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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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蒼き鋼のアルペジオ 11巻 [Ark Performance]感想。北米艦隊出現! ゾルダン、ヒュウガ、奮戦! キャラも状況も増えすぎィ!!

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アメリカ方面「霧」艦隊、レキシントン参戦! 状況、更なる混沌へ!

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※画像右下隅クリックで拡大。

 表紙に、思わせぶりなギミックが映っていますが、「群像の秘策」共々お披露目は次巻!
 ただでさえ、イ401サイドの勝機は失われきっていますが
 超重砲をどう使うのか?

 更に、彼らの為に「時間稼ぎ」するゾルダンが参戦! ああもうややこしい!

ヘイ、どうなってんの!?
 遂にアメリカ方面の「霧」が襲来、“群像を自分達で倒す為”に立ちはだかるゾルダンの秘策は!?
 どっちも、戦力的に圧倒的に不利な状況!

 色々、盛り上げるだけ盛り上げて、次巻に続いちゃったよ!?

ヒュウガ、ヒエイとの相討ちを図るか…!?

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 互いにメンタルモデルに直撃弾!? 次巻に続く!
 
群像、謀る
 イ401自体を囮とし、「白鯨」に振動弾頭を託した群像は、自らも小型艦で戦いに参じ
 旗艦装備による、圧倒的な物量で攻めるコンゴウに
 自身を囮とする戦術を立てる

 一方、群像らを警戒するコンゴウの攻めに、痺れを切らした北米の「霧」艦隊までもが来援。

 が、“群像をお前が倒せ”という千早翔像の命に応え
 北米艦に、ゾルダンが立ちはだかる

 そんな最中、突然メンタルモデル単体で現れたヒュウガは、ヒエイとの相討ちを図り……!?

紐解かれてゆく“ゾルダン・チーム”、もう一人の主人公

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 かつて、「人型」となった自艦のコアに、止めろと言い放った非情な男、ゾルダン。
 かと思いきや、実は彼女を思っての行為だった……?

 実は、彼の艦は「コアの性能が低く、艦に対し不釣合い」だと判明。

 それでも、敢えて彼女と共にある
 そういう男。

 クルーも彼が拾い上げた者たちで、ゾルダンとは、“他人を見捨てられない男”だったらしい。

イ401と戦い散った、「コンゴウ艦隊」の少女たち、邂逅する

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 前巻で散った、アシガラ&ハグロの「妙高型重巡洋艦」姉妹、なんと生きてました。
 小さくなり、戦いに紛れてイ401内へ!

 が、万全のイ401に勝ちたい!と手助けすることに……!

 これまた、メンタルモデルの弊害ッスね!
 そういう事で!

イオナ艦長代理を支え、イ401クルー奮戦す!

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 そのアシガラ達に救われたいおりを含め、お馴染みイ401クルーも死地に奮戦!
 普段、無表情なイオナの―――

 良いクルーを連れてきてくれた

 温かい感謝が快い。
 が、さて群像マジックはどうやってここから生還させるのか?

収録

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 ヒュウガの姉、伊勢型戦艦の一番艦「イセ」も登場。タレ目がそっくりの美人さん。

 アワーズコミックス「蒼き鋼のアルペジオ 11巻」。
 Ark Performance(コンビ名)、ヤングキングOURS連載作品。少年画報社。
 2015年7月発売(前巻2014年12月)

■収録
 61~66話まで。各サブタイトルなし。著者コメントなし。
 冒頭にあらすじ、巻末に次巻予告あり。

 ズタズタのイオナ・チームの再起を描く61話から、ヒュウガがヒエイに相討ちを仕掛ける66話まで


 ソルティ・ロード 1巻(TALI)※タカオ主役の外伝。


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