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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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レーカン! 第9話「秘密の、バレンタインです。」感想。どんでんがえしバレンタイン、で、ござるよ……。

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天海さん、本当に良い子だわ……。予告の地縛霊イケメンだわ…。

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 前回といい天海母といい、本作の嫁さん、出来たヒトが多すぎでしょ……。しんみりバレンタイン回。
 一目でそういう事かと解るオチも、二つ並んでたベンチの影も
 爺さんの悲しげな感謝も、本当に良かった……。 

 ごちそうさま…、ばあさん………。

そしてあのEDである
 直後、ワーオワーオ言ってるEDで色々台無し感もありますけどね! それもまた本作よ!
 予告の地縛霊といい、悲しいだけで終わらない!

 さて二年生、どんな事になるんでしょ?

山田『大変だーーーっ! 天海さんが、手作りチョコを作ろうとしているッ!』

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 冒頭から山田ァ!

怒鳴りん爺
 バレンタインを間近に控えた頃、高校のそばにやたらと『カップル』を嫌うじいさんが現れ
 学生たちは困惑し、天海は何故か彼に近付く。

 井上達は困惑するが、実は、彼の亡くなった妻に代わって『チョコ』を贈ろうとしていたのだ。

 亡き妻の、『失敗した』レシピを完成させてきた見知らぬ娘に
 老人は困惑しながら受け取り、去っていく。

 誰にも見られないよう独りで、傍らで亡き妻が見守っているとも知らず、心づくしのチョコに感謝する。

 次回、第10話「いよいよ、二年生です。」

小川『天海さん、誰かにあげるつもりなのかなぁ?』

江角『片思いとか?』

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 天海さん、ホント真面目よね。

天海、一直線
 バレンタインを前に、本格的にチョコレート作りを調べ始めた天海に、周囲は動揺した。
 好きな人ができたのかと思ったのだ。

 でもアイツの仲の良い奴って……、友達っていうか、人外?

 明らかに霊がらみ。。。
 むしろ、周囲の反応こそ初々しいといえよう。

山田『―――俺も欲しいなぁ、天海さんのチョコ………』

『だって、天海さんすごく丁寧に作りそうだし、味もきっと……!!』

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 なお山田、色恋ゼロで『彼女が作ったなら絶対うまい』ことだけ、気にしていた模様。
 いっそ清々しいな山田ァ!

 でも実際、彼女が作ったら何でも美味しそうですよね。

 そう拙者も思うでござるよ。

天海『今日は、小豆が特売で………♪』

井上『あ、ず、き? 』

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 この代返、デレデレでござるよ。

小豆って何さ!
 しかも井上が混乱していると、天海が『小豆を買いに』現われ、ますます拍車をかける。
 この世にこれほど相性のいいものが あるだろうかッ!

 お返し……、天海殿が、拙者の為に………、うへっ。

 しかも『和』テイスト
 なら、代返じゃね?と笑い話も。

 もうダメだこの侍!

 あと、千手観音状態で『いらないから!』って叫んでる井上、可愛すぎるからちきしょう!

代返侍『―――天海殿に、お返しを』

コギャル霊『何? またのりたまとか、のりたまとかのりたまとか?』

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 しかしコギャル霊にからかわれ、大喧嘩した結果、生徒を驚かせる二次被害。
 ポルターガイストぉ!

 もうこの学校、テレビに出れば良いんじゃないかな!

 稲川 淳二を呼べ!

天海『いえ、その、はっきりさせたほうが良いかと思いまして……』

井上『はっきりって……、何よ?』

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 この時、井上視点に『おばあさんがいなかった』のは、ただの場面転換じゃなかったのね。

怒鳴りん爺
 しかし、天海が独りで公園に向かった事から、井上達は誤解をしてしまう。
 噂の“怒鳴りん爺”に、惚れてしまったのかと

 私も怒鳴られた事あるよ? バレンタインが、嫌いなのかな…?

 道行くカップルに、怒鳴りまくっているという爺さん
 なにその鋼の救世主。

 しかし、この人もちゃんと奥さんがいて、天海は彼女に話を聞いていた。

 これが目的だったのだ。

おばあさん『おじいさんが、あんころ餅が好きでねえ……』

『ハイカラで素敵でしょう?』

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 ホント、いつも一生懸命よね。

調理姿が可愛い!
 特製、餅の代わりにチョコをあんで包む、『あんころチョコ』の作り方を学んだ天海さん。
 疑問が解決した彼女は、寝る間も惜しんで試作に励む

 このチョコは、去年お婆さんが試作するも、失敗してしまったのだそうな。

 一話の、手だけの「調理が上手い霊」などに手をかり
 ポニテで試作し続ける天海さん!

