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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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のんのんびより りぴーと 四話「てるてるぼうずを作った」感想、雨が降ったらこまちゃんが泣いた

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受け継がれる“ひらたいらさん”に三千点! 雨と涙と絵日記と、笑顔の回!

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 てるてるぼうずが、まるで新興宗教だなーと思ったら、案の定出てきたこまちゃん壮烈な二次被害!
 ってコレ、完全に山の妖怪じゃないですかヤダー!
 姉ちゃんとの華麗なコンボ!

 なっつん! ひらたいらさん、いっぱいなんっ!

良いクイズダービーだった
 一転してBは哀しい話、けどこうやって成長していくんだな…、なんてしたり顔で考えていると
 なっつんナイスなフォロー!

 良い笑顔だったし、なるほどな発想でした!

れんちょん『カブトエビ捕まえたのーん! 大漁なんっ!』

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 大・漁・なん!

梅雨のひらたいらさん
 宮内れんげは、梅雨の頭に「カブトエビ」を一杯捕まえ、入学祝いの自転車も買ってもらった。
 まさに、れんちょん絶好調!だったのだが
 雨が止まずにうつうつとする

 そこで、自らレインコートで「てるてるぼうず」になった結果、こまちゃんが泣いた

 また、短命なカブトエビは早々に全滅。
 言葉少なになってしまう。

 けれど夏海の気遣いで、実は「子供」が一杯生まれていたと知り、れんげは笑顔を取り戻す。

 次回、第五話「お好み焼きを食べた」。

れんげ『ほたるん、カブトエビ気に入ったん?』

ほたるん『初めて見たから、めずらしくて……』

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 雨も良いですよ♪

雨がふったら蛍が笑った
 梅雨突入、カブトエビは学校に持ち込まれ、れんちょんが観察日記をつける事になった
 しかし、突然の雨が降り止まず――――

 じゃ、じゃあ先輩、バス停まで私の傘に入っていきませんかっ!

 傘を忘れたこまちゃん
 このほたるん、ノリノリなのんな。

 雨の音がすごくリアル。

カズ姉『しばらくは一人で乗らないこと、必ず誰かと一緒にね?』

れんちょん『わかったん!』

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 また、少し遅れたが「入学祝い」という事で、れんちょんも自転車を買ってもらっていた。
 入学祝い、実に良い響きです
 貰う側には。

 いや、贈る側も嬉しいですよ?

れんげ『――――雨、止まないん』

一穂『本降りになったなぁ…』

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 しかし、天気は空気を読まず、せっかくの自転車(補助輪付き)も泥をかぶるばかり。
 れんちょんは、てるてるぼうずを作るのだが―――

 こんな小ささじゃ、お天道様に見つけてもらえないん…。 

 で、完成したのがこちらです。
 レインコートと紙皿、材料はたったそれだけ!

てるてるぼうず『うちが、うちがてるてるぼうずなのんっ!』

カズ姉『―――え? それで(外に)?』

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 俺が、俺たち自身がてるてるぼうずとなる事なのん……!

お仕事
 で、てるてるぼうずとなった以上は、お外で神さまにお祈りするのが仕事
 れんちょん、外へと繰り出す

 カーエルは大人♪ オータマは子供♪ 後ろあし生えたらスネかじり♪ 前足はえたら反抗期~~♪

 なんか病んだ歌と共に…!
 れんちょん、その歌詞はどこから着想したのん…?

ぼうず『このスコップで音を出せば、お天道様に見付けて貰い易くなるん!』

被害者『もー! れんげが忘れちゃった漫画届けに来たら、急に…!』

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 こまちゃんさん先輩、とばっちりすぎぃ!

雨がふったら二次被害
 そこに、ちょうど漫画を返しに来た小鞠が出くわしたのだが、どうみても妖怪です
 ほんとうにありがとうございました

 な、なにあれ……!? 黒い涙と黒いよだれ!? 妖怪!?

 霧と相まって怖すぎぃ!
 そっかー、きっと妖怪話って、こうやって生まれるもんなんなー。

 幸い、れんげの家に逃げ込むのだったが――――

 なんということでしょう

『ごめんごめん、うちもてるてるぼうずになったら、喜んでくれるかなと思って♪』

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 容疑者はこのように供述をしており―――

効果アリ?
 結果、挟み撃ちになった小鞠がお天道様に絶叫し、空はキレイに晴れ渡った模様。
 お空の神さまってば、こまちゃんに甘い。

 お天道様はほたるんだった…?

