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Channel: GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記
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『MG ヘビーガンダム』、プレバンで発売決定! フルアーマー系だけど“中の人”なんていません!

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 こちら、静岡ホビーショー記事の追記です。

『中の人』なんていません! プラモ狂四郎も操った“世界級”のガンダム!

イメージ 1

 プレミアムバンダイ専売で企画進行中。MG 1/100モデル。

お前は何者だ!?
 本日、ヘビーガンダムのプレバン販売が発表されましたが、その特徴についての追記記事。
 これまた、フルアーマーと同様『ガンダムを改造した』機体ですが
 アーマーは脱着式じゃないのです

 つまり増加ではなく、基本装甲から変更されたというフルアーマー系列機。

 なので、MG フルアーマーのようにパーツが外れやすい
 という事は無いはずです。

 もちろんMGなので、パーツが細かいぶん保持力はHGサイズには劣るかもしれませんけれども。

上半身と腰部を完全な新設計とし、重量増加を抑えた改造機

イメージ 6

 設定上の経緯としては、ガンダム自体が突貫で設計された為、NTの出現と共に性能の見直しが提案
 現存するガンダムを、増加パーツによって性能を向上させることで
 ニュータイプ部隊を形成する計画が上がりました

 これと同じラインで、装甲追加でなく装甲自体を変更、重量増加を抑え性能を向上する為に開発。

 そういう経緯で生まれた事から
 見た目、いかにも追加パーツっぽいけど『中の人は居ない』ガンダムなのです。

模型マンガの金字塔『プラモ狂四郎』でも活躍!

イメージ 2

 なお初登場時は、四郎のミスで腕のパーツを無くし、市販のFAガンダムで補うという
 めっちゃ現場主義な登場でした。

 本体はフルスクラッチ、四郎のお手製だった為『市販品』とは規格が合わず、とある苦労が……。

 いかにもプラモらしいエピソードなのです
 現在流通している『文庫版』だと、6巻収録の第27話で語られています。

 したがって、ファンなら今の内にMG フルアーマーガンダムも用意しておかないとね!なガンダム。

プラモバトルの全国大会を経て、“世界モデラー”と決戦!

イメージ 3

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イメージ 5

 また、同シリーズの決勝戦は“日米決戦”=世界チャンピオン戦となり、宿敵との再戦へ。
 その際に使用したのも、このヘビーガンダムなのです。

 この決戦は、プラモの強度を競う『新素材決戦』として激しい戦いに

 なお、このとき戦った『デビルガンダム』は
 もちろんガンプラ化されてません。

 狂四郎ガンダムがまた一体揃うわけですが、パーフェクトシリーズに含まれてないっぽいのが玉に瑕か
※劇中でそう呼ばれた事が無い、ってだけの話ですが。


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