アインズ様、切ない…、そしてカッコイイ! 次回、至高の御身フルパワー!
初の全力宣言! ワクワクしますし、去っていった仲間を思うアインズ様、すごく切なかった……。
帰ってこないと解っていて、それでも待ち続けたモモンガ
それが、第一話の心境だったのか…
満を持しての“モモンガ謹製の守護者、パンドラ”といい、強烈な回だった!!
■次回、決戦のアインズ様!
とまれ、シャルティア関連は思ったより大事件! でも本当に意図的なものだったのでしょうか?
バトルの展開、真相とオチが楽しみ!
とまれ、シャルティア関連は思ったより大事件! でも本当に意図的なものだったのでしょうか?
バトルの展開、真相とオチが楽しみ!
■御身のケジメ
シャルティアの「敵対」は、ゲーム時代の最高ランク品、「世界級アイテム」によるものだった。
アインズは警戒を怠っていた自身を責め
挽回を己に課した
シャルティアの「敵対」は、ゲーム時代の最高ランク品、「世界級アイテム」によるものだった。
アインズは警戒を怠っていた自身を責め
挽回を己に課した
再発防止の為、かつての仲間達の「世界級アイテム」を持ち出し、守護者に分け与えるアインズ。
だが、既に「支配」されてしまったシャルティアを救い出すには
消費型の世界アイテムを使うしか無く
救出は断念となった
消費型の世界アイテムを使うしか無く
救出は断念となった
アインズは、こと戦闘面で最強を誇る彼女を倒すには、自分が行く他ないと出陣を決める。
次回、Chapter12.
![イメージ 4]()
![イメージ 5]()
![イメージ 6]()
証拠品として、最高天使をも上回る、「第八位階魔法」を持参するとかいう高等プレイ。国が動くよ!?
冒険者組合長『ヴァンパイアの名を、何故キミが知っている!』
モモン『私がずっと追っている奴だからだ―――』
証拠品として、最高天使をも上回る、「第八位階魔法」を持参するとかいう高等プレイ。国が動くよ!?
■うそつきモモンさま!
時間軸上、クレマンをブッ倒した翌日、モモン様は「吸血鬼」対策要員として招聘される
前回、ほぼ回想でしたものね。
時間軸上、クレマンをブッ倒した翌日、モモン様は「吸血鬼」対策要員として招聘される
前回、ほぼ回想でしたものね。
モモ様は、「切り札」で組合を威圧し、自分が戦うと約束させた。
が、まだ有名になって一日目の事
モモ様の実力を認めぬ、身の程知らずなプラナリア冒険者が、ケンカを売ってくるのだが―――
モモ様の実力を認めぬ、身の程知らずなプラナリア冒険者が、ケンカを売ってくるのだが―――
冒険者が、上位アンデッドの媒介になりうるか実験をする――――。
遺体も、スタッフが美味しくいただく無駄のなさ
![イメージ 7]()
クレマンティーヌ討伐後、カッコ良く街に帰り、「シャルティア離反」を聞かされ
慌てて、御身だけ取って返して状況確認
そして今回へ
森のハム王『殿、それがしは大丈夫なのでござろうか…?』
ナーベ『アインズ様のペットであるならば、ご許可なしに食べられたりしないわ』
クレマンティーヌ討伐後、カッコ良く街に帰り、「シャルティア離反」を聞かされ
慌てて、御身だけ取って返して状況確認
そして今回へ
てなワケで、ハムスケ、今回から「ナザリック入り」する模様。
しかしシュールな絵面である。
![イメージ 9]()
やはり、シャルティアは「精神支配」を受けたが、命令が与えられぬまま放置されていた。
前回を見る限り、「術者」を相討ちで殺したっぽい
で、そのまま放置プレイ。
アインズ様『シャルティアが、精神支配を受けた―――』
『いや、何かが起きて“命令が与えられぬまま”置かれた、という所か?』
やはり、シャルティアは「精神支配」を受けたが、命令が与えられぬまま放置されていた。
前回を見る限り、「術者」を相討ちで殺したっぽい
で、そのまま放置プレイ。
それは知らずとも、アインズ様には必勝のアイテムがあったのです!
廃プレイヤー・アインズ様、自慢の一品!
![イメージ 10]()
![イメージ 11]()
![イメージ 12]()
レアアイテムを誇るアインズ様、ネトゲ至高の瞬間の一つである。
■星に願いを
かつて、ボーナスをブチ込んでゲットした「ゴッズ」の一つ、超超レアアイテムの効果ならば
10の位階を越えた、「超位魔法」によって
どんな異常も解除できる!
