不覚にも、ちょっと涙腺にきた出会いと再会、別れの回。で、ござるよ…。
前回から一転、しんみりときた『忘れられた少女』のお話。守屋先生、あんたホントに幸せ者でござるよ……。
別れを前向きに変えてくれた一言、出来た奥さん持ったよ先生……。
ラストの山田も、ちょっとグッときたよ!
ゆっくり行きましょう? たくさん寄り道をして、たくさんお土産を持って、いつか、あの子に会いに……。
■約束守れなくて『ごめん』
少女の霊も、忘れられていた恨み言なんて一言も言わない姿が
もうホント健気でした。
あと代返。
少女の霊も、忘れられていた恨み言なんて一言も言わない姿が
もうホント健気でした。
あと代返。
■忘れてしまった約束
ある日、記憶も『未練』も忘れかけた少女の霊と出会った天海たちは、何がしたかったのかすら忘れ
薄れて消えそうな彼女に、せめて新しい想い出を作ろうと
いつものメンバーで奮戦する。
ある日、記憶も『未練』も忘れかけた少女の霊と出会った天海たちは、何がしたかったのかすら忘れ
薄れて消えそうな彼女に、せめて新しい想い出を作ろうと
いつものメンバーで奮戦する。
やがて、結婚を間近に控えた守屋先生が、幼い頃に出会った少女だと知ったのだが………。
全てを思い出した彼女は、遊んでくれたお礼を残して姿を消し
守屋の前に現れ、精一杯の謝罪をした。
守屋の前に現れ、精一杯の謝罪をした。
彼女は、『大きくなってまた出会おう』と約束したのに、再会する前に死んでしまったのだ。
忘れていた事を悔やむ守屋を妻が支え
同じく、消えた事を悔やむ井上を天海とみんなが支え、少女は再び思い出となる。
同じく、消えた事を悔やむ井上を天海とみんなが支え、少女は再び思い出となる。
次回、第9話「秘密の、バレンタインです。」
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※映像はイメージです。天海さんがドレスなら、井上さんはタキシードであるべきと思います(力説)
上原『では木村先生、守屋先生とお付き合いを始めたきっかけはっ!』
木村『―――田舎が一緒だったの、それで気が合って…、かな?』
※映像はイメージです。天海さんがドレスなら、井上さんはタキシードであるべきと思います(力説)
■二人はラブラブ、です。
ある日、校内の『守屋』『木村』両先生が結婚間近、という情報が流れ、学校は花盛りに!
高校生だものね、恋愛の話は大好物だよね!
ある日、校内の『守屋』『木村』両先生が結婚間近、という情報が流れ、学校は花盛りに!
高校生だものね、恋愛の話は大好物だよね!
しかし婿さんの守屋先生は怯むが、木村先生はノリノリ!
全くリア充ですね!
末永~く、爆裂四散するべきだと思います!
末永~く、爆裂四散するべきだと思います!
ついでに灼髪の救世主・江角、小学校の頃は『花嫁さん』が夢だったと判明。。。。
■言葉を教えましょう!
しかも、既に生前の記憶が薄れ、言葉も『未練』も解らなくなっていた事を、代返は心配。
強い想いで現世に残ったのに、果たせぬまま消えるのは辛い、と。
しかも、既に生前の記憶が薄れ、言葉も『未練』も解らなくなっていた事を、代返は心配。
強い想いで現世に残ったのに、果たせぬまま消えるのは辛い、と。
だったら作れば良いじゃん! 思い出という名の新たな繋がりをねっ!
そこにナイス山田!
しかし、良い事を言った山田を理不尽な暴力が襲う!
しかし、良い事を言った山田を理不尽な暴力が襲う!
ともあれ、まずは言葉を教えてみよう、という流れになっていき――――
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しかし代返、彼女に「ござる」を刷り込もうとするファンサービス。
少数派は寂しいでござるゆえ!
ござるゆえ!
代返侍『―――ござるござるござるござるござる……』
コギャル霊『なに刷り込んでんだガリちょんまげ』
しかし代返、彼女に「ござる」を刷り込もうとするファンサービス。
少数派は寂しいでござるゆえ!
ござるゆえ!
■山田ァ!
意識が薄れかけていた少女霊だったが、天海たちの頑張りでめきめきと言葉を覚えてゆき―――
ていうか、やってる事が完全に子育てである。
意識が薄れかけていた少女霊だったが、天海たちの頑張りでめきめきと言葉を覚えてゆき―――
ていうか、やってる事が完全に子育てである。
思い出せなくても良いじゃん…、俺たちっていう、心の友がいるんだからさッ!(エコー)
記憶は戻らなかったが、それはそれで良い。
このままハッピーな流れに…。
このままハッピーな流れに…。
と思いきや、『守屋<もりや>』先生にはしゃぎ出し、知り合いだったと判明
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安全策をとるべきだ、と提案しておいて真っ先に折れそうになる代返かわいい。。。
今週、地味に出番が多いでござるよ!
江角『守屋に、直接会わせるか?』
代返侍『あまりお勧めはできないでござる…、何が起こるともしれん』
安全策をとるべきだ、と提案しておいて真っ先に折れそうになる代返かわいい。。。
今週、地味に出番が多いでござるよ!
コレのどこが害を為すって?
