既存のゼータ、ダブルゼータ開発史は一旦忘れ、氏の得意とするリアリティで再構築された開発史!
アナハイム社が、「Zガンダム」前日譚で何を行っていたか
何故、彼らは協力していたのか
アナハイム社が、「Zガンダム」前日譚で何を行っていたか
何故、彼らは協力していたのか
アナハイムで、技術発展を懸け「可変機」実用化に挑んだ、ある男の物語!
■近藤テイスト!
見ての通り、ガザCからして全く別物だったり、テイスト全開!
って、面白いデザインになってるゥ!
元もそうだけど!
見ての通り、ガザCからして全く別物だったり、テイスト全開!
って、面白いデザインになってるゥ!
元もそうだけど!
困難に挑む、地味な「開発闘争」が楽しかった!
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可変機とは、膨大な重量を持ち、推進器などの負荷がかかるモビルスーツそのものを
細いフレームを軸にして、変形させる代物
MS開発史における、『メタス』の意義!
可変機とは、膨大な重量を持ち、推進器などの負荷がかかるモビルスーツそのものを
細いフレームを軸にして、変形させる代物
プラモもそうですが、とにかくフレーム部の強度が追いつかない!
そんな中、AE初の「実用機」がメタスなんです
その意義は大きい!
その意義は大きい!
■平行する難問
が、ようやく「可変」が実現できた矢先、可変&重要塞という怪物を他所が実用化
これに対抗する機体が求められ、更に困難な状況に
が、ようやく「可変」が実現できた矢先、可変&重要塞という怪物を他所が実用化
これに対抗する機体が求められ、更に困難な状況に
社として、コレに相当する技術を作っておく必要がある。
Zも完成してない!
なのに、重役の命令で「ZZ」開発が平行して始まり、技術者は悩むのでありました。
![イメージ 7]()
研究で負った大怪我と、研究尽くめの過労によって、男は満足そうに息を引き取る……。
コイツ、笑って死んでやがる…!
なのに、重役の命令で「ZZ」開発が平行して始まり、技術者は悩むのでありました。
そして男は、遂に「フォートレス型可変機」を実用化…!
研究で負った大怪我と、研究尽くめの過労によって、男は満足そうに息を引き取る……。
コイツ、笑って死んでやがる…!
実際、劇中時間でいえば、ZZはZから間もなく登場した機体。
なので設定上、別チームが平行開発した
という話もあるのです。
という話もあるのです。
角川コミックスエース「機動戦士ガンダムANAHEIM RECORD-アナハイム・レコード- 1巻」。
著者、近藤和久、月刊ガンダムエース連載。
2015年7月発売。
著者、近藤和久、月刊ガンダムエース連載。
2015年7月発売。
■収録
01「A.E.U.G.」
02「Mk-供
03「百式」
04「トランスフォーム」
05「メタス」
06「Z」
07「動揺」
08「ZZ」
01「A.E.U.G.」
02「Mk-供
03「百式」
04「トランスフォーム」
05「メタス」
06「Z」
07「動揺」
08「ZZ」