アインズ様『超・超・レアアイテム、“シューティングスター”だ!』
『超位魔法,wish upon a starを、三度まで使う事が出来る!』
レアアイテムを誇るアインズ様、ネトゲ至高の瞬間の一つである。
■星に願いを
かつて、ボーナスをブチ込んでゲットした「ゴッズ」の一つ、超超レアアイテムの効果ならば
10の位階を越えた、「超位魔法」によって
どんな異常も解除できる!
そう思っていたアインズ様は、「効かなかった」事に愕然。
即座に撤退する!
![イメージ 13]()
大荒れになるアインズ様、彼は「すっかり忘れていた」自分に、腹が立ったのだ…!
超位が通じない、それはたった一つしかない
アインズ『クソ…、クソクソクソがぁぁぁぁッ!!』
『――――すまない』
大荒れになるアインズ様、彼は「すっかり忘れていた」自分に、腹が立ったのだ…!
超位が通じない、それはたった一つしかない
この世界に、ゲームでの最上位の力、「ワールドアイテム」が存在した。
それを失念していたアインズは、自分の無能に激昂する。
![イメージ 14]()
![イメージ 15]()
![イメージ 16]()
![イメージ 17]()
何気に、デミさんって忠誠度がめちゃくちゃ高いのよね。
デミウルゴス『我々は、至高の御方々に作られ、お役に立つべく在るモノ』
『創造主の期待に背くものなど、存在する必要はありません――――』
何気に、デミさんって忠誠度がめちゃくちゃ高いのよね。
■ナザリック震撼
ともかく、事態収拾に失敗したアインズは、地下墳墓の警戒を最大限にするように命じ
各地に散った守護者も、ナザリックに戻るよう伝えた
ともかく、事態収拾に失敗したアインズは、地下墳墓の警戒を最大限にするように命じ
各地に散った守護者も、ナザリックに戻るよう伝えた
が、今回の件に近しいセバス、ソリュシャンにば「王都調査」続行を命じる。
囮役なのか?
また、参謀眼鏡のデミさんが怪しい言動を……。
また、参謀眼鏡のデミさんが怪しい言動を……。
さすが忠臣である。
![イメージ 18]()
![イメージ 20]()
![イメージ 21]()
![イメージ 22]()
![イメージ 23]()
![イメージ 24]()
あまりの痛々しさに、アルベドとユリ姉もドン引きというスゴさ。
アインズ『“霊廟”をお前達は知らないのか? では、パンドラズ・アクターは?』
アルベド『会った事はございません―――、アインズ様に創造された者…!』
あまりの痛々しさに、アルベドとユリ姉もドン引きというスゴさ。
■ただの問題児だった
そこで、アインズ様は「霊廟」に眠る、自身のワールドアイテムを取りに戻ったのだったが
担当する守護者、これがまた―――
そこで、アインズ様は「霊廟」に眠る、自身のワールドアイテムを取りに戻ったのだったが
担当する守護者、これがまた―――
ワァルドアイテム! ナザリック最奥の秘宝の数々が、力を振るう時が来たと――――?
うわぁんダッサイわぁ!
実は彼、“パンドラズ・アクター”こそアインズ製のNPCィ!
実は彼、“パンドラズ・アクター”こそアインズ製のNPCィ!
その特性は、自在の変身と中二病であった―――!
アインズ様の黒歴史!
![イメージ 25]()
![イメージ 26]()
![イメージ 27]()
かつて、「ぼくがつくったさいきょうのNPC」として、最高にカッコよく仕上げた結果
アインズ様、思わず壁ドンする事態に
モモンガ『(やめてくれ! そんな冷たい目で、俺の黒歴史を見ないでくれ!)』
『(そうだよ! 当時、俺がカッコイイと思って作った設定だよ!)』
かつて、「ぼくがつくったさいきょうのNPC」として、最高にカッコよく仕上げた結果
アインズ様、思わず壁ドンする事態に
だったらさ! 主人からの命でも頼みでもいいからさ! ……敬礼は止めないか?
えぇ…?(当惑)
![イメージ 19]()
前後しますが、最初にパンドラが化けていたのは、仲間だった「タブラ・スマラグディナ」さま。
アルベドを創造したという、ギャップ萌えの覇者ですね
当初、タムラさんだと思ってました
アルベド『創造してくださった方まで、間違えはしません!』
前後しますが、最初にパンドラが化けていたのは、仲間だった「タブラ・スマラグディナ」さま。
アルベドを創造したという、ギャップ萌えの覇者ですね
当初、タムラさんだと思ってました
ちなみにタブラ・スマラグディナとは、実在する「エメラルド碑板」のこと。
錬金術の秘奥が刻まれており、ピラミッドから発掘されたという…!