 めっちゃ頑張ってた!

山田『いやー、男には最っ高の日だよなーっ♪』

上原&江角『明らかな義理だ!?』『食欲優先かコイツっ!』

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 迎えた当日、山田は持ち前のアクティブな性格もあってか、たっぷり『義理』を貰っていた…!
 山田すげえな!

 明らかに義理っていったって、こんだけ貰ってるバイタリティは賞賛に値する!

 裏表がないし
 意外に、女子人気が高かったりして。

コギャル霊『まだ勘違いしてるし? 婆ちゃんに会いに行ってただけなのに♪』

代返侍『ならば、あの贈り物は誰に……』

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 一方代返侍、心配しすぎて『キモい』と言われる始末……ッ!
 えぇ!?がガチだった!

 代返、今週も頑張ってたでござるよ!

小川『お爺さんがいないみたい……?』

井上『―――あ! 天海、あっち、あっち!!』

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 爺ちゃん、婆ちゃんが見えていなかったのか……。 

おばあさん
 しかし、今日に限ってじいさんは早々に引き上げており、彼を目指して天海は走るっ!
 気付かぬ彼に、井上や『地縛霊』の助けを借り
 なんとか追いつく天海

 おばあさんから、教えて頂いて作りました…! 今年も……、渡したがっていたから……!!

 やはり目的は“怒鳴りん爺”
 彼に、昨年亡くなった奥さんに代わって届ける為に……。

 もちろん、信じえない事だったが――――。

怒鳴りん爺『あれもいなくなった一年後に……、面妖な娘じゃ……!』

『食料は無駄にせん主義じゃ! もらっておく!』

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 食べた直後、上を向くのが「あっ」って思っちゃいますよね…。

あんころチョコ
 それが、妻が死ぬ間際につくった『あんころチョコ』だったから、爺さんも言葉に詰まった。
 面妖な娘じゃ、無駄にしたくない、不味い不味い…

 爺さんは、毒づきながら去っていく

 お婆さんの霊が隣にいると知らず
 肩を怒らせて、気付く事もできないまま、爺さんは歩いて帰っていった――――。

山田『父さんは、絶対に認めんぞーーーーーーっ!』

『俺だってー、天海さんのチョコたべたいーーーーーーっ!』

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 親父かガキかどっちだ山田ァ!''

良かったな井上?
 遅れてやってきた井上達一行は、『爺さんに告白した』と勘違いしてたり、事実を察してたりしつつ
 天海が、みんなのぶんまで作っていてくれたチョコを贈られ
 人も霊も浮かれてさわぐ!

 よぉーしっ! 天海のチョコでバレンタインパーティーだっ!

 ソレ、楽しんだか寂しいんだか!?
※高校生として。

 けっきょく、いつものメンバーはいつものハッピーエンドを迎えるのでした。

じいさん『ごちそうさま…、ばあさん………』

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 そしてじいさんは、指についたぶんまで奇麗に平らげ、泣いてくれた。
 人前では、決して泣かない人なんだな……。
 穏やかな感謝

 そして、夕陽に照らされてのびる二人分の影

 強がりなじいさま
 ばあさまも、よっぽど心配だったんだろうなと思える、強がりなじいさまだった…。

予告地縛霊『見に、おいで~~? ! いかん、ついうっかりっ!』

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 調理ポニテ良いですよね……。

ごちそうさま
 ラスト、あの口の悪いじい様が『ごちそうさま』と丁寧な言葉を使ったのも、また……。
 感謝だけでなく、改めてこみ上げる悲しみとか
 複雑な感情に思えました。

 そしてやたら軽快に『いちどきりの青春』を謳いあげるEDと、地縛霊の予告!

 テンション高すぎるけど、これも歌詞が本作ピッタリなのよね
 なんて、改めて思いもする今日この頃。

 そんないちどきりの高校生活も、いよいよ『進級』ですけれど、『入学式』の看板が?

 次回、第10話「いよいよ、二年生です。」
 新入生絡みがメイン?


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