有宇、自暴自棄の果てに。みたらしの串への強烈な風評被害…!
有宇くん生きてた! しかし、歩未ちゃんを亡くしたと知った彼は、そのまま転落人生に……。
無言で付き合い、最後の一線で止めてくれた会長、カッコ良かった!
そこは譲っちゃならん!
しかし、前回ラストの意味ありげな「協力者」「二人組」は、一体何だったのか…?
■おはようからおやすみまで
逃亡中、「誰かが追ってくる」「気を遣ってくる」と、当たり前のように考えてた有宇くんに
まさか誰も追ってきていないんじゃ…、と思いましたが
逆でしたね!
逃亡中、「誰かが追ってくる」「気を遣ってくる」と、当たり前のように考えてた有宇くんに
まさか誰も追ってきていないんじゃ…、と思いましたが
逆でしたね!
■ずっと傍にいたんだ
有宇は、歩未が命を落としたと聞かされ愕然、ようやく我に返った時は葬式も終わっており
引き篭もってしまった彼を、高城と柚咲、白柳までもが見舞うが
その鬱陶しさと食料切れから、彼は外出する
有宇は、歩未が命を落としたと聞かされ愕然、ようやく我に返った時は葬式も終わっており
引き篭もってしまった彼を、高城と柚咲、白柳までもが見舞うが
その鬱陶しさと食料切れから、彼は外出する
逃避行にゲーセン三昧、「能力」でお山の大将に登りつめる有宇。
だが、彼が「麻薬」にまで手を伸ばした時
堪えきれず友利が現れた。
堪えきれず友利が現れた。
責任を感じた友利は、実は、最初から有宇の傍で見守っていたのだと明かす。
どん底まで落ちていた有宇は
友利に、歩未がオムライスに込めていた想いに気付かされ、ようやく正気に戻るのだった。
友利に、歩未がオムライスに込めていた想いに気付かされ、ようやく正気に戻るのだった。
■もう返せない
歩未は、能力「(不完全な)崩壊」で校舎を崩壊、目覚めた有宇は彼女の死を告げられる。
まっさきに思った事は、妹が沢山のものを自分にくれた
その恩を返したかった事だった
歩未は、能力「(不完全な)崩壊」で校舎を崩壊、目覚めた有宇は彼女の死を告げられる。
まっさきに思った事は、妹が沢山のものを自分にくれた
その恩を返したかった事だった
自暴自棄になった有宇は、そのまま引きこもりになってしまう。
幸い、大量の保存食が。
一話での、大量のカップメンはこの時の為だったのか…!
一話での、大量のカップメンはこの時の為だったのか…!
一日三食として、大体五日ほど経った頃―――
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有宇の気持ちは、ミサは「先に死んだ側」ではあるが、他人より理解できるはずだが
彼が拒み、入り口で立ち尽くすしかなかった
ミサ『姉妹を亡くした痛みは、人並み以上に知っているはずだったのに…』
高城『―――まだ、時間が必要なのかもしれません』
有宇の気持ちは、ミサは「先に死んだ側」ではあるが、他人より理解できるはずだが
彼が拒み、入り口で立ち尽くすしかなかった
もし、ゆさりんが「イタコ」を使いこなせれば、話はまた違うのですが。
というか、本当に歩未は死んだのか……?
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転がってた量からすると、軽く二週間以上は篭っているのか?
有宇『白柳さんだっけ……、アンタ、僕の保護者?』
白柳『そんなつもりじゃ…、でも、私なりにあなたの事を思ってですっ!』
転がってた量からすると、軽く二週間以上は篭っているのか?
■僕は何様だ
続いて、趣向を変えて「白柳さん」が登場、一度は有宇が執着した彼女ならばという事か?
彼女も粘り強く、善性の塊のように説得したが
有宇くん、完全に……
続いて、趣向を変えて「白柳さん」が登場、一度は有宇が執着した彼女ならばという事か?