![イメージ 28]()
ともかく、自分の黒歴史にドイツ語を禁止させ、さらに奥へと進んでゆくアインズ様。
ここは、「指輪」で転移しないとは入れない宝物殿
その更なる奥地
アインズ『アルベド、お前に預けた“転移の指輪”を、ユリに預けよ』
アルベド『あぁ―――』
ともかく、自分の黒歴史にドイツ語を禁止させ、さらに奥へと進んでゆくアインズ様。
ここは、「指輪」で転移しないとは入れない宝物殿
その更なる奥地
最奥は「指輪」をつけていると、ゴーレムに襲われる、という設定。
二重の罠による、秘宝の間ってワケね。
![イメージ 29]()
![イメージ 30]()
![イメージ 31]()
![イメージ 32]()
ため息交じりの、いつでも帰ってきてくださいね?が切ない。
アルベド『このゴーレム達は、至高の御方々を、かたどったモノでは?』
アインズ様『よく気付いたな? 私が、かつての仲間たちを模して作ったものだ』
ため息交じりの、いつでも帰ってきてくださいね?が切ない。
■アインズの霊廟
霊廟の間、それは「引退した仲間たち」が置いていった装備を、大切に保管しておく場所だった
いつでも彼らが帰ってこれるように、と―――。
霊廟の間、それは「引退した仲間たち」が置いていった装備を、大切に保管しておく場所だった
いつでも彼らが帰ってこれるように、と―――。
売り払ってOKって言われたけど、そんな事できませんよ。ペロロンチーノさん―――。
戻ってこない仲間達を模した像
もちろん、帰ってくるはずも「この世界」にいるはずもない。
もちろん、帰ってくるはずも「この世界」にいるはずもない。
けれど、それでも――――。
切ないな…。
![イメージ 2]()
でも、その気持ちはNPCも同じ、主がいつの間にか消え、そして戻ってこない日々を味わっていた。
だからこそ、一層アインズ様に忠誠を誓うのかもしれません
アルベドの場合、愛もありますけど
アインズ『どうした? ―――ほ、ほら、あそこに私の像が置かれる予定なのだよ』
アルベド『そのような事は、仰らないで…、言わないで下さい!』
でも、その気持ちはNPCも同じ、主がいつの間にか消え、そして戻ってこない日々を味わっていた。
だからこそ、一層アインズ様に忠誠を誓うのかもしれません
アルベドの場合、愛もありますけど
彼らは主の為に作られたのに、主達は、何も言わずどこかに行ってしまった。
実は、確実にシャルティアを解呪できる、世界アイテムの最上位「二十」の一つがある、と。
でも消費型アイテムなので、使う事が躊躇われる。
![イメージ 33]()
ただ、世界アイテムによる「支配」も、同等の品、世界アイテムを所持していれば防げるとの事
ここに来た理由、また守護者たちを呼び戻した理由とは
彼らに手渡す為らしい
アインズ様『シャルティアを支配した、ワールドアイテムの効果は絶対だ』
『それを防ぐには、こちらもワールドアイテムを所持する必要がある』
ただ、世界アイテムによる「支配」も、同等の品、世界アイテムを所持していれば防げるとの事
ここに来た理由、また守護者たちを呼び戻した理由とは
彼らに手渡す為らしい
これで「再発」は防げるが、既に支配されたシャルティアは、倒すしかない。
![イメージ 1]()
![イメージ 34]()
![イメージ 36]()
![イメージ 37]()
![イメージ 38]()
時々、「彼らに相応しい主だろうか?」と自問する、アインズ様らしい決意。
アインズ様『まったく、情けない主人だ―――』
『私は、シャルティアと単騎で戦う気でいる。生きて帰れるか解らない…』
時々、「彼らに相応しい主だろうか?」と自問する、アインズ様らしい決意。
■彼が戦う三つの理由
アインズは、今回での自分の無能さを呪い、その払拭の為にシャルティアと戦うという。
また、シャルティアは罠、囮の可能性が高い
アインズは、今回での自分の無能さを呪い、その払拭の為にシャルティアと戦うという。
また、シャルティアは罠、囮の可能性が高い
ここで敢えて単騎で挑めば、敵も「罠」かと疑い、動けなくなるだろう。
そして単騎で「勝てる」のはアインズのみ。
実は、一話で触れられてますが、戦闘力に関しては最強なのです。
実は、一話で触れられてますが、戦闘力に関しては最強なのです。
よって自分が行くしかない、と。
しかしアインズ様は魔法使い、単騎での戦闘は無謀です。
![イメージ 39]()
しかしシャルティアは「戦闘力」に特化し,肉弾戦に長ける上、魔法も操るチートNPC.
