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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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俺物語!! 第14話「俺のジンクス」感想。ジンクスっていうか“現実”。だから!

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カップルなんて別れる方が多い、だからジンクスが生まれる。だから信じろ!

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 ジンクスに怯える大和に、「ジンクスじゃなくて猛男を信じろ!」と背を押す姉さん! 姉さんカッコいい!
 なのに当人が、本当に寂しそうに佇んでいたのも印象的
 ホントに損な性分の人だ…!

 大丈夫でしょ? 本当に大事なものって、何でか、何回でも見つかりますよ――――

落としてみせる!
 腹黒だけど、良心の呵責に怯えながら、また一生懸命に奔走した織田ッチも格好良かった!
 ラスト、また「猛男め許せん!」って去っていく織田!
 微笑ましすぎる。。。

 砂川の“現実だ”って分析といい、色々頷いちゃう話だった! 

砂川 愛『私が…、猛男に……!?』

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 想像するだけで、暴発しちゃう姉さん可愛すぎ!

大事なもの
 9月、砂川の誕生日に姉の「砂川 愛」が帰省し、彼女に恋する織田 隼人も追いかけてきた
 愛が猛男を忘れられない事に、織田は彼なりに力を尽くし
 よく事情を知らない猛男とも意気投合

 しかし猛男の幸せを知る愛は、彼の「姉」のままでいたいと恋心を押し込めた。

 ただの臆病ではない
 彼の幸せの為に、精一杯に猛男を思いやる愛に織田も納得する。

 猛男ほど愛されていないなんて解る、けど自分が彼女の心を変えて見せようと、織田も精一杯に恋をする。

 次回、第15話「俺の彼女」

織田『想像で爆発するくらい、まだ好きなんじゃないですか!』

『<ちゃんと終わらしてくんないと、俺のターンになんないじゃん………>』

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 クレーンゲームて。

笑いすぎィ!
 さて、もちろん愛姉さんに「告白する」というチョイスは無いが、織田も諦めないまま
 五人はMMランドへ!

 楽しい! 遊園地というのは、こんなに楽しいものだったかなぁッ!

 楽しみ過ぎィ!
 そうそう、笑いすぎるとほっぺたが痛くなるのよね!

 笑顔がえらいことになってるぜ猛男!

織田『砂川さんは着けないの?』

砂川 愛『似合わないからねぇ』

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 また、ミッキーなランド特有のアレを「似合う」と言われ、即座に趣旨換えする姉さん可愛すぎ!
 趣旨変え、早過ぎィ!

 スナもいいから、何か言ってやれよスナ!

大和『あ、MMだ! 猛男くん、一緒に写真撮ろォッハァ!?』

『MMランド、三 大 ジ ン ク ス !?』

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 もしもし、ディズ○ーさんですか? 

ジンクスと現実
 だが、ついついジンクスを気にして硬直する大和に、猛男は“ジンクス”とは何かと考える。
 スナは応える、むしろ「現実」だと

 上手くいく恋愛の方が、少ないと思うよ

 此処に来たから別れる?
 違う、「別れるカップル」の多くがここを訪れていた、それだけの話だ。

 それを彼らが「ここに来たせいだ」と、理由付けただけ。

 スナの視点、相変わらず達観しておる…。

織田『ずっと好きだった気持ち、相手の男に知らせてやりたいんだ』

『じゃないとなんか、砂川さん、報われないじゃん』

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 また、「軽食を買おう」という理由で二人きりになった織田は、猛男に胸の内を明かす。
 たとえ結果、自分がフラれたっていい

 期せずして織田は、かつての猛男とぴったり一致する。

 ただ、好きな人の為に何かしてやりのだ。
 そしてあんな素敵な人の気持ちに、気付かない鈍感ヤローに、知らせてやりたいのだ――――。

織田『あ、あれ良いなぁ! 猛男君、そこ動かないでよ? 目印だから!』

猛男『うッス!』

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 織田ァ!

翻弄する側、される側
 てな訳で、軽く砂川姉の注意を引き下げつつ、上手く理由をつけて「二人っきり」を演出する織田!
 織田、策士なり!

 あの…、ありがとうございます。織田さんのおかげでMMランドに来られて、すごく楽しいですっ!

 大和の素直さに、良心の呵責に苦しむ織田ッチ良い奴!
 スナ、お前気付いてるな?

 しかし昨日の夜、猛男ので携帯の充電を抜いといたとか、ホント策士!

 良い男だな!

織田『猛男くん、砂川さんがずっと好きだった事を知らないから―――』

『知ったらどうなるか解らないですよ?』

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 あまつさえ、愛姉さんに「もしも」を考えさせてしまうとか、後押しが的確すぎる!
 猛男にとっての愛は、“姉さん”。

 ひとたび、「異性」として意識させたらどうなるのか?

 もしもって言葉は、ホント大きい。

猛男『(そうか! 俺の歩幅に合わせてたから、疲れたんだな?)』

『姉さん、ちょっとゆったりした奴に乗ってから行こう』

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 姉さんがめっちゃ恋してて辛い。

昔から/今は
 一方、そんな事情を知らない猛男は、大和探しに焦って姉さんに無理をさせたと反省
 しばらくゆっくりしよう、と姉さんを誘う

 小学校の頃、お花屋さんにあった花に似てるって言ったの…、覚えてる?

