のんのんびより りぴーと 二話「星を見に行った」感想、ほたるん回！ “道を聞こうにも人がいないし！”

前半、楽しかった！ 後半イイハナシだった！ 総じて楽しかった！！

れんげ『にゃんぱすー』

一条 蛍『転校してきて、あっと言う間に数日が経ちました』

『今まで通っていた学校と違う所が沢山あって、驚く事ばかりです』

ほたる『すいません、上に乗っちゃいました！』

夏海『いやあ、それで良いんだよ♪』

蛍『こまちゃんって呼ばれてるですか？ 先輩』

小鞠『先輩って呼んでもらえた♪ なんだか新鮮♪』

夏海『兄ちゃんもやる？ 姉ちゃん負けちゃったから、途中参加で良いよ』

『―――ちょ、一回の攻撃で三人共に攻撃してきた！？』

夏海『ここで落としてもダメだ、兄ちゃん、完全に白刃取りの構えをしてる！』

『思い切り、うちとれんちょんのと一緒に、兄ちゃんのを落としてくれ！』

夏海『兄ちゃんが気を取られている間に、れんちょんの定規が呪縛する！』

『これが三人で力を合わせた、白刃取り封じだーーーーっ！』

蛍『ペンと定規で、あんなにエキサイトするとは思いませんでした♪』

れんげ『他にも、消しピンとかあるん』

蛍『（そうだ、先輩に借りたノートを返しにいこうかな？）』

『―――こっちの道、行った事ないな』

蛍『道、聞こうにも、ひと見当たらないし！？』

蛍『ペチ、それは小鞠先輩の……、どうしたの？ ペチ！？ ペチ～～～～～！？』

小鞠『夏海は、夕飯食べたら寝ちゃった』

『れんげは、おばあちゃんが来ててこれないって。二人だけど良いよね？』

小鞠『あ、懐中電灯もって走って逃げたりしたダメだよっ！』

『別になくても大丈夫だけど、逃げてる蛍がコケるかもしれないしっ』

小鞠『ねえ、星座わかる？』

蛍『わかんないです……』

小鞠『ペットボトルのふた……？ さっき落とした奴だ』

蛍『って事は、こっちの道で合ってるってことですか！？』

蛍『あの、先輩？』

小鞠『安心したら、腰、抜けちゃった………』

予告『ピザピザピザ…』『早まっちゃダメ！？』『ケーキ！？』『あ、デコポン』