オマケに、アンデッドに有効な「信仰系」の魔法を使う
司祭タイプでもあるらしい。
アルベド『確かに、アインズ様の武装ならば勝てるかもしれませんが……』
アインズ様『―――私の方が不利。そう言いたいのだろう?』
しかしシャルティアは「戦闘力」に特化し,肉弾戦に長ける上、魔法も操るチートNPC.
オマケに、アンデッドに有効な「信仰系」の魔法を使う
司祭タイプでもあるらしい。
対するアインズは、「プレイヤー」ですけど、所詮は魔法使いでしょうし……。
一対一は不利! ドラクエ的に考えて!!
![イメージ 40]()
![イメージ 41]()
![イメージ 42]()
![イメージ 43]()
何より、私とペロロンチーノさんは仲が良かった! 戦闘は始まる前に終わっている、という事だ
アインズ・ウール・ゴウン『ナザリック最高の支配者と、お前達が呼ぶ存在が…』
『伊達ではない事を教えてやろう……!』
何より、私とペロロンチーノさんは仲が良かった! 戦闘は始まる前に終わっている、という事だ
■行きて帰りし物語
だが、そうした“性能”ではない部分、プレイヤーならではの知略にこそ勝機はある!
至高の御身、堂々たる勝利宣言!
だが、そうした“性能”ではない部分、プレイヤーならではの知略にこそ勝機はある!
至高の御身、堂々たる勝利宣言!
約束しよう…、私はシャルティアを倒して、この地に再び戻る!
アインズ様かっけー!
既に、勝利の方程式は出来上がっている!
既に、勝利の方程式は出来上がっている!
丸々一話、期待を持たせた!
■決戦は「味方」!!
なるほど、最強を誇る主人公と戦うのは、寝返った味方最強のキャラという図式か!
時々、忠誠に「主として相応しいか?」と自問する
アインズ様らしい展開!
なるほど、最強を誇る主人公と戦うのは、寝返った味方最強のキャラという図式か!
時々、忠誠に「主として相応しいか?」と自問する
アインズ様らしい展開!
幕間回でしたが、cv宮野でアインズ様の黒歴史だとか、冒険者を即座に殺すモモン様とか!!
一話と繋がる、去っていった仲間への思いも合わせ
なんだか、めっちゃ濃い回でしたね
次回も楽しみ!
なんだか、めっちゃ濃い回でしたね
次回も楽しみ!
次回、Chapter12.
■関連感想記事
Chapter1「終わりと始まり-End and beginning-」
Chapter1追記「アルベドの長すぎる設定に込められた、タブラさんの熱い想いとは?」
Chapter2「階層守護者-Floor guardians-」
Chapter3「カルネ村の戦い-Battle of Carne village-」
Chapter4「死の支配者-Ruler of death-」
Chapter5「二人の冒険者-Two venturers-」
Chapter6「旅路-Journey-」
Chapter7「森の賢王-Wise King of Forest-」
Chapter8「死を切り裂く双剣-Twin swords of Slashing Death-」
Chapter9「漆黒の戦士-The dark warrior-」
Chapter10「真祖-True Vampire-」
Chapter11「混乱と把握-Confusion and Understanding-」
Chapter1「終わりと始まり-End and beginning-」
Chapter1追記「アルベドの長すぎる設定に込められた、タブラさんの熱い想いとは?」
Chapter2「階層守護者-Floor guardians-」
Chapter3「カルネ村の戦い-Battle of Carne village-」
Chapter4「死の支配者-Ruler of death-」
Chapter5「二人の冒険者-Two venturers-」
Chapter6「旅路-Journey-」
Chapter7「森の賢王-Wise King of Forest-」
Chapter8「死を切り裂く双剣-Twin swords of Slashing Death-」
Chapter9「漆黒の戦士-The dark warrior-」
Chapter10「真祖-True Vampire-」
Chapter11「混乱と把握-Confusion and Understanding-」
夏アニメ『オーバーロード』、ネトゲ・ラノベアニメのPVが公開! 制作はマッドハウス社。監督は伊藤尚往氏
アニメ『オーバーロード』“絶対支配者××××様”達のネトゲ・ファンタジーバトル?
アニメ『オーバーロード』、1分半のPVが公開! 7月7日、絶対支配者光臨!
ミニアニメ『オーバーロード ぷれぷれぷれあです』、8月4日“本編終了後”よりスタート!
アニメ『オーバーロード』“絶対支配者××××様”達のネトゲ・ファンタジーバトル?
アニメ『オーバーロード』、1分半のPVが公開! 7月7日、絶対支配者光臨!
ミニアニメ『オーバーロード ぷれぷれぷれあです』、8月4日“本編終了後”よりスタート!