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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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俺物語!! 第7話「俺の強さ」感想、“強さ”を問う恋愛漫画ってなんだ…!? 俺物語だ!

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これは惚れる! 剛にして、柔をも制す柔道回! 猛男かっけぇ!!

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 てっきり、物理的トラブルで試合放棄する流れかと思いきや、堂々の真っ向勝負!強さって何だ!
 チャラチャラどころか、基礎練習から真っ向勝負まで真剣そのもの
 猛男、何事にもマジな男だ!

 大和…、明日も会おう。なんでもない話を、日が暮れるまでしよう――――。

強さとは何だ……!
 かつラストで、すごくささやかな願いを入れてくる辺りがすごく少女漫画。
 全国級の強さを持つも、全く驕らない猛男。

 試合がかなり均衡し、強がしっかり『強敵』だったのも良かった! 柔道の作画スゴかった!

猛男『心配するな、大和…、お前は俺が護る! お前を護る盾となる!』

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 おっと! くさむらからやせいのじゅうどうぶいんがとびだしてきた!

強さとは何だ
 元柔道部の猛男は『助っ人に入って欲しい』と頼み込まれ、一ヵ月後の試合に向け特訓に入り
 その間、大和は“邪魔しないように”と我慢をし続けた。

 砂川の気遣いで大和の思いを知った猛男は、百万の味方を得た思いで試合に臨む。

 対戦相手は猛男の幼馴染で上級生、県内最強と謳われる岩山強だった
 大和の為、強さに思考を集中させた猛男は
 一瞬の隙を奪い勝利を決める。

 猛男は大和への愛と、強さとは何かは解らないが、大きな男になりたいという想いを一層強くする。

 次回、第8話「オレのトモダチ」

柔道部員『――――頼む剛田!』『助けてくれッ!』

猛男『解ったッス!』

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 か、会話早ぇぇぇぇぇ!?

即答オブ即答
 が、柔道部コンビは即座に土下座し、猛男もゼロコンマ即答。男の会話に躊躇いは不要である。
 実は柔道部、重要な対外試合を控えているのだが――――

 男が頭下げるんだ、断れねぇだろ。しかも二年が、一年の俺に。

 主力が怪我をし、代打を頼みたいのだという。
 敵はビアンカ高校!

 ……近所に、フローラ高校とか、カサブランカ高校とかありそうなネーミングである。

スナ『説明長すぎて、頭に入ってないだろ、お前』

猛男『俺は一ヵ月後の試合で勝てるよう、努力すれば良いんスねッ!』

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 しかし猛男、えらくビミョーな顔してると思ったら、説明が長すぎて理解できなかった模様。
 いや、ちゃんと大筋は理解してた!

 そういう事だッ!

 負傷したという先輩、きっちり背負われて帰っていって笑う。

砂川『稽古すんなら、しばらく大和さんに会えなくなっちゃうんじゃない?』

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 会話は早いが、気付くのは遅い!

すぐ行くから!
 猛男、実は高校では『入り忘れて』無所属だったらしい。まあ、舞い上がってましたしね…。
 もちろん、大和は“頑張って”と猛プッシュ!

 どうしても会いたい時はすぐ言ってくれ! すぐ行くからッ!!

 あ、これ試合放棄するフラグだ!
※違いました。

 大和が良い子すぎて、『好きだ!』しまくる猛男。

猛男『大和……、お前の応援、確かに受け取ったッ!』

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 エンジンに火が入った猛男は、基礎的な受身から丁寧に始め、組み手に応えて奮戦!
 熱意ある取り組みに、柔道部員も思わず涙…!

 部員の皆さんも、バケモノ相手でも全く怯まない熱い男達だ!

 トラブルが起こるかも
 と思いましたが、ここでも愛されてるぜ猛男!

大和『ホントは内緒にしとこうと思ったんだけど……、練習のぞいちゃった』

猛男『―――ありがとう大和、だが、もうここへは来るな』

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 BGMが完全にロッキー。

猛男奮戦/大和の不安'
 が、やっぱり会いに現れた大和が、一人で夜道を歩いていた事を心配した猛男は
 もう来なくていい、と大和に言ってしまい――――。

 うち――――、猛男くんに嫌われたかもっ!

 ないでしょそれは
 砂川即答。

 スナに相談に行った大和は、100%考えすぎだと断言される――――!

 今週、即答多いな!

大和『猛男君、そうだよね。落ち着いて考えたらそうだっ!』

砂川『でしょ』

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 トラブルが瞬殺されて笑う。さすがに理解が深まってきたな、大和さん!

