失敗は仕方ない、困ったときには他人に頼る、ある意味ダメダメな人生哲学を持っており
幼いながらに、強く生きてきたネコネとは対照的だった
他人は信じる、考え方は違うが、それは当たり前の事だと身を任せる生き方。
硬い枝は折れる、柳に風、ってヤツですね。
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他人を信じる、だから他人だって邪険に出来ない、いつしか笑いあう仲になってしまうハク。
失敗、わからないものも当たり前
それを楽しもう
ハク『この世なんて、分からないものだらけだ。楽しまないと勿体ないぞ?』
他人を信じる、だから他人だって邪険に出来ない、いつしか笑いあう仲になってしまうハク。
失敗、わからないものも当たり前
それを楽しもう
短い人生に膨大な世界、分からないもの、「出会い」の方がずっと多いのだから。
解らない事を楽しめ、ウコンの言葉と重なる。
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なお失敗しまくった結果、色々と給金から引かれてしまい、散々な結果に。
宿代の支払い、トータルだとマイナスだよ!
ネコネ『これじゃ宿代どころか、一食分にも足りないのです』
ハク『何!? そうなのか!』
なお失敗しまくった結果、色々と給金から引かれてしまい、散々な結果に。
宿代の支払い、トータルだとマイナスだよ!
まあテキトーな長屋に腰を落ち着ければ、生きていけそうですけれども。
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付けヒゲだったのね。
■就職決定!
が、実は冒頭の「頼み事」とは、一日かけてハクの人柄を見定めることにあったと明かされ
右近衛大将オシュトルに、直々に勧誘を受ける
ネコネ『はぁ…、これを本当に渡して良いか、まだ悩むのですが…』
ハク『―――なんて書いてあるんだ?』
付けヒゲだったのね。
■就職決定!
が、実は冒頭の「頼み事」とは、一日かけてハクの人柄を見定めることにあったと明かされ
右近衛大将オシュトルに、直々に勧誘を受ける
実はウコンとは彼が変装した姿、信頼できる者を探していたのだと。
クオンと二人で就職決定!
そっか、色々と腑に落ちるビックリ結末だった!
そっか、色々と腑に落ちるビックリ結末だった!
難しく考えない、心の赴くままに、です!
感化されたネコネも少し心を許し、クオンさんにもまた妹が増えてしまった!
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ラストでは、声優欄で「ミカド」と考えられる人物が描かれ、歓喜する場面が。
管っぽいのは生命維持装置?
『長かった…、我が命尽き果てる前に現れるとは、天啓というもの』
ラストでは、声優欄で「ミカド」と考えられる人物が描かれ、歓喜する場面が。
管っぽいのは生命維持装置?
女性が「我が君」と呼んだのは傍らのミカド? それとも「現れた何者か」なのでしょうか?
■「ウコン」の正体
なるほど、前回でさっさと帰ってしまったのは、「ウコン」に着替える為だったのね。
やたら親しげな態度も、色々と納得。
なるほど、前回でさっさと帰ってしまったのは、「ウコン」に着替える為だったのね。
やたら親しげな態度も、色々と納得。
前作主人公に似ていましたが、意外にミステリアスってワケでもないのか?
それとも更なる真実があるのか?
いずれにせよ、ラストシーンで「待たれていた者」は多分ハクでしょうし、何がどうなっているのか
いずれにせよ、ラストシーンで「待たれていた者」は多分ハクでしょうし、何がどうなっているのか
謎を明かして謎を残す、いい感じじゃないかな!
次回、第五話「海賊娘」
海賊なのか!
海賊なのか!