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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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響け!ユーフォニアム 第9回「おねがいオーディション」感想。結果発表・修羅場到来! 葉月、精一杯恋してた!

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高坂麗奈、やはり「ソロ」を勝ち取る…ッ! そして、次の修羅場が始まるのです!

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 意外や、葉月以上に後悔していたさふぁいあや、自分が悪い奴だと自省する葉月など、恋の後が切ない。
 二人とも良い子だったし、オーディションの緊張感もスゴかった!
 夏川先輩、やっぱりダメだったか…・

 私ね、去年の事があったから…、揉め事がないように、それだけ出来れば良いって思ってた……。

オーディションで修羅場
 一方、今までどこか一歩引いたような態度だった中世古先輩も、そういう事かと。
 けれど、頑張りが死亡フラグとなってしまった……。

 人の良さがすごく伝わる子なんですが、それだけに辛い結末。

久美子『皆、不安に追い立てられるように練習していく……』

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 オーディション直前、緊張感最高潮…!

オーディション爆弾
 葉月は、けっして吹っ切りきれてはいなかったが、元気で居ようと前向きに失恋に向き合い
 その気持ちに応え、久美子と緑輝も「普通」であろうとする。
 こうして葉月の恋は終わった。

 しかし、続くオーディションで麗奈が三年の中世古先輩を破った事で、部内は緊張。

 久美子も中川夏紀先輩を破ってしまい
 低学年の下克上に、北宇治吹奏楽部に再び嵐が吹き荒れる――――!

 次回、第10回。

あすか&緑輝『どうした、サファイア川島?』『みどりです……』

久美子『(――――みどりちゃんは、落ち込んでいた……)』

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 あすか先輩、怒りの濁り目。過剰反応気味なのは……?

音楽と田中あすかの怒り
 オーディション直前、緑輝の不調が「失恋絡み」と聞いて、あすかは静かに怒った。
 だって、低音パート全体の練習が不調となる――――。

 どうでもいい…、正直どうでもいい…、超超超どうでもいい……

 そんな「個人的」な事で、自分の時間を削るなと
 ギャグみたいに怒るあすか。

 ギャグみたいだが、ガチで怒っていたあすかに先輩勢は全員震撼!

 ホント、誰より音楽に真面目なのね。

葉月『―――ああいうのって、独りだと勇気がなくて悩んじゃうでしょ?』

『だから、背中おされて良かったよ♪』

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 だから帰り道、当人である葉月自身が「もう気にしないで」と元気付け、彼女を立ち直らせた。
 さふぁいあに悔やむところは無い、むしろ感謝しかない
 が。

 私の方が悪いよ…、みどりに話したら、背中押してくれるかもって思ってたし。

 さふぁいあと別れた後
 むしろ、はげしくぶっちゃける葉月…ッ!

葉月『それに、久美子も気の弱いところがあるから』

『私が先に話したら、引いてくれるかも、って……。最悪だよね』

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 なんというぶっちゃけ葉月。

最悪な女
 久美子と二人きりになってから、さらりと自己分析を進めてく葉月が良い子だった……。
 自分の中の打算に、見てみぬ振りをしなかった。

 旨ぁ………。

 フラれてしまった。
 踏ん切りも、きっぱりとつけた

 けれど、彼がよく帰り道に食べているパンを買って、ばりばりと食べる葉月。

 割り切れない感じが、すごく可愛いと思いました。

久美子『ワタシトシュウイチハソンナンジャナインデス……』

姉『―――それ何なの? 怖いんだけど』

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 サボテンの花が咲いている…。

知ってる人のウワサ
 しかし、「秀一」というボールを振られた久美子は困惑するのだったが、更に姉から情報が。
 滝先生はすごい人だった。

 滝先生、すごい人だから! 馬鹿にしたら許さないからっ!

 強いところの顧問やってた人の息子で、いずれ「彼」目当ての入学者も出るであろうレベル。
 高坂さん、やっぱり…?

 今の関係なら、あっさり教えてくれそうですが。

さふぁいあ@電話『<久美子ちゃん、ちょっと変わりましたよね?>』

『<ちょっと、オトナっぽくなった気がしますっ!>』

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 また久美子は、なおも葉月を心配する緑輝に「葉月は元気でいたい」と、フォローを入れた。
 彼女自身、カラ元気だと解っていても
 そうありたいと思ってる。

 だから、いつも通りでいてあげるのが一番だよと諭す久美子。

 久美子自身、必死に前に進む麗奈に感動し、感化された自分を感じていた――――。

さふぁいあ川島『“チュパカブラだよっ”』

葉月『…って、ダメだよ、それずっとみどりが欲しがってた奴でしょ!?』

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 それでも何かしてあげたい気持ちに踏ん切りをつけるべく、さふぁいあ川島、一世一代の贈り物!
 ようやく当てた「チューバ君」を敢えて贈る勇気!
 敢えて受け取る勇気!

 そうです! その子はチュパカブラです~と惜しむさふぁいあ、良い子すぎィ!