■ツンデレ二面作戦
やがて、山田と井上が『調べに行こう』と言い出した為、教室には天海と少女だけが残され
そこに偶然、当の守屋先生が現れる。
やがて、山田と井上が『調べに行こう』と言い出した為、教室には天海と少女だけが残され
そこに偶然、当の守屋先生が現れる。
いいっていいって、不思議体験も楽しかったしね。
結果、井上達は『守屋先生が、幼かったころ出会った子』かもと木村先生に聞かされ
当の守屋先生は、数十年ぶりの再会を果たす。
当の守屋先生は、数十年ぶりの再会を果たす。
けれど、彼は『少女』を思い出すことが出来ず――――。
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守屋は忘れていた、彼女が幼い頃一緒に入院し、いつもニンジンを食べてくれていた少女だと。
ぽつりと洩らした言葉に、ふと思い当たったものの
少女霊は姿を消してしまい―――
少女霊『そっか…、もりやおっきいもんね。もうおとな、だもんね………』
『にんじん、たべられるようになったもんね…』
守屋は忘れていた、彼女が幼い頃一緒に入院し、いつもニンジンを食べてくれていた少女だと。
ぽつりと洩らした言葉に、ふと思い当たったものの
少女霊は姿を消してしまい―――
■遊んであげるって言ってるの!
しんみりする一同、だが怖がりの井上が精一杯の優しさを振るった事に呼応し、遊び始める!
彼女を連れ出し、公園で騒ぎに騒ぐ一同!
しんみりする一同、だが怖がりの井上が精一杯の優しさを振るった事に呼応し、遊び始める!
彼女を連れ出し、公園で騒ぎに騒ぐ一同!
みんなで遊ぶーっ!
元気を取り戻す少女、女性陣の鉄壁のスカート!
山田も、ここぞと元気に叫ぶ!
山田も、ここぞと元気に叫ぶ!
後は、ついでに一話の公園の幽霊たちも揃えばカンペキだった!
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ううん……、さよならでござるよ♪
天海『今日は、楽しかったですか? …あのですね、もし、よろしければ……』
『ずっと…、ずっとここに居ても……』
ううん……、さよならでござるよ♪
■やくそく
しかし、彼と別れ際にかわした『未練』の正体を思い出した少女は、旅立ちを決める。
未練はもう思い出した、果たされた。
しかし、彼と別れ際にかわした『未練』の正体を思い出した少女は、旅立ちを決める。
未練はもう思い出した、果たされた。
うん…、あまみ……、みんな…、いっぱいあそんでくれて……、ありがとう。
■ごめんね
その翌日の朝、『結婚式場』の空に現れた少女に謝られ、守屋・元少年もハッキリと思い出し
果たせなかった約束を、悔やんでくれた事を知る。
その翌日の朝、『結婚式場』の空に現れた少女に謝られ、守屋・元少年もハッキリと思い出し
果たせなかった約束を、悔やんでくれた事を知る。
ゆっくり行きましょう? たくさん寄り道をして、たくさんお土産を持って、いつか、あの子に会いに……。
忘れていたこと
忘れ、幸せになろうとしていた申し訳なさとか
泣き出してしまう守屋先生を、傍らで支えてくれる木村先生も本当に良妻。
忘れ、幸せになろうとしていた申し訳なさとか
泣き出してしまう守屋先生を、傍らで支えてくれる木村先生も本当に良妻。
大きくなる事、それすら出来なかった少女のお話――――
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いーじゃんかさ……、遊ぼうぜ…、誰か欠けるの、イヤなんだよ………。
上原『………バイトあるから、行くわ』
山田『サボって、みんなでパーッと遊ぼうぜ! だって俺たち友達だろっ!』
いーじゃんかさ……、遊ぼうぜ…、誰か欠けるの、イヤなんだよ………。
■さよなら
一方、彼女が逝ってしまった事を寂しがっていた天海たちだったが、山田の気持ちに助けられる。
少女と守屋のように、この中の『誰か』が欠けるなんてイヤだ
一方、彼女が逝ってしまった事を寂しがっていた天海たちだったが、山田の気持ちに助けられる。
少女と守屋のように、この中の『誰か』が欠けるなんてイヤだ
イヤだけど、でもそれは、起こりえる事だから。
山田の精一杯。
そして、『さよなら』を教えた井上も悔やんでいた。
そして、『さよなら』を教えた井上も悔やんでいた。
言葉って知ってるから使うのよね……、さよなら、なんて覚えなくて良かったのに………
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笑っていなかった「花嫁さん」が、笑顔になって終幕―――。
天海『それでも…、言ってくれましたよ。いっぱい遊んでくれて、ありがとうって』
井上『何よそれ…、もっと遊んでけば良いじゃない…、子供のくせにさ…』
笑っていなかった「花嫁さん」が、笑顔になって終幕―――。
■明日も明後日も
悔やむ井上に、それでも『ありがとう』と言ってくれた、想い出を作る事は出来たと励ます天海
なおも悔やむ井上だが、山田たちが戻ってくる。
悔やむ井上に、それでも『ありがとう』と言ってくれた、想い出を作る事は出来たと励ます天海
なおも悔やむ井上だが、山田たちが戻ってくる。
ほらー! 天海さん達もいこうぜ! 明日も明後日もさ、ずーっと一緒に遊ぼうぜ!
山田の前向きさは貴重。
いい男だわ…。
いい男だわ…。
■ごめんなさい
ラスト、未練が“一緒に大きくなれなかった、再会できなかった”ことだったと語られ
ごくごく、ささやかな願いだった事が哀しい
歳とるとこういう話は弱いわ…。
ラスト、未練が“一緒に大きくなれなかった、再会できなかった”ことだったと語られ
ごくごく、ささやかな願いだった事が哀しい
歳とるとこういう話は弱いわ…。
そして次回、今回の分はっちゃけそうなので、そっちも楽しみにしましょう!
しっかり哀しんでくれたのも
そして哀しいだけで終わらないのも、また良いですよね! 生きているんですから!
そして哀しいだけで終わらないのも、また良いですよね! 生きているんですから!
次回、第9話「秘密の、バレンタインです。」