彼女も粘り強く、善性の塊のように説得したが
有宇くん、完全に……
元気なヒトは、こんな生活しません! 心が病んでる証拠ですっ!!
状況に対し水と油。
この場合、呼んじゃダメなタイプであった…。
この場合、呼んじゃダメなタイプであった…。
だが、怒ったり蔑んだりしなかっただけ、白柳さんはホントに頑張ったよ!
有宇くん、恩を仇で返してしまった…!
![イメージ 10]()
続いては、鍵を持っている管理人と、明らかに「力ずくで引っ張り出す」為の屈強さんが二人!
有宇は、今「周囲」は、自分を外に連れ出そうとしている
白柳もそうだったと考えた
有宇『遂に力ずくで確保に来たか』
『白柳も、頼まれて演技をしていただけかもしれない……』
続いては、鍵を持っている管理人と、明らかに「力ずくで引っ張り出す」為の屈強さんが二人!
有宇は、今「周囲」は、自分を外に連れ出そうとしている
白柳もそうだったと考えた
だが待って欲しい、有宇の能力を知って、敢えて「二人」連れてきたのは?
■逃避行の始まり
やがて、「逃げたい」という欲求に従った有宇は、誰も追ってこない事に逃走の成功を思う。
あれだけの組織から、カンタンに逃げられるハズは無い
が、既に判断力はゼロ
やがて、「逃げたい」という欲求に従った有宇は、誰も追ってこない事に逃走の成功を思う。
あれだけの組織から、カンタンに逃げられるハズは無い
が、既に判断力はゼロ
へぇ…、あんなゲームがあるのか?
結果的に外出する有宇
更に、ゾンビを撃つガン・ゲームを見つけてしまい―――
更に、ゾンビを撃つガン・ゲームを見つけてしまい―――
これは…、楽しい!
有宇の、闇雲なストレス解消が始まるのだった。
![イメージ 15]()
限られたカネを湯水のように投じ、ゲーセンとネカフェ、その往復生活を始める有宇
嗚呼、有宇君の黒歴史が量産されていく!
見てるほうが辛い!
有宇『ハハハハハ! 死ね! 死ねェ! 全員殺してやるからさぁ!!』
限られたカネを湯水のように投じ、ゲーセンとネカフェ、その往復生活を始める有宇
嗚呼、有宇君の黒歴史が量産されていく!
見てるほうが辛い!
こんな、開放型のゲーセンでそんな叫びまくらないで!
それこそ外が真っ暗になるまで、ずっと立ち尽くして待った!
■次の「遊び」
遂に、キレてしまった有宇は不良たちに絡まれ、彼らを「能力」で返り討ちに……。
今までのような「善良な」ものでなく
遂に、キレてしまった有宇は不良たちに絡まれ、彼らを「能力」で返り討ちに……。
今までのような「善良な」ものでなく
もう一本あるよ?
ナイフを投げた!?
と思ったら、みたらしの串で…!?
と思ったら、みたらしの串で…!?
ああ、この流れの為のみたらし団子だったのかシナリオさん!?
![イメージ 21]()
連鎖反応的に、その噂を聞きつけたヤンキーに襲われるのだが、これも一蹴する。
今まで、ここまでやったことは無かったはずですが
どんどん手馴れてゆく有宇君
細山田さん『てめえか? 一人で権藤の奴らをノシたってのは?』
『俺は細山田だ、覚えておけ』
連鎖反応的に、その噂を聞きつけたヤンキーに襲われるのだが、これも一蹴する。
今まで、ここまでやったことは無かったはずですが
どんどん手馴れてゆく有宇君
高城が、必要に迫られ身体を鍛えたように、使い慣れてゆく有宇。
タイマンを張れば簡単なのに…!
![イメージ 22]()
ホント、ガチで目玉潰しまでやりかねない腐りっぷりですが、さすがにただの脅しだった…!
ここ最近、ツッコミ役として冴え渡っていた有宇
マッハで腐っていく…!
