急に戦場ヶ原さんが来たので…。このED,ものすごく切ない…?
阿良々木くんが嫌われているのは、学級会以前の話だった。だって出会った頃から嫌われたのだから。
だから、今回は「それ以前」を忍野扇と探っていく話で
今カノが大暴れした話だった。
ブッ殺す。文房具で阿良々木君を刺して良いのは私だけ―――、キャラの再利用は我慢ならない。
■愛の瞬間湯沸かし器
となれば、既に状況は読めた気がしますが、だとしたら阿良々木君は嫌われても仕方ないし
意外に、すぐ動揺してしまう老倉という少女こそ
同情されるべきなのか
となれば、既に状況は読めた気がしますが、だとしたら阿良々木君は嫌われても仕方ないし
意外に、すぐ動揺してしまう老倉という少女こそ
同情されるべきなのか
■彼女が彼を嫌うワケ
高一の頃、出会った頃から自分を嫌っていた「老倉 育」との再会に、阿良々木は罵倒の嵐を受け
激昂した彼女の傷付けられ、そしてガハラさんが怒った。
高一の頃、出会った頃から自分を嫌っていた「老倉 育」との再会に、阿良々木は罵倒の嵐を受け
激昂した彼女の傷付けられ、そしてガハラさんが怒った。
その後、忍野扇ちゃんの助言に従い、母校の中学を訪れる阿良々々々木 暦。
中一の夏、廃屋で共に過ごした少女
彼女との回想を、阿良々木 暦は洗いざらい吐いて、思い出から「物語」へと変えようとする。
彼女との回想を、阿良々木 暦は洗いざらい吐いて、思い出から「物語」へと変えようとする。
次回、第参話「そだちリドル 其の弐」。
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時系列は、Aパート⇒アバン⇒Bパートという事になる。
羽川『念の為、戦場ヶ原さんのことも話してはいない――――』
『戦場ヶ原さんが登校する前に、目処は付けた方が良いんじゃないかな』
時系列は、Aパート⇒アバン⇒Bパートという事になる。
■阿良々木 暦の嫌われすぎた話
開口一番、老倉育に当たり障りのない再会を演出した阿良々木君は、怒りに油を注ぐように
ありったけの「嫌い」をぶつけられてしまった
開口一番、老倉育に当たり障りのない再会を演出した阿良々木君は、怒りに油を注ぐように
ありったけの「嫌い」をぶつけられてしまった
お前のそういう態度が嫌いだ! 妥協しやがって、曖昧に丸く収めようとしやがって!
あ、前回キレたのはそれでか!
学級回の際、ここで終わろうって勧めたから!
学級回の際、ここで終わろうって勧めたから!
学級回開廷といい、白黒つけなきゃ落ち着かない、そういう性格をしてるのか!
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つまり、阿良々木君を嫌いな一番の理由は、彼が「自分が幸せな理由」を考えないから?
人は、誰かに助けられて生きている
そういう考え方。
老倉『私が嫌いなのは、幸せの理由を知らない奴』
『自分がどうして幸せなのか、考えようともしない奴!』
つまり、阿良々木君を嫌いな一番の理由は、彼が「自分が幸せな理由」を考えないから?
人は、誰かに助けられて生きている
そういう考え方。
だから、助けられた事に感謝しない、まして忘れた奴など許せないという人なのか?
数学が出来れば人生が幸せだ、って台詞の意図と同じくらい複雑。
そこに、遂に本学級の核爆弾が登場しますが――――
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せきこんでたし、身体が弱いのか?
戦場ヶ原『ブッ殺す。文房具で阿良々木君を刺して良いのは私だけ―――』
『そのキャラは捨てたといっても、再利用されるのは我慢ならない』
せきこんでたし、身体が弱いのか?
■がっこうごろし!
実は、老倉は戦場ヶ原の恩人だったが、「自分より下に優しいだけ」とガハラさんは気付いていた。
丁々発止のやり取りの末、先に手を出したのは老倉だったが
反撃一発、あっさり倒れる
実は、老倉は戦場ヶ原の恩人だったが、「自分より下に優しいだけ」とガハラさんは気付いていた。
丁々発止のやり取りの末、先に手を出したのは老倉だったが
反撃一発、あっさり倒れる
阿良々木君? 私も気絶するから、後よろしく?
拍子抜けするガハラさん。
あえて、相討ちのフリをしたあたり、何かを察したようですが……?
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そして冒頭の手紙、中一の頃、阿良々木くんは「モンティホール問題」の手紙を貰い
どうやら正解を引き当てたらしい
あえて、相討ちのフリをしたあたり、何かを察したようですが……?
阿良々木君『扇ちゃん、フツーにその封筒を開ければ、謎は解けるよ』
『モンティホール問題っていう、有名なクイズなんだよ―――』
そして冒頭の手紙、中一の頃、阿良々木くんは「モンティホール問題」の手紙を貰い
どうやら正解を引き当てたらしい
手紙は、中一の阿良々木君(かわいい)を試したのでしょうか?
それが分かるはずだと。
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その示す先に向かったところ、扇ちゃんは「老倉が来た理由」を先生と入れ違ったからと指摘
つまり、犯人がいなくなったから登校してきた
犯人だと気付いてた
阿良々木『あの時の犯人が誰なのかを、分かっていたって事なのか…?』
その示す先に向かったところ、扇ちゃんは「老倉が来た理由」を先生と入れ違ったからと指摘
つまり、犯人がいなくなったから登校してきた
犯人だと気付いてた
そもそも、学級会以前から嫌われてたから、アレで嫌われたわけじゃない。
なら、なぜ嫌われているのでしょうね? 阿良々々々木先輩。
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つまり中一の頃、老倉に勉強を教えて貰い、それを「忘れられた」と彼女は恨んでいるのか?
阿良々木『僕はこの廃屋で、ある女の子と待ち合わせをしていたんだ―――』
つまり中一の頃、老倉に勉強を教えて貰い、それを「忘れられた」と彼女は恨んでいるのか?
■「異なるから」怖い
彼は、手紙の指定した廃屋に心当たり、ある女の子と一緒に過ごしていた過去を語る。
中一の夏の間、彼はここに通っていたのだと。
彼は、手紙の指定した廃屋に心当たり、ある女の子と一緒に過ごしていた過去を語る。
中一の夏の間、彼はここに通っていたのだと。
どうして扇ちゃん相手だと、僕はここまで口が軽くなるのだろう―――。
そりゃ「くらやみ」だから?
アレは、現世に留まる幽霊みたいな「正しくないもの」を許さない、だから誤魔化しも出来ない?
アレは、現世に留まる幽霊みたいな「正しくないもの」を許さない、だから誤魔化しも出来ない?
八九寺の事件の時は、そういう風に感じましたが…?
■今はもう他人だから
EDって、昔、何も言わなくても通じ合えるくらい仲が良かった人、今も傍にいるけれど
すっかり疎遠で、気付いて貰えないけど想い続けてる
そんな歌詞なんでしょうか?
EDって、昔、何も言わなくても通じ合えるくらい仲が良かった人、今も傍にいるけれど
すっかり疎遠で、気付いて貰えないけど想い続けてる
そんな歌詞なんでしょうか?
中一の頃、クラス或いは学校が違ってて、偶然仲良くなって夏の間だけ一緒に過ごしたのか?
そんで、高一で再会したけど阿良々木君は気付かなくて
そんで怒ってるのか…?
そんで怒ってるのか…?
でも、曖昧で済まそうとする態度を怒るって、その理由は何なんだぜ?