 いい雰囲気になる二人
 つい、姉さんは「聞いちゃダメな事」を聞く。

 だってニブくて忘れっぽい猛男が、そんな事を覚えているはずがないのだ。

猛男『そんな事あったか?』

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 言われた側には大切でも、言った側にはまるで覚えの無い、残酷な現実。
 姉さん、よりによって猛男相手じゃ……

 だが猛男は、こう続けた。

猛男『なんて言ったか覚えてないけど、あの花が姉さんっぽいッスよ』

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 偶然、同じ花が植えてあった事から、猛男があの頃と変わらない事を理解する愛。
 愛姉さん、これは愛だわ…。

 猛男が自分に抱いているイメージは、あの頃と変わっていない

 愛は、ありったけの勇気を振り絞り――――

織田『着信ないな…、もしかして、本当に告白を……!?』

『手分けして探そう! 大和さんと砂川君は、メルヘンゾーン探してくれる!』

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 織田さん、催眠術から「かばってた」のか。

本気の気持ち
 一方、演出した織田当人はと言えば、土壇場で「邪魔」したくなって走り出していた。
 確かにさっき、口ではああ言った

 ハァイもう止めー! お前ら、やりすぎィ~!

 だが、「催眠術」を止めた経緯で、彼女が泣くほど猛男が好きだと知っていた。
 だから止めたくなった…?

 キレイゴトは言った、けどホントは諦めたくなかった!

 必死になる織田さん、頑張れ!

姉さん『猛男、パレード! 大和さんと見なきゃ!』

『自分で探すんだよ!』

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 一方、なけなしの勇気を振り絞った愛姉さんは、アナウンスに邪魔され「送り出す」事を選ぶ
 走り出す猛男の背に、叫ぶ姉さん!

 浮気すんなよーーーーーーっ!

 姉さん、いちいちカッコ良すぎる!
 世話焼きすぎる!

 そこがカッコ良くて、哀しすぎるぞ愛姉さん…!

織田『―――浮気すんなよ、って何ですかそれ…、めっちゃ走ったのに…』

愛『織田、あたし、一生猛男に告白しない』

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 あたし、姉さん姉さんってアホみたいに笑ってくる猛男が好きだからさ……

猛男が好き
 やがて、追いついてきた織田に呆れられながら、愛は、今度は大和の背中を押した。
 ジンクスより猛男を信じろ、と。

 ケーキが優しい味でさ、奇麗な花に似てるって二回も言われてさ、あたしはそれで良いわ。

 猛男の、大和の背中を押す姉さん!
 そんな彼女を、大和は「苦くて優しい味」のケーキで例えた。

 厳しいけれど優しい人。

 そして―――。

織田『大丈夫でしょ? 本当に大事なものって、何でか、何回でも見つかりますよ』

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 織田だけは知っている、猛男の背中を押した愛が、本当に小さくなっていた事を。
 それでも、笑って「もう良い」という
 だから切ない。

猛男『人、人、人……、大和、大和、大和…………ッ!』

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 気をつけよう、暗い夜道と後ろのスナ

デカくて良かった!
 そして、猛男と大和もまた互いに見つけあい、期せずして「スナの言葉」と「大和の言葉」が重なる
 上手くいく恋愛は少ない、けれど――――

 ウチ、こういう気持ち忘れないで、大事にしようって思う……

 きっと、ただそれだけで良いのだ。
 いい雰囲気になる二人…!

 だが今度は、後ろの正面、砂川誠って奴だなスナ!

 残念!

織田『俺ね、落ちてくンの待ってない事にしたっ! 落すッ!』

猛男『がんばってくれ……』

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 いいから寝かせてあげて!

突撃ラブハート
 こうして、すっかり猛男と仲良くなった織田さんは、前よりグッと前向きになって帰ってゆくのだが
 ふと、猛男が「中学時代の愛を、女性として」見ていた事を語るや
 姉さん、乙女の表情!

 ぬぉわ! あぁもう剛田猛男! 憎らしいくっそぉ~! 砂川さんに、こんな可愛い顔させやがってぇぇぇっ!

 初登場時同様、闘志を燃やす織田さん!
 が、微笑ましい!

 あの挑発的なチャラ男だった彼は、すっかり愉快なキャラとなって帰ってゆくのだった!

 好きだ!

次回、「猛男と大和とビル火災」エピソードと、似たサブタイ?

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 今の気持ちを忘れないようにと願う大和さん、尊い。 

追いつけなーい♪
 次回、新規一転のエピソードという事で、ちょうど第4話と対になるサブタイトル。
 あの時も、ようやく二人が両想いだと解って
 ひと段落した直後。

 いかにも新規一転っぽいですが、オープニングも変わっちゃうのでしょうか? 二番とか?

 冒頭、ちょっと身勝手な織田さんに軽く引きましたが
 実に爽やかなラストだった!

 次回、第15話「俺の彼女」




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