 いや、降らす雨の分だけ、こまちゃんが泣いたという事なのか…ッ!

なっつん『どれが?』

れんちょん『どれもなのん……!』

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 ちゃんと、ほたるんの自転車だけ垢抜けてるのね。

ひらたいらさん(全員)
 Bパート、れんちょんは「カブトエビ」に大興奮、自転車も乗りこなせるようになっていた。
 子供の成長は早い。

 これ、ほたるぶくろって言うんだよ? 蛍の花だね♪ 

 自転車で、一挙に広がる行動半径。
 懐かしいですね。

 そして、「だがしや」、加賀山楓さん二期・初登場なのんな!

 一連のシーンに、郷愁を感じます。

なっつん『もー、学校昼からなら良いのに~~~』

こまちゃん『ちょっとぉ! 服、ひっぱらないでってばっ!』

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 その翌日、寝とぼけたなっつんを、こまちゃんが引っ張ってるのかぁと思ったら
 引っ張ってもらってたのか…
 困った妹である

 のびる!

夏海『どうした?』

れんげ『ひらたいらさん、動かないん―――――』

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 天然なようで、繊細なれんちょん……

お別れは突然に
 しかし、いつものような朝は始まらず、「ひらたいらさんが寿命で死んだ」悲しみの朝に。
 さすがのれんげも、泥に膝をつけて動かない――――

 明日、日曜だしさ、何かする? ―――れんちょんは何が良い?

 れんげを気遣う一同
 中でも、普段一番やんちゃな夏海が、何気なく気を遣うのがいじらしい。

 ほたるも、また捕まえにいこうと励ます

 が、れんげは――――

れんげ『大丈夫なのん…、死んじゃうの、いやなの』

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 れんちょん、気遣われているのが解っている辺り、天然ってワケでも無いんですよね。
 また死んじゃうのは、悲しい。

 生き物を飼うと、いつも付きまとう悲しみ。

 れんちょんは泣かなかった、けれど絵日記の自分に、代わりに泣いて貰う――――。

なっつん『昨日のコンビニ遠足は、マジひどかったな…、閉まってるとか』

こまちゃん『二十四時間やってると思ったんだもん!』

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 その前後、コンビニに2時間かけて行ったら閉まってた、って話してますけれど
 一期の話でしたっけ。

 田舎のコンビニは、二十四時間でも年中無休でもない(哲学)。

 遠い。

れんげ『何で片付けたのに、水槽あるん?』

夏海『ああ、もっと近付いてみ? ―――ちゃんと生まれてたみたいだね♪』

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 もしやと思い、土を戻して水を張っておいたなっつん、素早い…!

ひらたいらさん
 そのまた、翌々日に教室に行くと、小さな「ひらたいらさん」でいっぱいの水槽が――――
 実は、ひらたいらさんは「土」に卵を産みつけており
 それが孵ったのだ。

 なっつん! ひらたいらさん、いっぱいなんっ!

 いっぱいなんな!
 笑顔で、笑顔を描くれんちょん、最高に幸せそうだったのんな!

 いい最終回だった……。

 夏海、こういう風に気が効くのがお姉さんだわ!

予告『えー、今日はみんなでプール掃除をしたいと思いまーすっ』

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 れんちょんの傘、何か懐かしいですね。あとほたるんが幸せそうで何よりです。

なっつん素敵なんな!
 他の子でなく、生き物とかに詳しそうな夏海だからこそ気付けた、そんな感じのラストシーン。
 前回あんだけアホだったのに、こういう時こそ!
 頼りになるのんな!

 どうにもならないのは悲しいけれど、笑顔で締めくくったのがホント良かった!

 そして、こまちゃんは酷い目にあった!
 流石です先輩!

 もー、出てきた瞬間「あ、これ怖がるパターンだ」って解っちゃいますよね!

 次回、第五話「お好み焼きを食べた」。
 プール回?

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余談、「ひらたいらさん」と「はらたいらさん」

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 多分、往年の番組クイズダービーに出てきた、すごく頼りになる回答者「はらたいらさん」のネタ。
 同番組は、正答するかどうかを「賭ける」システムだった為
 よく頼られていた。

 そのせいか、「はらたいらさんに三千点」という単語が、多くの人に刻まれた。

 2006年に肝硬変でお亡くなりに。
 最期は、医者の忠告を無視して酒を飲み「本望だ」と言い残されたという。

 男らしい方だったんですな…。



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