中世古『三年間やってきたんだもの、自分の吹きたいところを吹きたい…!』

小笠原部長『じゃあ、ダメだったらお芋買ってあげる』

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 夏だから、私がお芋を探し回らなくて良いように頑張って。と励ます部長。。。

アイドルの決意
 一方、オーディションへの嵐もいよいよ本格化、あの控えめな中世古先輩も闘志を燃やしていた。
 実は彼女、今までは「選ばれなくて良い」と思っていた―――

 私ね、去年の事があったから…、揉め事がないように、それだけ出来れば良いって思ってた……。

 空気を乱すまいと控えめだった先輩。
 けれど、三年なんだ、最後の大会なんだと闘志を燃やす。

 が、悲しいことに敗北フラグに……。

久美子『みんな、出たいんだ。コンクールに出たいんだ』

『それを理解したら、先輩達と競い合わねばならない事を、怖いと思った……!』

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 声だけで、この後、久美子がやり返したとわかる演出も素敵。

オーディション当日
 一方、見違えるほど上手くなった中川先輩の頑張りを見て、当日にして久美子の闘志は崩壊した。
 もし自分が勝てば、この人の頑張りは無になる――――。

 私も頑張る。だから、頑張って! 私も頑張るから頑張って! 約束……。

 思わず楽器をしまってしまう久美子。
 だが、折よく現れた“先輩と戦うことも辞さない麗奈”の激励に、再び闘志を取り戻す。

 久美子は今こそ性格悪くならねば!

滝『ここに居る全員、コンクールに出るに恥じない努力をしてきたと思います』

『胸を張って、努力の成果を見せてください』

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 そしていよいよ始まるオーディション、滝先生が珍しく真正面から褒めてるのが気持ち悪い!
 けれど、たぶん紛れもない本音だとも思いたい!
 それくらい努力してた!

 みどり、コンバス大好きですから! 命かけてますんでっ!

 サファイア川島も復活した!

久美子『あすか先輩のオーディションは、思ったよりあっさりと終わった…』

『反して夏紀先輩は、思ったよりもじっくりと行われた』

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 クライマックスなのにひたすら地味、じわじわ続く緊張感……、だがそれが良かった!

おねがいオーディション
 やがて、久美子たち低音パートのオーディションが始まり、特に久美子は「経験者」かと聞かれ
 ついつい、ハードルを上げてしまうトラブルも。

 自分の番が長かったのか短かったのかは、良く解らなかった……。

 練習したところも
 しっかり、練習しきれていなかったところも。

 視聴者目線でいえば、じっくりとも思えるけれど当人にはあっという間だった気もする…。

 時間感覚がなくなるくらい、緊張した久美子。

葉月『あたし、落ちちゃった?』

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 そして数日後、結果発表となったが、夏姫、経験の浅い葉月が落第する展開に。
 彼女も、夏紀先輩もオープニング演奏で不在でしたし
 こうなってしまうか。

 しかし、むしろ「秀一が受かった」事に、良かったねって顔をしてたのが印象的。

 恋破れたけれど、せいいっぱい、恋してます葉月さん。

松本先生『ソロパートは、高坂麗奈に担当してもらう』

高坂麗奈『――――はい!』

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 そして、次の修羅場が始まってしまうのです!

ソロ・高坂麗奈
 ともあれ、悲喜こもごもに当選と落選が描かれていった中、最後の爆弾が点火……!
 やはり、トロンボーン独奏は麗奈。

 問題は三年でアイドルの中世古を蹴落とした事ですよね……!

 加えてもう一つ。
 もし、高坂さんが「滝先生目当てで入学した」なら、それを勘ぐられる可能性も?

 これは修羅場ですわ…!

 いや「犬猿の仲」である夏紀さんが、リボンさんを諭す流れになる気も……?

次回、中世古香織も「最悪な女」となる可能性も……?

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 さふぁいあがやり返すシーン、すごく好き。 

最悪な女だよね
 今回、「自分が悪いんだから、久美子は気にするな」と、強く強調した葉月が健気だった!
 自分が落ちた事より、シュウ君の合格に微笑む姿も
 今週、もっとも可愛かった!

 そして次の問題は、やっぱり始まってしまったトロンボーンの修羅場なのさ!

 香織先輩ならトラブルを抑えようと動くはず
 と、今までなら思えました。

 が、今回の流れだと「このままじゃ麗奈が辞退する」と理解した上で、見過ごす可能性も……?

 考えすぎですかね。
 あと、気に病むさふぁいあ、久美子も頑張ってた!

 次回、第10回!

余談。ホルン(horn)

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 ホルン様!

ホルン
 特に、作中ではトラブルに関わってる感じのないホルン、リーダーは中央の沢田樹里さん。
 金管楽器で、角、「角笛」を意味する。

 現在での主流は、フレンチ・ホルンと呼ばれるタイプ。 

 他にも「ホルン」と名の付く楽器は多く、いかに“角笛”が楽器として重要だったかも察せられる。
 また、フレンチと付いてるからフランス発祥かというと
 フランス趣味、という意味らしい。

 イギリスにフランス宮廷文化の一部として伝わった'ことから、そう呼ばれたんだそうな。

 他と同様「バルブ」を指で操って音を変える
 が、バルブのない「ナチュラルホルン」もあって、古楽復興の流れから、様々な演奏家が使っているそうな。

 古いものであっても、その独特の強みが理解されるって良いですよね。



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