WORKING!!! 11品目「愛と追憶のなにか」感想。“幸福”って、人を不幸にするものなんだね…

再臨☆ことりちゃん！ 佐藤さん、愛と勇気と幸せゆえの胃痛！

佐藤『―――大丈夫だ。噛んでも良いから、続けろよ』

店長『―――お前、八千代をどうしたいんだ？』

『自分のモノにして、自宅に呼んで……、ご飯を作ってもらうつもりか！』

佐藤『―――まさか、俺の目を信じてくれ』

相馬さん『しっかりしてよ正念場だよ！？ どうすんのさ店長にもバレてるし！』

佐藤『店長がきっかけなのは癪だが―――、気合は入った。言うよ』

『それでダメだったら…、おとなしく辞める』

佐藤『山田、屋根裏探して良いか？』

山田（偽名）『お、おおおおお乙女の棲み家ですよぅ！！』

佐藤『今までやってきた事をいかせば、ちゃんとした仕事もできるよな…』

かわいそうまさん『そうだね！ 佐藤君のお嫁さんとかねっ♪』

八千代『違うのよ佐藤君！ 身を隠そうとして落ちて刀が引っかかって……』

『私って、ホントだめねぇ……』

八千代『佐藤さんの好きな人が、まさか私だったなんて嬉しくて……♪』

ぽぷら『埋まる！？ 花で埋まる！？』

相馬『来るって言ってたけど、来られないんじゃないかな…、胃痛で♪』

宗太（他人事）『やりきりましたからねえ……』

佐藤『おい！ 一応、当事者の一人である俺をほっといて、話を進めるな』

『解ってないな、俺が…、俺が惚れたのは！』

佐藤『“お前が立派に育てた八千代”を、俺にくれ！』

店長『―――解った』

宗太『どこからだ、どこから俺と、伊波さんの関係がおかしくなったんだ…？』

宗太『―――俺、しばらくこの姿で働かせて頂きますッ！』

佐藤さん『あれから二週間か―――、この夢、長いな』

八千代『私にとって、すごく大事な人って事、ずっと実感してたのよ―――』

佐藤『（自分のことのノロケを聞くのも、なかなか胃が痛いな…）』

佐藤『―――お前ら、め、迷惑かけて悪かったな……』

宗太『（ま、まったく良くなっていない…！）』

予告『フツーなのが災いして、フツーにフツーじゃない日々に？』