砂川『そんなに思いつめなくて良いと思う』

大和『―――うちね、恋したの初めてなんだ』

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 なんか…、俺も見えてきた……

星空いっぱいの猛男
 砂川の忠告に、こんな気持ちは初めてだから、と想いに振り回されている心地よさを語る大和。
 初恋であり初友で、二人は『猛男』という規格外に思いを馳せる。

 ううん、一回あったらまた会いたくなっちゃうし我慢する! 邪魔したくないっ!

 我慢する余り、星が『猛男星座』に見えてくる大和
 同じものが見えてくる砂川。

 スナも、ホントに心身ともにイケメンだしノリが良いし、隙がなさすぎる…ッ!

猛男『大和…、しばらく大和の声を聞いていないな………』

『こんなに長く声を聞かなかったのは…、初めてだ』

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 その猛男は、『頼まれごと』に全力を注いでいたが、一松の寂しさを感じて電話をしてしまう。
 電話の向こうの大和は、やはり大和だったが――――

 邪魔しちゃ悪いからだってさ。―――大和さん、お前の試合楽しみで死にそうになってたよ?

 邪魔ナワケアルカー!
 砂川は、大和が“気を遣っていた”と気付かせる。

 猛男は『当の大和本人は、電話で何も言わなかったのに』とより深く感じ入り――――。

猛男『大和…、こっちだ―――。一番近くで見てくれ』

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 ダルビッシュッ!?

超高校級の宿敵
 試合当日、猛男は大和に“一番近くで見ていて欲しい”と告げ、中央へと引っ張り出すが
 現れた『敵』は、全国大会級の猛者だった……!

 俺は高校に入って、全国にも行ってンだ! 彼女作ってチャラけてる奴に負けないかんな!

 実は敵高校には、小学生時代の同道場の生徒がいた!
 だが猛男、『恋人だ』の先制攻撃!

 今回が『今年の全国行きを占う試合』である以上、彼は猛男より年上らしい。

 らしいが、いきなりHPがゼロですよ!?

砂川『二勝二敗、次の大将戦で勝負が決まる――――!』

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 しかし、色恋にかまけた時点で猛男は弱くなったと談じ、精神を立て直す岩山強。
 強は猛男をライバル視するが、猛男の視点はもっと高かった。
 ずっと考えていたのだ。

 柔道部の面々は、自分達で先に三勝してみせるという意思か、或いは猛男の強さを見込んでか?

 猛男は『大将』としてスタンバイ。

強『彼女にいいとこ見せようったって、そうはいくかってんだ!』

猛男『(強さとは…、なんだ?)』

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 すごく柔道してた! 往年の柔道作品、YAWARA!を実制作した会社ですしね!

強さとは何だ?
 やがて、二勝二敗で迎えた大一番、“県内最強”を謳われる岩山強は打って出るが
 猛男の視線に圧倒される。

 砂川の言った通り、試合で恐ろしい集中力を見せる猛男に、岩山強は激しく動揺…!

 それでも、優れた地力を持つ強は攻めるが
 猛男も無言で粘る…!

 かつ、攻められてなおまったく動揺しない猛男に、強は動揺を強くし――――!

 勝負は拮抗。

強『(これがお前の…、強さ………!?)』

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 奪い合いから、勝利を確信した強は隙を突かれ、いわば心の持ちようから敗北。
 一瞬の攻防で勝敗を別つ……!

砂川『まあアレは…、男の目から見ても、カッコイイよね?』

大和『――――(もはや声もない)』

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 スナもいるぞ!

俺には大和に見えるぞ?
 試合を終え、『強さ』の答えを見出せなかった猛男は、大きな男になりたいと強く願い
 彼も、空に“大和の星座”を見出す

 大和…、明日も会おう。なんでもない話を、日が暮れるまでしよう――――。

 いい話だった。
 特に、負けて涙を堪える強が!

 猛男の強さを認め、なお『悔しい』と感じる負けん気がある、いい男じゃないか!

 ラストもささやかな願いが乙女チックで、良い話だった……。

次回、『オレのトモダチ』。この一人称、砂川視点回?

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 大和の無心、猛男の無心。

俺の強さ
 前回、悔しいって大泣きした姉さんといい、敗れた強も良い男だった!
 何より驚きに耐えてよく頑張った!
 感動した!

 正直、また鉄骨落し的なトラブルが起こるかな?と思ったので、シンプルだったのも意外!

 他の稀ごとに全力を注ぐ猛男、応える部員たち
 邪魔しないように我慢する大和
 フォローする砂川

 どいつも、みんな良い奴らだったじゃないですか!

 次回、第8話「オレのトモダチ」
 予告の砂川泣いてる?



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