有宇『片目潰しても良い? 隻眼の細ナントカって肩書きがつくよ?』
『隻眼、かっこいいじゃん?』
ホント、ガチで目玉潰しまでやりかねない腐りっぷりですが、さすがにただの脅しだった…!
ここ最近、ツッコミ役として冴え渡っていた有宇
マッハで腐っていく…!
中二病的な…!
■逃避行の果てに
かくて、ヒキコモリにゲーム三昧、能力を駆使したお山の大将へと流されていった有宇は
偶然、ヤンキーが落とした麻薬を拾い―――
かくて、ヒキコモリにゲーム三昧、能力を駆使したお山の大将へと流されていった有宇は
偶然、ヤンキーが落とした麻薬を拾い―――
廃人になりたいんですか! 人間、やめたいんですか!
会長、見参!
ずっと傍にいたんだと。
ずっと傍にいたんだと。
あの友利が、カメラも回さず、ずっと見守っていたのだと判明する。
が、遂に堪えきれなくなったのだ
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![イメージ 27]()
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歩未の死は、たとえば交通事故などとは違い、数知れず「予兆」があった上での事故だった
前回、指揮をとった友利は責任を感じた
ずっと見守っていたと告げる
友利『あたしも責任を感じてるんです―――』
『だから、あたしはあなたが立ち直るまで付き添う、そう決めたんです』
歩未の死は、たとえば交通事故などとは違い、数知れず「予兆」があった上での事故だった
前回、指揮をとった友利は責任を感じた
ずっと見守っていたと告げる
下手すると、一ヶ月くらい見守っていた!
おはようからおやすみまで!
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ひと口だけです! それでもう二度と、お互い関わらないと誓いましょう!
有宇『じゃあ……、どうしろっていうんだよ…!』
友利『うーん。とりあえず、マトモな食事をする、というのは?』
ひと口だけです! それでもう二度と、お互い関わらないと誓いましょう!
■気づかなかった気遣い
やがて、会長と縁を切る為に「食事」を施された有宇は、妹が気遣い続けてくれていた事を知る
あのオムライスは、母のレシピだったのだ
やがて、会長と縁を切る為に「食事」を施された有宇は、妹が気遣い続けてくれていた事を知る
あのオムライスは、母のレシピだったのだ
あれが、最後のオムライスだったのか……。
母が「居なくなった」後、歩未はレシピ帳を発見
兄の大好物だと特筆されていたそれを、兄の為に作り続けていたのだと。
兄の大好物だと特筆されていたそれを、兄の為に作り続けていたのだと。
連鎖し、妹の最期のオムライスを思い出す有宇
■いつもの二人
その気遣い、妹に報いてやるどころか、解ってやろうとさえしなかったと知り涙に暮れる有宇
改めて、落ち着いた様子で「どうすればいい」と考え
生徒会に戻るよう告げられた
その気遣い、妹に報いてやるどころか、解ってやろうとさえしなかったと知り涙に暮れる有宇
改めて、落ち着いた様子で「どうすればいい」と考え
生徒会に戻るよう告げられた
友利は、そのレシピとオムライスで、有宇がすべて察すると読んでいた。
■有宇、自暴自棄の果てに
放送当初、クズさ全開だった有宇くん、クズっぷりがパワーアップして帰ってきてしまった…!
あんだけ可愛がってて、一生懸命頑張ってた妹さん
これは転落人生も仕方ない
放送当初、クズさ全開だった有宇くん、クズっぷりがパワーアップして帰ってきてしまった…!
あんだけ可愛がってて、一生懸命頑張ってた妹さん
これは転落人生も仕方ない
そこに、オープニングの歌詞そのままに、「ずっと傍にいたんだ」とかいう会長!
でも歩未ちゃん、確かに酷い出血痕がありましたが
本当に死んだのか…?
本当に死んだのか…?
見ていて、こっちが辛くなる転落劇でしたが、だから会長にスカッとした!
次回、第八話「邂逅」
前回の二人組、彼女らの本格参戦か?
前回の二人組、彼女らの本格参戦か?